キム・スヒョン(33)が、新ドラマ「あの日の夜」で1話あたりの出演料が”5億ウォン(約5千万円)+α”になることがわかった。これは、韓国ドラマ史上最高額となる。
26日午後、韓国メディア「OSEN」はキム・スヒョンが次回作をドラマ「あの日の夜」に確定した中、1話あたりの出演料は5億ウォン以上になることがわかり、業界関係者を驚かせている。
キム・スヒョンは除隊後、昨年tvN「サイコだけど大丈夫」を通して復帰。放送前から「韓流スター=キム・スヒョンの復帰作」という理由だけで大きな関心を集めた。
テレビ放映をはじめ、Netflix版権販売とPPLなど広告に対する付加収益を期待し、1話あたり2億ウォン(約2千万円)を超えるギャラを受け取っていた。当時、「サイコだけど大丈夫」はキム・スヒョン効果で黒字を記録した。
キム・スヒョンの次回作「あの日の夜」は、ある女性の殺人事件をめぐり2人の男性のし烈なストーリーを通して多重の視覚で刑事司法制度を暴くドラマ。英国BBCで放映された「Criminal Justice」を韓国の情緒に合わせてリメイクする作品だ。
今回、「あの日の夜」も海外版権を含めたインセンティブなどが加えられると、1話あたりの出演料は5億ウォンを超えると予想されている。
同件と関連し、キム・スヒョン側は「俳優の作品ギャランティについては回答できない」とコメントした。
(ワウコリア)