娘は市営住宅に住み続けているけど、
「世帯主が替わっても、借りる事が出来るの?」
と、娘に聞いたら、
「この住宅にも離婚した人がいて、その人はずっと住んでるよ」
とのこと。
娘が市役所に問い合わせたら、
書類を渡されて「これに記入して下さい」
と、いたって簡単に処理されたとか。
入るときは、抽選をして入ったのに。
入居に当たって、保証人が二人欲しくて、
一人は、うちのダンナでいいけど、
もう一人の人選が問題。
同じ市内の人でなければいけないらしく、
やはりそこは義姉に頼むしかないか。
お願いするにあたって、
当然離婚した事を告白しなければいけない。
まあ、いずれ告白しなければいけないので、
きっかけができてよかったと言えなくもない。
娘とダンナでお願いに行った。
義姉及び義兄は、びっくりしていたけど、
そこは大人というか、聞いちゃいけないと判断してか
深く離婚理由は聞かなかったとか。
昨今、離婚なんて聞いても驚きはしないけど、
うちの親戚筋は、皆さん家庭円満(だと思う)
離婚した人なんていやしない。
私達夫婦だって到って普通の夫婦だと思う。
だけど、なぜ娘は離婚に到ったのか。
「結婚には不向きな人を選んだ」
それが最たる原因のような気がするけど、
なぜ敢えてそのような人に惹かれたのだろう。
うちのダンナとは真逆な人だった。
子育てにおいて、どこをどう間違ったのだろうか。