キム・ナムギルの最新主演作で、プロファイラーの情熱と葛藤を描く本格心理サスペンス「悪の心を読む者たち」(原題)がKNTVにて6月18日より日本初放送される。また、6月の放送に先駆け、5月30日(月)には第1話を先行放送することも決定した。
本作は、感情表現は苦手だが、感受性豊かで共感能力が高い主人公が残忍な犯罪者の心の闇を読み解き、連続殺人事件の犯人逮捕に挑む本格心理サスペンスだ。
キム・ナムギルが残忍な犯罪者と向き合い、苦悩しながらも犯人逮捕に情熱を注ぐ主人公ソン・ハヨン役を見事に演じている。また、主人公を支える上司役は、「犯罪都市」「エクストリーム・ジョブ」など映画を中心に活躍する名優、チン・ソンギュが演じている。立場を越えた2人の信頼と友情が築かれる過程も必見だ。
原作は同名のノンフィクション・ルポルタージュ本で、実際に韓国で起きた事件をモチーフに刑事視点で展開するストーリーも興味をそそる。
■番組情報
「悪の心を読む者たち」2022年5月30日(月)午後9:15~10:30 第1話先行放送。
※スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、J:COMほかケーブル局で第1話を無料放送
2022年6月18日(土)より日本初放送スタート!
<あらすじ>
1990年代後半、韓国で動機のない強姦殺人が多発していた。赤いキャップをかぶった犯人が民家に侵入し女性に性的暴行を加える事件が発生するが、警察は犯人を捕まえられずにいた。そんな中、また女性が遺体で発見される。刑事のハヨン(キム・ナムギル)は赤いキャップの犯人を追跡していたが、一緒に事件を捜査していた強力班の刑事は被害者の恋人を事件の容疑者候補として捜査を進める。しかしいくつかの点に疑問を持ったハヨンは鑑識係長のクク・ヨンス(チン・ソンギュ)と共に再び事件現場を調べ、別の人物の指紋を発見するが……。 (kstyle)