オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

赤モンキークラッチ強化対策完了

2018-02-28 16:34:25 | バイク部品
★2/28記事。
★構想4年、やっとクラッチ2枚化が本日完成。
 ・ダックスの2枚クラッチ使えばなんの問題ないのだが、、、。
 ・ドライブプレートが一枚クラッチ用に対して重い。
 ・クランク端末は重たくしたくない。
 ・妄想初期は、
 ・遠心クラッチ部品流用して、マニュアル化できないかなど楽しんだが、
 ・本日めでたく、一枚クラッチ用の部品加工して完成です。
★本体に取り付ける前に予備のエンジンにつけて各部の間隔確認。
  
 ・ドリブンとドライブギヤの噛み合わせもこの程度なら問題なしと判断。
 ・オイルポンプボルトトップとクラッチアウター間は、
 ・1枚クラッチのノーマル4.5mmに対して、完成品は2.8mm。
 ・クラッチ可動幅は0.85mm、
 ・クラッチ切った状態で1.95mm間隔確保できるので、
 ・オイルポンプボルト変更しないで問題なし。
 ・ドリブンギヤとクラッチアウター間は、
 ・1枚クラッチのノーマル5.2mmに対して、3.4mm。
 ・クラッチ切った状態で2.55mm間隔確保で問題なし。
  
 ・クランク軸の締め付け幅は、
 ・ノーマルは、7.4mm。
 ・完成品は、6.3mm。
 ・約1mmほど足りないが、
 ・ロックナットを締め付けだ状態でクランク軸と面一で問題なし。
 ・画像は、、、早く装着したくて、、写し忘れました。
  
 ・ただクラッチリフタープレートでなく、クラッチアウターの押し込み量が大きくなって、
 ・アジャステイグボルト位置は若干余裕あるもののこんな状態。
  
 ・取り外した1枚クラッチ用の部品。
   
 ・これはクラッチスプリング純正使用しないで、
 ・他社の径の太いのを使ったので完全にクラッチ切れない状態が発生。
 ・いろいろ悩んだ結果、
 ・当然といえば当然ですが、
 ・クラッチプレートが完全に離れるまでに、スプリングが圧縮できないのが原因。
 ・もっともセットリング入れるとき、
 ・きつかったのに問題意識を持たなかったのが一番の原因ですかね!!!。
★オイルも交換して、アイドリング状態でクラッチ切ったりつないだりして異音の確認。
 ・当然、静かです。
 ・クラッチ切っても、つないでも音は変化なし、取り替える前より静かです。
 ・ただ、クラッチスプリングだけは標準の2枚用スプリング使ったので、
 ・軽いこと軽いこと、なんか頼りない感じです。
★走行確認。
 ・当然ですが何の変化も、、、ないですね。
 ・ただときたま出るキック初期のクニュとした感触はなくなりました。
 ・ベンチに乗せて測定しないとはっきりはしませんが、
 ・クラッチの滑りはなくなったと判断します。
★以上でノーマル1枚クラッチ部品を使った2枚化は完了。
★注意!!!!。
 ・以上の内容は私個人の責任でやっているものなので、
 ・同じことを実施して、何かあっても責任はとれませんのであしからず。

★と、いいながらもモンキー仲間がやり始めていますが(笑)。
◎本日はここまで。
コメント (2)
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