弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事】AI同士の音声対話を検知したらデジタルデータ通信に切り替える技術

2020年09月13日 09時59分15秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
10時です。日曜日です。お仕事中です。@湘南地方です。

さて、今日はこんな記事

(cnet Japanより引用)
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AI同士の音声対話を検知したら、デジタルデータ通信へ切り替える技術--特許出願

Googleが各地で提供している音声アシスタント機能「Google Duplex」は、AIが電話をかけ、相手と音声でコミュニケーションしてレストランの予約などを自動処理する。今時は、音声で応答している相手もAIだった、ということもあるだろう。AI同士であれば、音声でやり取りすることは効率が悪く、最初からデータ通信をした方がよい。

 これに対し、Capital One Servicesは、音声コミュニケーションがAI間で始まることを検知すると、やり取りを音声通信からデジタルデータ通信へ切り替える技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間8月20日に「ARRANGEMENTS FOR DETECTING BI-DIRECTIONAL ARTIFICIAL INTELLIGENCE (AI) VOICE COMMUNICATIONS AND NEGOTIATING DIRECT DIGITAL COMMUNICATIONS」(公開特許番号「US 2020/0267224 A1」)として公開された。出願日は2019年2月15日。
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(引用終わり)

どんな世の中になっちゃうんだろーねー…
という、愚にもつかない感想。
でも、結局のところ人間とAIとの間での“意思疎通”のプロセスは必要になるわけで。
というか、AI任せだと人間の「意思」ってどうなってっちゃうんだろうなぁ、と思うことがある。

便利さ、効率性を追求していくことが進歩なわけで、進歩があるから我々もお仕事があるわけだけど、
たまーに“本当にそこまで便利にならなきゃいけないかしらん?”
と思ってしまうこともまた事実。

そんな悩みも抱えつつ、今日も業務に勤しみます。





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