毎日ハラハラと落ちてくる庭木の落ち葉
今はシンボルツリーカツラの木の落ち葉と
真っ赤に紅葉したシラキの落ち葉が多いです
毎日庭を掃きながら
これを燃えるゴミに出すのではなく
堆肥に出来たらなと思い
今年はいいものを買いました
YouTubeでカーメン君が
カルスNC-Rを使って
雑草堆肥をこのコンポストマティマルで
作る実演をしているのをみました
カーメン君はブラックのを使っていましたが
私はモカを選びました
サイズは57ℓの中間サイズ
ふたはファスナーで全開します
上にマジックテープで覗ける穴?も
空いていました
↓
前面の下部もマジックテープで開閉可能
↓
スリムで自立します
サイドに持ち手もあり持ち運びしやすい
不織布で出来ていてとっても軽い‼︎
蓋を全開し中を見るとこんな感じ
↓
今まではこの緑のガーデンバッグに
落ち葉や剪定枝や終わった植物を入れていて
溜まったらゴミ袋に入れ直して
燃えるゴミに出していました
庭づくりを始めた2014年に買った
タヒロン ガーデンバッグⅡ
(経年劣化しています)
↓
腐葉土を作るガーデンバッグなのですが
上手く活用出来ていませんでした
タヒロンガーデンバッグの底には
抜いた苗の根についた土が落ち
だんだん貯まっています
↓
この土をコンポストマティマルの一番底に
入れることにしました
ミミズがたくさんいて肥えた土でしたよー
あとはダンゴムシとか・・・
ダンゴムシやミミズは腐葉土づくりには
有益なのでそのまま入れました
カルスNC-Rと油かすで
落ち葉を分解させます
コガネムシの幼虫が2匹出てきましたが
少し傷つけると微生物の餌になり
堆肥になるそうなので一緒に入れました
分解に時間がかかる根っこや木の枝は
コンポストマティマルには入れずに
ガーデンバッグに戻しました
↓
少し前からガーデンバッグに入れてあった
分解が進んだ植物残さは
マティマルに入れることにしました
別の折りたたみ出来るバッグに
貯めてあったこの落ち葉も入れます
↓
コンポストマティマル
↓
落ち葉を入れたら
バッグいっぱいになったので
ガーデンブーツを履いて踏みました
↓
カルスNC-R100グラムと油かす200gを
容器で混ぜ合わせてから
落ち葉の上に振りかけ
落ち葉と軽く混ぜ合わせました
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土壌改良資材・微生物複合資材の
カルスNC-Rは堆肥づくりとしても使えます
最後に土を入れてたっぷりと水をかけます
↓
不織布のコンポストなので
通気性排水性がよく
ジワジワーっと下から水が流れ出て来ました
↓
今日の夕方から雨なので
マティマルは雨の当たらない
サイクルポートの屋根下に移動させました
とっても軽くて持ち運びしやすいのには
感動しました
タヒロンガーデンバッグは
土と落ち葉(と米ぬか)で
雨ざらしにして腐葉土を作りますが
(来年の夏には腐葉土が完成するらしい)
カルスNC-Rを使った堆肥づくりは
最初にたっぷり水をかけたら
あとは軒下に置き濡らさないで発酵させます
使った微生物複合資材はこれ
↓
微生物なので消費期限があって
未開封で2年
開封したら半年で使い切ります
少し前にカーメン君が
米ぬかや油かすを入れなくてもいい
超カルスNC-Rの紹介を
YouTubeでされていましたが
限定販売?なので今は手に入りません
量産されるようになったら
購入して使ってみたいと思います
コンポストマティマルのスリムさは
この画像で伝わるかな?
↓
今まで季節が変わるごとに
大量に出ていた植物のゴミを
とーますくんに頼んで
捨ててもらっていましたが
雨に濡らさないように溜めておいたり
ゴミ袋に移し替えたり面倒でした
これからは
それがなくなると思うと嬉しいです
(硬い木の枝は今まで通り捨てると思います)
腐葉土も堆肥もみな値上がりしたし
自分で庭木の落ち葉で作れたら最高です
これから降ってくる落ち葉も
どんどんこの上から入れ
週一回くらいでカルスも足しながら
分解していくつもりです
スリムで置き場所も取らないし
見た目もよくて軽いし
ゴミが減らせて手間が減り
腐葉土を買わなくてよくなるし
いいことずくめです
また経過をアップしますね