五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

中西圭三

2008-05-25 17:10:43 | わたし
中西圭三のコンサートに行ってきた。
今どき、コンサートと言っていいのか?
ライブと言うべきなんだろうか。
どう言っていいのかわからないくらい、
コンサートへは長い間行ったことがなかった。

言ってみれば、町おこし的なイベントで、
旦那さんが役場に勤めている友人から、
「チケットあるから一緒に行かない?」
と誘われてのコンサートで、
はっきり言って、中西圭三というアーチストは、
「高木沙耶の元ダンナで、歌のうまい人」
という認識くらいだった。

500人くらい収容のホールだったが、満員。
歌、よかったですねェ。
ほとんど知らない曲だったけど。
お母さんと一緒の今月の歌も提供していて、
それだけは知ってるみたいな、
なんか彼のジャンルとしては不本意な突っ込み?

一緒に言った友人
「歌のうまい人って心も綺麗なんだろうか」
と言ってたけど、それは違うと思う。

私の感想は、
かなり彼はメタボで、見た目おっさんだったけど
「歌がうまければ、見てくれはどうでも惚れてしまう」
でした。

アンコールのマイクなしの「ムーンライトセレナーデ」は
本気で惚れそうになりました。