雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

ビオラやパンジーの上の花弁がチリチリクシャクシャになる原因は?

2024年02月16日 | ビオラ&パンジー

透明感のある淡いブルーに惹かれて
購入したシエルブリエ


現在はというと

花弁の上が縮れてクシュクシュチリチリに
なっています
霜に当てないように
夜間は玄関内に鉢をしまったりしていましが
やはり上の花弁はシワシワになりました


あるとき日焼けが原因だというのを
SNSで見かけました
花弁の色が薄い色白のビオラやパンジーが
なりやすいと思っていたのでなるほどと思い
鉢の配置を変えてみることにしました


朝の3時間くらいしか
直射日光が当たらない東側外壁の近くに
鉢を移動させて様子を見てみました
もちろん軒下で霜が当たらない場所です

クシュクシュチリチリの花弁は
全て摘んでしまって様子を見ましたが
新しく開いた花もまたチリチリになりました

シエルブリエがみなこうなるわけではなく
花色がオレンジのシエルブリエは
霜に当たっても寒さにあたっても
強風にさらされても半日以上直射日光が
当たってもチリチリになりません

ヌーヴェルヴァーグアクアレールは
チリチリになりにくいと感じていましたが

ヌーヴェルヴァーグラピスラズリも
クシュクシュチリチリにはならないですが

色白のヌーヴェルヴァーグはこの通り

八重咲きストックと寄せ植えにしている鉢の
ヌーヴェルヴァーグです

去年秋に苗を購入した時はこんなお顔でした

色白で細かいフリルが愛らしいビオラでした

直射日光と霜を避けて
玄関の軒下に鉢を移動させてみました

霜や日焼けだけが原因かなぁ???
真っ白な八重咲きのパンジー
ラブリーシュシュは

ずっと玄関の軒下の鉢にいて
霜も当たらず朝の3時間しか
直射日光は当たりませんが
やはり上の花弁はチリチリになります

ゲブラナガトヨさんのビオラも
色白の子の耳はチリチリになりがちです

色白のチリチリになりやすいビオラや
パンジーは10時過ぎには日陰になる
東側外壁近くに集合させてみました

一方お昼まで日が当たる道路側には
チリチリが気にならないビオラやパンジーを
置くことにしました

フリズルシズルブルーやコライユ
濃い紫色の花はチリチリになりません

うえたさんのビオラミックスも大丈夫

同じ色白のビオラでも
みるくももかは全然大丈夫

イリスプリエールは色白なので

クシュクシュチリチリになりやすいです

見元園芸さんのフリルビオラサクラポーレも


この通りクシュクシュチリチリ
(もちろん終わりかけの花ではないです)

ここは軒もなく
日当たりもよく
風当たりもよく・・・
クシュクシュチリチリの原因が
全て揃っている場所

同じ条件でも
色白でないビオラは全く問題なしです

イエローも問題なしです

色白のゲブラナガトヨさんのビオラ

パンジーシュガーボンボン

シュガーボンボンも綺麗な水色なので
クシュクシュチリチリになりやすい子

いろいろ観察してみた結果としては

・なりやすい品種と花色がある
・日焼けだけが原因ではない
・霜だけが原因でもない
寒さだけが原因でもない(4、5月になってもなる)
・風当たりが強いのも原因のひとつ
・水切れが原因でもない

です

お気に入りのビオラやパンジー
できれば綺麗な姿で咲かせてあげたいですね

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