五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

保証人のこと

2012-11-12 22:54:48 | 娘二人

娘は市営住宅に住み続けているけど、
「世帯主が替わっても、借りる事が出来るの?」
と、娘に聞いたら、
「この住宅にも離婚した人がいて、その人はずっと住んでるよ」
とのこと。

娘が市役所に問い合わせたら、
書類を渡されて「これに記入して下さい」
と、いたって簡単に処理されたとか。

入るときは、抽選をして入ったのに。

入居に当たって、保証人が二人欲しくて、
一人は、うちのダンナでいいけど、
もう一人の人選が問題。

同じ市内の人でなければいけないらしく、
やはりそこは義姉に頼むしかないか。

お願いするにあたって、
当然離婚した事を告白しなければいけない。
まあ、いずれ告白しなければいけないので、
きっかけができてよかったと言えなくもない。

娘とダンナでお願いに行った。
義姉及び義兄は、びっくりしていたけど、
そこは大人というか、聞いちゃいけないと判断してか
深く離婚理由は聞かなかったとか。

昨今、離婚なんて聞いても驚きはしないけど、
うちの親戚筋は、皆さん家庭円満(だと思う)
離婚した人なんていやしない。

私達夫婦だって到って普通の夫婦だと思う。

だけど、なぜ娘は離婚に到ったのか。

「結婚には不向きな人を選んだ」

それが最たる原因のような気がするけど、
なぜ敢えてそのような人に惹かれたのだろう。
うちのダンナとは真逆な人だった。

子育てにおいて、どこをどう間違ったのだろうか。