いまいちの昼食を終わらせて、お次は「フランスで最も美しい村」と言われているヴェズレー村へとバスは向かいます
またこのヴェズレー村は世界遺産でもあります。
一番美しいのはこの村を外から見ることなんだと、帰国後に知りました・・・・。
やはり準備不足だったんだな。あううう
さらにさらにこちらは「聖なる丘」とも呼ばれているそうです。
それはここが「巡礼の道の起点」だからなんですって
ロマネスク様式を語る上で外すことができない『サントマドレーヌバジリカ聖堂』が村の頂上(だと思う)に建っています。
駐車場からの道は結構な坂道。
ですが、なぜかウキウキしちゃってた
かなりご機嫌だった記憶が(笑)
こんな路地ひとつひとつが心を射止める。
ああ、迷いこみたい
もちろんお店もちょこちょこと
なんだかどの店も可愛いのです
一軒一軒ゆっくりじっくリ見たかったなあ
はい!「マドレーヌ聖堂」到着です
小さい。
知らなかったら(実際私は行ったときはよく知らなかった・・・)凄いところだって思わないかも(笑)
この建物について、ガイドの方がものすごく語ってくれるのですが・・・・・ヴェズレーの滞在は1時間くらいしかないのだよ~
さっさと中に入らせてくれよ~
(と、参加者と軽く愚痴る)
上がロマネスク彫刻の傑作。
下はゴシックとの違いが云々とガイドさんが・・・・。詳しくないけど歴史的に凄いらしい。
中でもガイドさん語る語る!いや、もういいから奥に行きたいです!!!!!
話を聞かずに先に進む私・・・・協調性?それなりには我慢しましたが、限界でした。
だって建物に入ってから空気が違うの!「何か」を感じるのです。
時間があったらお話もゆっくり聞きたいけど、本当に時間がないのだもん
光の効果、かもしれない。
けれど私の大好きなNYの「トリニティ教会」とは違う「何か」がそこにある。
柱の彫刻一つ一つも素敵。
中世。本当に中世。
こういう場所、大好き。
ずっと居たい。気のすむまで居たい。
聖堂の中には何か所もこういう祈りを捧げる場所がありました。
その中の一つだけアップ。
もちろん火も燈す。
祈りたおしました。
こういう「聖なる場所」って、自分が感じるか感じないか、なんですよね。
私はここに凄く「ナニカ」を感じてしまいました。
地下に潜る場所もあります。
ひんやりとしたその場所は、怖さも感じたのは何故でしょうか?
博物館、美術館を巡るのもいいけれど、こういう場所を巡るのはもっといいと思う。
私は大好き
本当はもっとゆっくり見たかったけれど、時間がないのでお手洗いも済ませたり、街並みも見なきゃ!というわけで外へ