りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

東北地方太平洋沖地震沿岸地域支援基金のお願い

2011年04月06日 14時22分47秒 | 今日の出来事
☆現在、役者仲間のハヤトこと寺部隼人が携わっている震災支援のお願い・告知をさせてください。


以下寺部(てらべはやと)のブログより転載

『本日も朝からたくさんの問い合わせをいただいています。
協力してくださる方々が増えています。
ありがとうございます!!!!


"食品などを釜石市へ直接送ってくださっても大丈夫です"
とお知らせ致しましたが、釜石市のスタッフからの連絡で、
釜石市は食料がある程度確保できるようになったそうです。
しかし、まだ食品が足らない地域がたくさんあります。
食品以外にも、生活用品、衣類、薬品などどんな物でも構いません。
新たな生活を送る時に必要なものや、ご家庭で余っているもの等ございましたら、
ご協力 お願い致します。

※震災から3週間経ち、現地では今、必要としているものなども変化してきています。
以前は汚れていても、破れていても古着で構わなかったのですが、あまり汚れのひどくない、ある程度の許容範囲内の物の提供を求めております。
汚れなどのチェックもしながら仕分け作業を行っておりますので、
ご自身で判断しかねないものがありましたら、送っていただいて構いません。
前にもお伝えいたしましたが、新品のものは、タグや袋に入ったままでお願いできますでしょうか。
クリーニング済みの物も、ビニールにいれたままの状態、クリーニングのタグを付いた状態で送っていただけると、衛星面の問題がクリアになります。
タグがついていないとせっかく新品で送っていただいたのに、新品扱いできないので、タグをつけたままの、送っていただくようお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたらいつでもお問い合わせください。
宜しくお願い申し上げます。


「東北地方太平洋沖地震沿岸地域支援基金」

孤立した地域(沿岸地域)を中心に支援していく活動です。
現地の声をリアルタイムで受け付け、今、必要としているものを必要な場所へ直接届けます。

※日本財団の協力により、エリアを拡大して活動をさせていただきます。

<今、必要なもの>
・ ガソリン・水・食品、購入のための義援金

・ 食品(賞味期限の安心なもの)

・ 生活用品(石鹸類・洗濯ばさみ・ハンガー・歯ブラシ類、等)

・ 薬品(市販で購入できるもの)

・ 衣類(古着・子供服・下着・靴、等)


【義援金お振込み先】

≪名義≫ 東北地方太平洋沖地震沿岸地域支援基金

三井住友銀行(金融機関コード:0009)

新宿西口支店(支店コード:259)普通口座 9722765



【救援物資送り先】

〒140-0011

東京都 品川区 東大井1-5-13

愛宕倉庫株式会社 品川事業所 日本財団内 有限会社アーティストバンク

<お問い合わせ>

070-5029-7444 

24時間受け付けをさせていただきます。



※ホブソンズ中村橋店で義援金の募金箱の設置、救援物資(※食品のみ)の受け付けをしております。


活動の輪がひろがっています。
みなさまのおかげです!!!!
ご協力ありがとうございます!!!!』



地震後、ハヤトをはじめ僕の周りでも多くの仲間たちが少しでも力になりたいと、それぞれ自分の出来る事を見つけ動き始めております。
微力ではありますが少しでもお役にたてれば。
そして一刻も早く復興出来る事を心より願っております。
ひとりでも多くの方のご協力、心よりお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』観てきました♪

2011年04月06日 01時19分41秒 | 映画
☆『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
監督:金田治
出演:渡部秀、桜田通、三浦涼介、高田里穂、桐山漣、菅田将暉、秋山莉奈、石丸謙二郎、福本清三、ささきいさお
声の出演:藤岡弘、佐々木剛、宮内洋


不滅のヒーロー「仮面ライダー」誕生40周年を記念し製作された劇場用オリジナル映画となる本作。

記念作品に相応しく歴代ライダー&怪人総出演。
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』を観た時同様、昭和ライダーと共に歩んできたと言っても過言ではないライダー世代の僕にとってはドキドキワクワク☆
もうね、童心にかえりますよ(^-^)

舞台となるのはアンクが落としたメダルにより歴史が変わり、ショッカーが支配。
ショッカーが開発したショッカーメダルとアンクが落としたメダルにより誕生した最強の怪人ショッカーグリードにより1号、2号は倒され、V3以降のライダーが誕生しなかった世界。

ストーリーのメインとなるライダーは、現在放送中の仮面ライダーオーズ、いまだ人気が衰えない仮面ライダー電王(NEW電王)、そして仮面ライダー1号、2号。
やっぱり1号、2号はカッコイイ☆
登場シーンは鳥肌ものですよ(^-^)

そして、仮面ライダーV3、ライダーマン、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、スカイライダー、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZX、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX、仮面ライダーシン、仮面ライダーZO、仮面ライダーJ、仮面ライダークウガ、仮面ライダーアギト、仮面ライダー龍騎、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーブレイド、仮面ライダー響鬼、仮面ライダーカブト、仮面ライダーキバ、仮面ライダーディケイド、仮面ライダーW
のメインライダーの他に
仮面ライダーバース、仮面ライダーG3-X、仮面ライダーナイト、仮面ライダーシザース、仮面ライダーゾルダ、仮面ライダーライア、仮面ライダーガイ、仮面ライダー王蛇、仮面ライダーベルデ、仮面ライダータイガ、仮面ライダーインペラー、仮面ライダーファム、仮面ライダーリュウガ、仮面ライダーオーディン、仮面ライダーカイザ、仮面ライダーデルタ、仮面ライダーギャレン、仮面ライダーカリス、仮面ライダーレンゲル、仮面ライダー威吹鬼、仮面ライダー斬鬼、仮面ライダー轟鬼、仮面ライダーザビー、仮面ライダードレイク、仮面ライダーサソード、仮面ライダーガタック、仮面ライダーキックホッパー、仮面ライダーパンチホッパー、仮面ライダーダークカブト、仮面ライダーゼロノス、仮面ライダーイクサ、仮面ライダーサガ、仮面ライダーディエンド、仮面ライダーアクセルらサブライダーも登場☆

廃墟と化したスナックアミーゴや、当時の子供たちの憧れだった少年仮面ライダー隊の登場なんかもニヤっとしてしまう。

ショッカー側はお馴染みの各組織の歴代幹部に歴代怪人軍団。

メインとなる怪人幹部はゲルショッカーのブラック将軍とデルザー軍団のジェネラル・シャドウ。

やっと出ました!ジェネラル・シャドウ。
僕はライダーシリーズ中、『ストロンガー』が一番好きで、ジェネラル・シャドウはライダーの悪役の中でアポロガイスト、シャドームーンに勝るとも劣らぬ格好良さで(ちなみに僕の中で特撮ヒーローの悪役No.1はハカイダー)。
元祖ピンヘッド(ピン無し)、人体模型の様なグロさは健在。

圧倒的強さでオーズやライダーたちを苦しめるも、ラストはサプライズ登場の石ノ森ヒーローたちにフルホッコ・・・。
全く活躍しませんでしたが、クライマックス、火山をバックに立つキングダークも格好良かったなぁ。

そして、本作の目玉のひとつであるサプライズゲストとなる人造人間キカイダー、キカイダー01、イナズマン、快傑ズバットが登場!
さすがに今の子供たちはこの4人のヒーローたちを知らないだろうなぁ(^-^;
石ノ森ヒーロー夢の競演☆
なんか懐かしの『東映まんがまつり』を観ている様。
僕は数ある特撮ヒーローの中でも『人造人間キカイダー』&『キカイダー01』が大好きで。
もうね、涙もの(>_<)
ただ残念なのは、4人ともストーリーには直接絡んでこない事。
登場も唐突過ぎで少々無理が。
あくまでも子供の頃観ていた大人たちへのサービスといった感。
デザインもリニューアルなどされておらず当時のままなので、今見るとちょっと貧相(^-^;
どうせならストーリーに絡んできて欲しかったなぁ。

さてさて、肝心な作品の出来はというと、前半から中盤にかけてテンポよく運ぶストーリーと勢いのある展開。
これはかなり期待できるのでは?とテンションも上がります。
しかし後半はその勢いが空回り。
それまで良い調子で進んでいたストーリーが、途中から良い案が浮かばなくなり収集つかなくなったので放り投げちゃった・・・って感じ。

あまりにも荒く、あまりにも強引過ぎる展開。
1号、2号以外のライダーは誕生しなかったのでは?
デンライナー爆発したんじゃなかったっけ?
大量のライダーたちはどこから現れたの?
などなど疑問や突っ込みどころ満載。

しかしそこは不滅のヒーロー、高笑いと共に登場した1号&2号が「仮面ライダーは正義の戦士だ!!!!!」と力技の一言と、さらにデンライナー・オーナーの「人々の思いでライダーは蘇った・・・」と何の科学的根拠のない精神論の理屈により呆気にとられる僕ら観客たちをねじ伏せる。
そうなんです、これぞ“仮面ライダー”、理屈じゃないのです。
正義の心と人々の思い、友情、努力、根性で何度でも蘇るのです。
あぁ、素晴らしき昭和の世界☆
難しい事考えていたら作品を楽しめません。
僕も脳みそを何も考えないようにシフトする事に。

ラストもよくありがちな展開で新鮮味に欠ける。
う~~~ん、中盤まで良かっただけにちょっと残念(^-^;
エンディングの仮面ライダーGIRLSが歌う「Let's Go RiderKick 2011」もパチンコのBGMのようで安っぽい。

まぁ、なんだかんだ言ってもやっぱりライダーは面白いなぁ(^-^)
子供はもちろんの事、大人も十分楽しめる☆
“40周年記念作品”と呼ぶのに相応しい作品でした♪

ディケイドでの成功の影響か、最近では戦隊シリーズも過去のヒーロー達が総出演。
これから公開予定の『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では199人の戦隊ヒーローが登場するんだとか。
もうわやくちゃ、ここまでいくともう軍隊だ(^-^;(笑)