弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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暦の上では

2016年02月04日 08時09分41秒 | 趣味・その他諸々の雑記
ディセンバー、が頭に浮かんだ人はいまだにあまロスをこじらせてる人。

おはようございます。
寒さが少し緩んでいる湘南地方です。
暦だけでなく、少し春の兆しが見えているよう。
…ここから、もう一度寒くなるんですけどね。

さて、
特集が気になって「週間ダイヤモンド」を買ってみた。
特集=攻めに転じる大チャンス 儲かる農業
折しも今日はニュージーランドでTPP署名式。
環境変化を脅威と捉えるのか機会と捉えるのかは、「姿勢」次第。
環境は変化するよー、とこれまでさんざん鐘ならされてたわけですからね。

「全国JA支持率ランキング」の中で、
“いまや、農家が農協を選ぶ時代である”って一節があるけど、
根本的に地域独占な農協を、農家の側が複数の選択肢から選べるわけではない(でしょ、たぶん)。
その点で、本当の意味で自由競争なわけではない。

なんて、斜め読みしつつ本稿書いているわけですが、
週間ダイヤモンドが農業を真正面から特集するような時代なのだなぁ、と、
世間の関心の高まりっぷりにとまどい。

そう、「関心」が価値を生む。
「関心」から「期待」、これに応えることによる「信用」。
「信用」は積み重ねられると「愛着」になる。
その一連の流れをサポートするのが「知財」、であるならばやる意味がある。。

地方創生にしろ農業ビジネスにしろ、
一過性のお祭り、ハレの日の出来事ではなく、
日常の営み、社会の基本的な基盤として「循環」の中に組み込まれていくことが
何よりも重要なことかと。

ま、一消費者の立場としては、
「日本酒1日1合」で農業支援に貢献するとしますか。
コメント
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