弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

事務所開設13年目!
本ブログがKindle本に!「アマゾン 三色眼鏡」で検索!!

同業者の集まり

2016年07月18日 09時00分13秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
これ、もう梅雨あけてますよね!? って日差しの湘南地方です。

さて、金曜日の話。
かなり久々に同業者の会合に参加してきました。
「若手懇親会」と銘打たれたその会。
登録番号順に書かれたリストをみると…おいおい、上から5本の指に入ってるのかい。
この会では完全にベテランの部類だなー。

そんな中、もしかして転職考えている若い人もいないかな、なんて下心もありつつ、
場を楽しみました。

それにしても、こういう会に来るたびに感じるのが「世代間ギャップ」。

まだ「料金表」があってダンピングから守られていた時代からやっている方々は、
近年の料金自由化について何とも辛辣な意見をお持ちでいらっしゃる。

いや、確かに無鉄砲な料金設定しているところもあり、
単に「自由競争」という言葉では片づけられない面もあるとは思うのだけど。

一方で若手の方々は、そもそも料金自由化が所与のものという環境に参入しているし、
大手流通や携帯キャリアやプロバイダなどの他の業種でも熾烈な競争を消費者として目の当たりにしているから
何というか、受け入れている感がある。


そして、「違和感」というか「ズレ感」。

競争が激化した、大変だ、といいつつ、
テニス大会だゴルフ大会だボーリング大会だ、と色々イベントをやってるんだよなー。
懇親は大事だと思うし、批判するつもりは全くないしその運営もまた大変であろうことは分かるんだけど、
何だか、昔の企業さんが自前で運動会とかやっていたノリがそのまま残っているようにも見えて
今上天皇の生前退位が報道されているなか、いまだ「昭和」の香りが漂っているんだよな。。


企業に勤めていたら、たぶんぼちぼち中間管理職(今はそんな組織形態でもないのか)。
世代間の温度差を体の両面で感じられる、ある意味全体が見える立場として、
色々発言していかなければいけないのかなー、などと思ったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする