8日午後4時ごろ、福島県喜多方市山都町の国道459号で、近くの老人介護福祉施設「しゃくなげホーム」の送迎用ワゴン車が土手下に転落。施設利用者の山崎いくさん(95)が病院に運ばれたが間もなく死亡したほか、女性職員1人と利用者の男女7人の計8人が負傷した。
喜多方署は自動車運転過失傷害の現行犯で、ワゴン車を運転していた介護士、松島義仁容疑者(29)を逮捕、事故の経緯を調べている。
同署によると、現場は一ノ戸川にかかる白子橋手前の緩い右カーブで、ワゴン車はカーブを曲がりきれずに土手から6~7メートル下に転落して止まった。
松島容疑者はデイサービスの利用者をそれぞれの自宅に送る途中で、10人乗りのワゴン車に10人が乗車していた。
兎に角、安全運転を心掛けないといれませんね!!