ちょいごち*ちょいたび

食いしん坊が食べ過ぎに注意しながらちょっとずつ美味いものを食べていく日々の記録
《2019年夏NYおおたび報告中☆》

フランスで最も美しい村ヴェズレー☆その1

2013年06月01日 | paris2012

いまいちの昼食を終わらせて、お次は「フランスで最も美しい村」と言われているヴェズレー村へとバスは向かいます
またこのヴェズレー村は世界遺産でもあります。

一番美しいのはこの村を外から見ることなんだと、帰国後に知りました・・・・。
やはり準備不足だったんだな。あううう

さらにさらにこちらは「聖なる丘」とも呼ばれているそうです。
それはここが「巡礼の道の起点」だからなんですって
ロマネスク様式を語る上で外すことができない『サントマドレーヌバジリカ聖堂』が村の頂上(だと思う)に建っています。

駐車場からの道は結構な坂道。
ですが、なぜかウキウキしちゃってた
かなりご機嫌だった記憶が(笑)

こんな路地ひとつひとつが心を射止める。
ああ、迷いこみたい

もちろんお店もちょこちょこと
なんだかどの店も可愛いのです
一軒一軒ゆっくりじっくリ見たかったなあ

はい!「マドレーヌ聖堂」到着です
小さい。
知らなかったら(実際私は行ったときはよく知らなかった・・・)凄いところだって思わないかも(笑)

この建物について、ガイドの方がものすごく語ってくれるのですが・・・・・ヴェズレーの滞在は1時間くらいしかないのだよ~
さっさと中に入らせてくれよ~
(と、参加者と軽く愚痴る)

上がロマネスク彫刻の傑作。
下はゴシックとの違いが云々とガイドさんが・・・・。詳しくないけど歴史的に凄いらしい。

中でもガイドさん語る語る!いや、もういいから奥に行きたいです!!!!!
話を聞かずに先に進む私・・・・協調性?それなりには我慢しましたが、限界でした。
だって建物に入ってから空気が違うの!「何か」を感じるのです。
時間があったらお話もゆっくり聞きたいけど、本当に時間がないのだもん

光の効果、かもしれない。
けれど私の大好きなNYの「トリニティ教会」とは違う「何か」がそこにある。
柱の彫刻一つ一つも素敵。

中世。本当に中世。
こういう場所、大好き。
ずっと居たい。気のすむまで居たい。

聖堂の中には何か所もこういう祈りを捧げる場所がありました。
その中の一つだけアップ。
もちろん火も燈す。
祈りたおしました。
こういう「聖なる場所」って、自分が感じるか感じないか、なんですよね。
私はここに凄く「ナニカ」を感じてしまいました。

地下に潜る場所もあります。
ひんやりとしたその場所は、怖さも感じたのは何故でしょうか?

博物館、美術館を巡るのもいいけれど、こういう場所を巡るのはもっといいと思う。
私は大好き

本当はもっとゆっくり見たかったけれど、時間がないのでお手洗いも済ませたり、街並みも見なきゃ!というわけで外へ

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