雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

いいことずくめ*落ち葉で自家製腐葉土づくり*カーメン君おすすめのコンポストマティマルとタヒロンガーデンバッグの比較*

2023年11月06日 | リサイクル リユース
毎日ハラハラと落ちてくる庭木の落ち葉
今はシンボルツリーカツラの木の落ち葉と
真っ赤に紅葉したシラキの落ち葉が多いです
毎日庭を掃きながら
これを燃えるゴミに出すのではなく
堆肥に出来たらなと思い
今年はいいものを買いました

YouTubeでカーメン君が
カルスNC-Rを使って
雑草堆肥をこのコンポストマティマル
作る実演をしているのをみました


カーメン君はブラックのを使っていましたが
私はモカを選びました
サイズは57ℓの中間サイズ
ふたはファスナーで全開します
上にマジックテープで覗ける穴?も
空いていました

前面の下部もマジックテープで開閉可能

スリムで自立します
サイドに持ち手もあり持ち運びしやすい
不織布で出来ていてとっても軽い‼︎
蓋を全開し中を見るとこんな感じ

今まではこの緑のガーデンバッグに
落ち葉や剪定枝や終わった植物を入れていて
溜まったらゴミ袋に入れ直して
燃えるゴミに出していました
庭づくりを始めた2014年に買った
タヒロン ガーデンバッグⅡ
(経年劣化しています)

腐葉土を作るガーデンバッグなのですが
上手く活用出来ていませんでした

タヒロンガーデンバッグの底には
抜いた苗の根についた土が落ち
だんだん貯まっています

この土をコンポストマティマルの一番底に
入れることにしました
ミミズがたくさんいて肥えた土でしたよー
あとはダンゴムシとか・・・
ダンゴムシやミミズは腐葉土づくりには
有益なのでそのまま入れました

カルスNC-Rと油かすで
落ち葉を分解させます

コガネムシの幼虫が2匹出てきましたが
少し傷つけると微生物の餌になり
堆肥になるそうなので一緒に入れました

分解に時間がかかる根っこや木の枝は
コンポストマティマルには入れずに
ガーデンバッグに戻しました

少し前からガーデンバッグに入れてあった
分解が進んだ植物残さは
マティマルに入れることにしました

別の折りたたみ出来るバッグに
貯めてあったこの落ち葉も入れます

コンポストマティマル

落ち葉を入れたら
バッグいっぱいになったので
ガーデンブーツを履いて踏みました

カルスNC-R100グラムと油かす200gを
容器で混ぜ合わせてから
落ち葉の上に振りかけ
落ち葉と軽く混ぜ合わせました

土壌改良資材・微生物複合資材の
カルスNC-Rは堆肥づくりとしても使えます
最後に土を入れてたっぷりと水をかけます

不織布のコンポストなので
通気性排水性がよく
ジワジワーっと下から水が流れ出て来ました

今日の夕方から雨なので
マティマルは雨の当たらない
サイクルポートの屋根下に移動させました
とっても軽くて持ち運びしやすいのには
感動しました

タヒロンガーデンバッグは
土と落ち葉(と米ぬか)で
雨ざらしにして腐葉土を作りますが
(来年の夏には腐葉土が完成するらしい)
カルスNC-Rを使った堆肥づくりは
最初にたっぷり水をかけたら
あとは軒下に置き濡らさないで発酵させます

使った微生物複合資材はこれ

微生物なので消費期限があって
未開封で2年
開封したら半年で使い切ります

少し前にカーメン君が
米ぬかや油かすを入れなくてもいい
超カルスNC-Rの紹介を
YouTubeでされていましたが
限定販売?なので今は手に入りません
量産されるようになったら
購入して使ってみたいと思います

コンポストマティマルのスリムさは
この画像で伝わるかな?

今まで季節が変わるごとに
大量に出ていた植物のゴミを
とーますくんに頼んで
捨ててもらっていましたが
雨に濡らさないように溜めておいたり
ゴミ袋に移し替えたり面倒でした

これからは
それがなくなると思うと嬉しいです
(硬い木の枝は今まで通り捨てると思います)
腐葉土も堆肥もみな値上がりしたし
自分で庭木の落ち葉で作れたら最高です

これから降ってくる落ち葉も
どんどんこの上から入れ
週一回くらいでカルスも足しながら
分解していくつもりです

スリムで置き場所も取らないし
見た目もよくて軽いし
ゴミが減らせて手間が減り
腐葉土を買わなくてよくなるし
いいことずくめです

また経過をアップしますね

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