おはようございます!
薄雲広がる@湘南地方です。
だいぶ涼しくなりました。
そりゃそうですよね、10月も後半。
うかうかしてる間に一年が終わります。
さてさて、今日はこんな話題。
(PRTIMESより引用)※着色は投稿者
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グロービス、新コーポレートロゴを発表! 31年使い続けたロゴは落選、社外関係者の投票・社員の決選投票を経て、刷新へ
株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人)は、10月24日、コーポレートロゴの刷新を発表いたします。グロービスは、デザイン・イノベーション・ファームのTakram Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田川欣哉 氏、以下Takram )と共にブランドプロジェクトの推進に取り組んでいます。その一環として、コーポレートロゴの継続・刷新を決定するための投票を、経営大学院の学生・卒業生・教員や取引先企業、社員などステークホールダーの皆様を対象に、創立記念日の8月1日に実施。ブランドのあるべき姿と意匠面における課題の2つの側面から議論を重ね、磨き上げた3案の中から最多投票数を獲得したデザイン案を新しいコーポレートロゴに採用しました。
(以下略)
===================================
(引用終わり)
旧ロゴと新ロゴのビジュアル、また最終決定までの経緯は元記事を参照されたい。
今までの業務上の実績・積み重ねがあるからこそ、ステークホルダーの意見も生まれるというもので。
「私ってこうです!」と自ら主張するよりも「あなたってこうでしょ」と関わっている方々から決めてもらう方が良い、という側面もある、と思う。
ーーー
商標法的な側面で言うと、
ロゴのビジュアルを変更したら、やはり基本的には新たに出願し登録をすべき。
でないと、最悪のケース「登録商標」と「使用商標」とが異なることにより「不使用取消審判」を請求される憂き目にあうリスクも生じる。
(※今回の上記ケースだと、文字要素については社会通念上同一の範疇なのでセーフだと思うが、図形要素は改めて出願が必須なので、
“じゃあ両方やっとくか!”となるのが通常、かな。)
コスト面を考えたら、10年毎の更新登録申請のタイミングを見計らってロゴ刷新する、というのがお得ではあるが…
まあ、そんなことよりも大事な「顧客とのコミュニケーションツール」のメンテナンスだものね。
とはいえ、区分が多い企業さんの場合はそれなりに費用が嵩むことにもなるので、ロゴ刷新にあたっては考慮に入れた方が良いはなし。
薄雲広がる@湘南地方です。
だいぶ涼しくなりました。
そりゃそうですよね、10月も後半。
うかうかしてる間に一年が終わります。
さてさて、今日はこんな話題。
(PRTIMESより引用)※着色は投稿者
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グロービス、新コーポレートロゴを発表! 31年使い続けたロゴは落選、社外関係者の投票・社員の決選投票を経て、刷新へ
株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人)は、10月24日、コーポレートロゴの刷新を発表いたします。グロービスは、デザイン・イノベーション・ファームのTakram Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田川欣哉 氏、以下Takram )と共にブランドプロジェクトの推進に取り組んでいます。その一環として、コーポレートロゴの継続・刷新を決定するための投票を、経営大学院の学生・卒業生・教員や取引先企業、社員などステークホールダーの皆様を対象に、創立記念日の8月1日に実施。ブランドのあるべき姿と意匠面における課題の2つの側面から議論を重ね、磨き上げた3案の中から最多投票数を獲得したデザイン案を新しいコーポレートロゴに採用しました。
(以下略)
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(引用終わり)
旧ロゴと新ロゴのビジュアル、また最終決定までの経緯は元記事を参照されたい。
今までの業務上の実績・積み重ねがあるからこそ、ステークホルダーの意見も生まれるというもので。
「私ってこうです!」と自ら主張するよりも「あなたってこうでしょ」と関わっている方々から決めてもらう方が良い、という側面もある、と思う。
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商標法的な側面で言うと、
ロゴのビジュアルを変更したら、やはり基本的には新たに出願し登録をすべき。
でないと、最悪のケース「登録商標」と「使用商標」とが異なることにより「不使用取消審判」を請求される憂き目にあうリスクも生じる。
(※今回の上記ケースだと、文字要素については社会通念上同一の範疇なのでセーフだと思うが、図形要素は改めて出願が必須なので、
“じゃあ両方やっとくか!”となるのが通常、かな。)
コスト面を考えたら、10年毎の更新登録申請のタイミングを見計らってロゴ刷新する、というのがお得ではあるが…
まあ、そんなことよりも大事な「顧客とのコミュニケーションツール」のメンテナンスだものね。
とはいえ、区分が多い企業さんの場合はそれなりに費用が嵩むことにもなるので、ロゴ刷新にあたっては考慮に入れた方が良いはなし。