韓国ドラマ「被告人」、全18話あらすじ
チソンが役作りのため6キロ減量し、鬼気迫る演技で
全てを失った男の壮絶な復讐劇を熱演!
対する極悪御曹司役には演技派のオム・ギジュンが登場。
2人の火花散る演技に初回から高視聴率を記録し、
最終回では28.3%を記録!
また少女時代のユリがチソンの力になる国選弁護士役で出演。
アイドルとしての姿とは異なる魅力を放つ!
予想を裏切る練りに練られた脚本、映画のような脱獄シーン、
カリスマ名優2人の重厚な演技対決など見どころ満載の
極上サスペンス大作!
幸せな家庭生活から一転、
妻子殺しで収監、脱獄、復讐・・・
妻と娘を殺した罪で死刑囚になってしまった男の
無実を証明するため、孤独な戦いが始まる・・・
ジョンウ(チソン)の失われた記憶が蘇るとともに
徐々に明らかになってくる真実・・・
チソンの主人公を熱演する様々な表情に注目です。
ソウル中央地方検察庁のエース検事ジョンウ(チソン)は、どんな不正や
悪も見逃さない熱血漢。今日も暴力団のボスを逮捕し、華々しく活躍した。
その日、愛娘の誕生日を祝ったあと、幸せな気持ちで眠りについたジョンウ。
ところが目を覚ますと、そこは刑務所の中の監獄。なんと妻と娘を殺した
罪で服役していたのだ。まるで状況が理解できないジョンウ。
彼は4ヶ月間の記憶を失っていた。
いったいなぜ、彼は殺人犯になったのか・・・?
さかのぼること4ヶ月前。
チャミョングループの副社長ミノ(オム・ギジュン)は殺人未遂の罪で
ジョンウ(チソン)に追われていた。ミノの双子の兄ソノ
(オム・ギジュン2役)に自首をすすめられたミノは、兄ソノを殺害。
ところがミノは自分が自殺したように見せかけ、ソノに成りすましていた。
ところが偽装工作を見破ったジョンウ(チソン)は、ミノを逮捕する
寸前だったのだが・・・
----------------------------------------
-----------------------------------------
チソンが死刑囚役に挑戦。追い詰められた人間の姿を緊迫感満載で熱演!
「キルミー・ヒールミー」「秘密」などさまざまなヒット作に出演する
人気実力派俳優チソンが今作ではまさかの死刑囚に。
スカウトが来るような優秀な検事であり、家族を大切にする
素晴らしい夫・父親であったが、ある日突然妻と娘を殺害した罪で
収監される主人公ジョンウを熱演。
生きていると信じる娘、そして自分を陥れた真犯人を
見つけ出すために奮闘する姿を、
役作りのため6キロ減量したというチソンが迫真の演技で魅せる!
演技派俳優オム・ギジュンが一人二役に。チソンと心理戦を繰り広げる!
チソン演じるジョンウを振り回す極悪の御曹司役にドラマ・映画だけでなく
舞台でも名を馳せる技派俳優オム・ギジュンがキャスティング!
正義感が強いソノ役とトラブルメーカーのミノ役、性格の全く異なる
双子の兄弟を見事に演じ分けた。
また冤罪を疑い、悪に立ち向かうヒロインにはユリ(少女時代)
映画並みの息もつかせぬ展開に、同時間帯視聴率を初回から
最終話まで1位独走。
最高視聴率28.3%、話数延長までされた2018年期待度No.1の
大ヒット極上サスペンスドラマ。
妻と娘を殺した濡れ衣を着せられ、死刑判決をうけた
検事パク・ジョンウが失った事件当日から4ヶ月間の記憶を
取り戻すために、そして自分を陥れた真犯人を見つけ出すために
闘争する姿や、予想を裏切る練りに練られた目の離せなくなる展開に、
韓国放送時には同時間帯1位を独走!韓国版「プリズン・ブレイク」とも
いえるような迫力ある脱獄シーン、真犯人とジョンウの手に汗握る心理戦、
それを表現するカリスマ俳優たちの名演技のぶつかり合い。
クオリティの高すぎる2018年注目度No.1の極上サスペンスがここに誕生!
(KNTV全話あらすじ)
第1話
敏腕検事で名高いジョンウは、単身で暴力団のボスの葬儀に乗り込む。そこに大勢の部下を引き連れた組織のナンバーツー、シン・チョルスがやってくる。チョルスは目障りな検事を部下を使って追い払おうとするが、ジョンウはチョルスがボスを殺した証拠の音声ファイルを流して難を逃れる。ボスの殺害容疑でそのまま収監されるチョルス。またしても危険なやり方で容疑者を逮捕したジョンウ。そしてそんなジョンウを心配する捜査官ドンユンの小言も、ジョンウは鼻で笑い飛ばしてしまう。実力のあるジョンウをスカウトに来る弁護士事務所は後を絶たず、今日も高額の契約書を抱えた弁護士が訪ねてきている。ジョンウが電話で妻のジスにお伺いを立てると、ジスは検事のジョンウが一番魅力的だと言って一蹴する。ジョンウのスカウトに失敗したと電話をかける弁護士。その男の電話を受け取ったのは、チャミョングループの代表理事チャ・ソノだった。
第2話
殺人未遂の疑いをかけられ、ジョンウに捜査を受けていたチャミョングループの次男ミノ。ジョンウはミノが自殺し瀕死の状態で病院に運ばれたと聞き病院に駆けつける。ジョンウはミノが一瞬だけ意識を取り戻した時、「ミノ…」という言葉を発したことに驚く。それ以外にもホテルの職員がすれ違った時に酒臭かったと証言したのに対し、病院に運ばれたミノからアルコールは検出されなかったことがジョンウの頭を駆け巡る。ミノが死亡したとの知らせを受けたチャ会長が病院に訪れると、ソノになりすましたミノはすぐさま駆けつけて挨拶する。チャ会長は神妙な面持ちながらも悲しむこともなく、ソノのためにはミノが死んで良かった、いなかったものと思えばいいと冷たく言い放つ。会長にはバレず難を逃れたミノは胸をなで下ろすものの、認知症で入院中の母親はミノだと言い張る。
第3話
ジョンウが逮捕されることになったウォルハ洞殺人事件発生の数日前、検察次長の部屋ではチャミョングループを追うジョンウのことが話題になっている。上司の言うことを聞かぬジョンウに手を焼いて不平をこぼす次長。そして困った面持ちで話を聞いているチェ部長。ちょうどそこにジョンウが逮捕令状を持ち、チャミョンのチャ代表を捕まえに向かっているという報告が上がり大騒ぎに。一方、顧客と一緒に工場を視察中のミノに、指紋確認のためにジョンウが向かっているという連絡がいき、危険を察したミノは視察中の工場の中に逃げ込む。ミノを見つけたジョンウは、ソノの指紋が添付された身分証明書を持ちミノに詰め寄る。窮地に立たされたミノは…
第4話
妻を殺害した容疑で逮捕されたジョンウ。しかしジョンウには事件当時の記憶が全くない。
断片的に少しずつ記憶を取り戻したと思いきや、また記憶を失うことを繰り返す。状況が分からずもがき苦しむジョンウ。担当の国選弁護士にまでさじを投げられるが、なってしまうが、そんなジョンウの状況を知り、唯一名乗り出たのは法廷で連敗していたウネだった。刑務所の囚人たちは今日も花札で賭け事をしている。そこに刑務所所長の命令でやってきた看守たちは、ジョンウの荷物からたばこのケースを見つけ、強引にジョンウを独房に放り込む。ミノは刑務所所長にジョンウが記憶を失った状態で法廷に立つようにしてほしいと頼む。裁判の準備ができず焦るジョンウの前に現れたのは、刑務所の看守として派遣されていた妻ジスの弟テスだった。
第5話
事件当日、ジョンウが眠った後、ハヨンの誕生日プレゼントを持ち真夜中にジョンウを訪ねたジュニョク。先輩のジュヒョクを快く迎え入れたジスは、ジョンウを起こそうとするが、ジュニョクはジスをとがめる。ハヨンのプレゼントには録音機能がついていたため、ジュニョクはハヨンへのメッセージを録音する。ジョンウには翌年ニューヨークの国連勤務の辞令が出ていたため、ニューヨークに遊びに来てほしいと名残惜しそうに話すジス。事件はその後発生し、証拠物が次々と警察に運ばれる中、ジュニョクのプレゼントも含まれていた。ニューヨーク行きを条件に事件の担当を任されたジュニョクは、そこに自分の声が録音されたおもちゃがあることを思いだし、何とかそれをもみ消そうと躍起になる。
第6話
ジュニョクに頼んでジスの葬儀に向かうジョンウ。ジョンウはジスの遺影の前でも、抜け殻のようになっているジスの母親の前でも、ただひたすら申し訳なかったとしか言えない。そしてジョンウは必ずハヨンを捜し出すとジスに近い葬儀場から出ようとするが、ジョンウを見つけたジスの弟テスはジョンウに殴りかかる。そんな最中、ジスの母親はジョンウからこっそり手渡されたメモを見て物思いにふけっている。メモの内容は「家の中を絶対に片づけないでほしい」というジョンウの切実な頼みであった。
ハヨンが運び出されたと見られるスーツケースが見つかったとの情報を受け、現場に向かったジュヒョクは、空のスーツケースを見てがっかりする。一方、スーツケースを見つけたテスは、ジョンウの所に行きハヨンの居場所を問い詰めるが、ジョンウは自分が話した場所にスーツケースがあったことに逆に驚く。
第7話
裁判で死刑宣告を受けたジョンウ。その反対に同じ日、ジョンウのアドバイスを受けて弁護士なしで法廷に立ったソンギュは裁判を有利に運び、500万ウォンの罰金のみで釈放されることになる。死刑判決を受けたジョンウは絶望し、刑務所で自殺を図ろうとするが、その様子を見ていたソンギュが犯人はジョンウではなく自分だと打ち明ける。驚いたジョンウはソンギュに詰め寄るが、夜中に興奮して騒ぎ立てたため、再び独房に閉じ込められる。一方、ソンギュがジョンウと同じ刑務所の同じ部屋にいたことを知ったチャ・ソノは、釈放後、行方不明になったソンギュにいらだちを募らせる。ジョンウは独房で所長の電話の着信音を聞いて、逮捕されて自白した時の様子を思い出す。
第8話
面会に来たソンギュの様子を見たジョンウは、ソンギュがハヨンを連れていることに気づく。逃げるように立ち去るソンギュに向かって叫ぶジョンウ。看守のテスはジョンウが、いくらハヨンがいると話しても取り合わない。一方、ジョンウの弁護士ウネはジョンウから話を聞き、ソンギュの行方を追う。ウネが自分と同じようにソンギュを追っていることを知ったミノは、ジョンウが気づいたのではないかと疑う。ジョンウはジスが死んだ日のことを思い出す。リビングで刺されて倒れているジスを見つけた時、ジスはハヨンがいなくなったとだけ話して目をつぶってしまったことを思い出す。精神科医のソナはベッドで暴れ回るジョンウを落ち着かせる。そしてよみがえった記憶の内容がどんなものかを確かめる。
第9話
事件当日、ジョンウが眠りについた後、ハヨンを連れ出し、ジスを刺し殺したミノ。そしてジョンウを起こしたミノはハヨンを人質にして、ジスを殺した罪を着せてジョンウを犯人に仕立て上げたのだった。事件の全容を思い出したジョンウは、自分の記憶が戻ったと知れば、ミノがハヨンを殺しにかかるだろうと考えて裁判の上告を放棄する。死刑が確定したジョンウの前に、ジュニョクに頼み込み警察に身柄を拘束させたチャ・ミノが現れる。ジョンウの記憶が本当に戻っていないかを確かめにわざわざ刑務所にまでやってきたミノ。ジョンウはミノの手口に乗せられないように、ひたすら記憶が戻っていないふりをする。ミノはジョンウと共に生活しながらジョンウをずっと観察する。
第10話
ウォルジョン刑務所に連れ戻されたジョンウは、バスを降りるとそのまま屋上に連れて行かれる。そこにはチャ・ミノが待ち受けていた。ミノはジョンウの前にひざまずき、自分がチャ・ミノであることを知るのはジョンウしかいない、どうか見て見ぬふりをしてほしいと訴えるが、すぐに立ち上がると、ジスとハヨンが犠牲になったのは、ミノを見過ごさなかったジョンウのせいだと話す。開き直るミノに怒りを爆発させるジョンウにミノは追い打ちをかけるように、どちらが早くハヨンを捜すか競争をしようと話を持ちかける。ミノの様子から、ソンギュがハヨンを連れていることに気づいたジョンウは、早く刑務所から出てソンギュを捜さなければならないと決心する。
第11話
ケガを理由に刑務所を出たジョンウはチャミョンの病院に連れて行かれる。そしてそこに偶然入院していたハヨンと再会する。肺炎を患うハヨンと少しの間、言葉を交わしたジョンウ。そしてそこでジョンウはソンギュと出くわす。ソンギュは妹を手術させ金を渡すと言われて、仕方なく協力したと、泣きながら打ち明けジョンウに謝る。病院に着いた刑務所所長らとチャ・ミノ。そして後から追いかけてきたキム・ソクは周囲の病院にはいなかったことを報告する。
防犯カメラに映ったジョンウを追うミノ。ジョンウは自分がおとりになり、ハヨンを病院から連れ出すことを提案する。ハヨンを連れて、無事に車のある地下まで降りたソンギュは、約束どおりジョンウが降りてくるのを待つ。だがソンギュの目の前でジョンウは捕まってしまう。
第12話
ジョンウが脱獄の練習を試みた夜、刑務所所長は刑務所内でタバコの取引があることを知り、刑務所全体を調査するよう命令する。ジョンウは間一髪のところで所長の部屋から脱出し、自分の部屋に戻る。ハヨンが生きていることを知ったテスは、ジョンウの様子を見守っている。病院から会社に訪ねてきたソノとミノの母は、チャ代表に旅行中のミノに連絡を取ってほしいとせがむ。ミノは寝ているようだと繕うチャ代表に、母親は、ソノはどこにいるのかと迫る。興奮する母親に何も言えないまま病院に送り返すミノ。刑務所では毎日、ジョンウを中心にした部屋の囚人たちの脱獄計画が綿密に練られていく。最後の扉の鍵が見つからず苦心しているジョンウの前に現れたテス。ジョンウはテスに事実を話し、脱獄してハヨンに会いに行くことを話す。
第13話
何度も念入りに練習した後、ついに決行の日がやってくる。予定どおりジョンウ、チョルシク、ムンチの3人は時間どおりに脱獄する。ちょうど脱獄が成功し、3人が必死に走っている間、刑務所所長が戻ってきて、自分の部屋のドアが壊れているのを発見する。驚きと動揺を隠せない所長。自分のいた警備塔から垂れ下がっているロープを見つけた保安課長は、逃走する3人に銃を向けるが、その場にいたテスと押し問答するうちに3人は逃げてしまう。けたたましいサイレンの音が鳴り響き、辺り一帯は騒然とする。自分の落ち度を隠したい保安課長はテスと一緒に塔から下りると、テスにロープを処理するよう命令し、所長は逃げた3人が誰かを確認すると、すぐに追うよう命令する。列車の時間には間に合わないと判断したジョンウは、近くの工場で落ち合うことを約束し、2人と別行動を取り……。
第14話
もう一歩のところでハヨンをミノに連れ去られたジョンウ。ソンギュが刺されていたモーテルにはすぐに警察が到着し、ジョンウは屋上に逃げる。ミノはわざわざジョンウに電話をかけ、競争に勝ったと大声で叫ぶ。勝ち誇るミノに、ハヨンに手を出したらただじゃ置かないと話すジョンウ。警察に追われる中、必死に逃げるジョンウ。一方、現場に駆けつけたジュニョクは、ソンギュの手術が終わったら誰にも会わせるなと命令する。ミノはジュニョクに連絡し、ジスを刺した凶器の包丁を早く探せと話す。ソノが会社の不正で検察の調査を受けていることをニュースで見ながら、ヨニは父親がチャミョンに何もかも奪われた過去を思い出し、必ず奪い返すと心に決める。
第15話
ハヨンを連れて検察庁に現れたジョンウは、記者たちの前で自分の無罪を明かすために自首すると告げる。取調室に入ってきたジュニョク。そしてガラスの向こうには検察庁の幹部たちが陣取ってジュニョクの取り調べに固唾をのんでいる。ジョンウは地検長の質問に自首した経緯を説明し、事実を証明する証拠があると話す。真犯人は誰かと聞かれたジョンウは、ジュニョクが知っていると話す。それを聞いた次長は大きくため息をつき不安な面持ちになる。別室で地検長に問いただされたジュニョクは、一切知らないとしらを切るが、ハヨンが生きていたことで、捜査を疎かにした結果、国民の信頼を失ったと叱りつける。ジョンウはソンギュを見舞いに行くと、ソンギュはハヨンを守り切れなかったことを悔やみ泣きながらジョンウに許しを請う。
第16話
自首して検察に連れてこられたソンギュは、検察の拘置場でジョンウと話した後で何者かによって殺されてしまう。しかし単独犯行にしてしまいたい検察は、ソンギュの自殺だったと発表する。ジュニョクの進退問題にも関わるため、ジュニョクはさらに慎重になる。ジョンウは部長に、ソンギュが自殺するわけがないと話すが、殺されたという証拠は何もない。会長の不正資料をミノに渡したヨニ。ミノはその資料を持って父親を訪ねると、会長がヨニを叩き叱りつけている場面に出くわす。急いでヨニを家に帰らせたミノは会長と口論になる。ミノと話していた会長は胸の痛みを訴え倒れるが、ミノはその父親を振り切って帰ってしまう。
会長の突然の死で、すべての罪を会長になすりつけたミノは在宅起訴になり、チャミョングループを正式に引き継ぐことになる。
第17話
容疑が晴れたジョンウは再び検察に戻ると、すぐにチャ・ミノの捜査を始める。チャ・ミノがジェニファー・リーを殺したと自供したキム・ソク。ジョンウにソクの監視を頼まれたチョルシクは、捕らえたソクを土の中に埋めて、これまで犯した罪の数々を確認していく。別荘に到着した検察と警察は、別荘一帯を綿密に捜索し、部屋の中から血痕を見つける。別荘から出てきた血痕はジェニファーのものだと判明するが、ソクは自分がジェニファーを殺したと自供する。しかしソクは事前にジョンウと打ち合わせ、ミノから凶器の有りかを聞き出すために一芝居しただけだった。証拠を手に入れたジョンウは、ソクが出ていった後、ソンギュがいた拘置所で必ず犯人を捕まえると決心を新たにする。
第18話(最終回)
ヨニとウンスを連れて空港に向かったミノは、2人が見る前で検察に拘束される。ミノは検察に連れて行かれると、すぐに取り調べを受ける。同じように検察で取り調べを受けたヨニは、それまでのいきさつをジョンウに正直に話す。ジョンウが検察に戻ることによって、ミノとつながっていた次長は捕まり、次にジュニョクの立場も危うくなる。ジョンウの部屋の前で待っていたジュニョクは、自分が渡した資料のせいで周りが捕まっていくのに、自分だけが捕まらない理由をジョンウに尋ねる。そしてそこで事件当日、ジョンウが眠っている間に家を訪ねたこと、自分がジョンウを裏切っていたことを詫びる。弁護士はミノが劣勢なのを見て、最後は精神疾患のふりをすることだとミノをそそのかすのだが……。
最終回、ジョンウ(チソン)はミノ(オム・ギジュン)を死刑囚として
拘束させることに成功し、胸がすっきりする結末と自己最高視聴率を
記録しながら幸せな結末を飾った。