アルプスアルパインなどは5GやWeb3を実装する実験を複合施設で実施する
アルプスアルパインなどは横浜市の複合施設で高速通信規格「5G」と次世代インターネット「Web3.0」を組み合わせた技術の実証実験を始める。
離れた場所から施設内の安全を確認したり、有事には駆けつけたりするサービスについて検証する。
フリービットの関連会社であるLTM(東京・渋谷)が運営する複合施設「LIVINGTOWN みなとみらい」(横浜市)で5月から7月にかけて実施する。インターネットサービスを手掛けるフリービットやNEC ネッツエスアイ(東京・港)も協力する。
アルプスアルパインは2023年3月、フリービットとWeb3.0を駆使した事業展開に向け、フリービットと資本業務提携を結んだ。アルプスアルパインは強みを持つ各種センサーや通信部品の用途拡大を進めている。
日経記事202404.25より引用