ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

亀助がふゆの父親を説得して、彼女と結婚するまでの道のりが・・・

2016年03月28日 | 気になるネタ

『あさが来た』スピンオフ(4月23日、BSプレミアム)の放送が発表された。

 主役は、新次郎に嫉妬しながらも、いつもあさを温かく見守り、絶大な人気を誇った五代友厚(ディーン・フジオカ・35才)。あるいは、波瑠(24才)に仕えるという仕事を全うするために、雁助(山内圭哉・44才)との恋を諦めたうめ(友近・42才)。あるいは雁助。あるいは三味線のお師匠さん(野々すみ花・29才)…。

 そんな強敵を押しのけてスピンオフの主役に抜擢されたのが、加野屋で中番頭を務める亀助を演じる、三宅弘城(48才)だ。

亀助がふゆの父親を説得して、彼女と結婚するまでの道のりが描かれるという。

「『あさ』メンバーの中で三宅さんはムードメーカーでした。特に玉木宏(36才)さんとは公私ともに仲良し。きっかけはあのシーンでした(笑い)」(テレビ局関係者)

「あのシーン」とは三宅のクランクイン直後に撮影された場面。あさとの祝言に遅れた新次郎が、川沿いの土手を亀助とともに走っている時、突然立ち止まる新次郎の背中に、亀助がぶつかって尻もちをつくシーンを覚えているだろうか? 三宅はその時のことをインタビューでこう語っている。

「ファーストシーンのリハーサルの時、監督から『新次郎にぶつかって尻もちをついてください』と言われて、尻もちをついた瞬間におならがブッと出たんです(笑い)。玉木くんは笑ってくれて、距離が近くなって打ち解けたということがありました。おならに羞恥心があるほうではないんですけど、ふいに出てしまうおならはこんなに恥ずかしいんだって思いました」

 ちなみに、玉木も撮影でのいちばんの思い出を聞かれると、必ずこのシーンについて話している。

「実は三宅さんと玉木さんは同じ誕生日なんです。それだけじゃないんですよ。三宅さんの母親と、玉木さんの母親も同じ誕生日。“こんな偶然ある!?”って、お互いに、とても他人とは思えないとなったんですよ。それからはしょっちゅう焼肉を食べに行ったり、飲みに行ったり。新次郎と亀助のあうんの呼吸による掛け合いは、そういった日々の賜物でした」(芸能関係者)

クランクアップの直後、打ち上げに出席できない出演者やスタッフのために、玉木が大阪・梅田のレストランで食事会を開催したという。

 玉木はホストとして盛り上げ役に徹した。役者やスタッフの寸評を1人1人おもしろおかしく紹介して、会場は大爆笑。一方で波瑠は、肩の荷がすっかり下りたようで、どんな話にも感極まって、ほぼ泣きっぱなしだったという。

 玉木の話にひときわ受けていたのが娘・千代を演じた小芝風花(18才)。笑いっぱなし。「かっこよかった玉木さんのイメージが変わっちゃう。幻滅」と、涙で化粧がとれるのも気にしないほどのバカウケだった。

 少し遅れて来たディーンは、役者・スタッフみんなの所をハグして回った。いかにも国際派っぽい雰囲気で、友近や波瑠ともぎゅっとハグ。気遣いの人と評判だったのは柄本佑(29才)。宮崎あおい(30才)と萬田久子(57才)に飲み物のオーダーを聞いたりして、機敏に動いていた。

 さて三宅はというと、やはりムードメーカー。会場のいたるところに笑いを運んでいた。

 そのポケットには、最近ずっと肌身離せないというハンカチが。それは撮影中、波瑠が宮崎から習った刺繍をしたもの。役柄にちなんで三宅が描いた亀のイラストの上に、波瑠が黄色い糸で刺繍してくれたんだそう。


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