☆『スカイライン-征服-』
(原題:SKYLINE)
監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
出演:エリック・バルフォー、スコッティー・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、デヴィッド・ザヤス、ドナルド・フェイソン、クリスタル・リード、ニール・ホプキンス、ロビン・ガンメル、ターニャ・ニューボウルド、J・ポール・ボーマー
突如現れたエイリアンの地球侵略を描いたSFパニックアクション。
絶望の中、エイリアンの侵略に生きる希望を失わないジャロッドを演じるのは『テキサス・チェーンソー』、『ホースメン』のエリック・バルフォー。
ジャロッドの恋人エレインにはスコッティー・トンプソン。
圧倒的な戦力と技術を持つエイリアンに人類が為す術もないく侵略される3日間を姿を描いた本作。
ごくごくありきたりの内容の低予算B級作品なので、全く期待せずに鑑賞したのですが、これがそこそこ楽しむことが。
最近、『SUPER8/スーパーエイト』、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『モンスターズ/地球外生命体』などの地球外生命体エイリアンたちの地球侵略ものが多く製作されていますね。
しかも80年代の友好的なエイリアンものと違い、どれも侵略目的で好戦的なエイリアンばかり。
ブームなのかな?
本作も基本は『V(ビジター)』、『宇宙戦争』に『インデペンデンス・デイ』。
宇宙人からすれば人類は下等生物、虫ケラ、食料(?)、資源(?)。
話し合いはおろか銃やミサイル、戦闘機や戦車などの人類の兵器も全然歯が立たず、全く相手にされず。
宇宙船のデザインは映画『トランスフォーマー』や『ゾイド』の様にメカっぽいタイプ、エイリアンは『妖怪人間ベム』のような人間タイプ、巨大なモンスタータイプなどなど何種類かタイプがあるみたい。
今回地球にやって来たエイリアンの目的は地球侵略。
人類と次々と捕獲し、食料(?)、エネルギー資源(?)とし、捕らわれた人間は首チョンパ。
脳みそを吸いだされ戦闘用(もしくは作業用?)エイリアンに取り込まれます(その際、取り込まれた人間の意識や記憶はないみたい。ただ本人の強い意志なのか、はたまた主人公だからなのか、何らかの条件で意識や記憶が残る場合も)。
研究対象なのか、それとも特別なのか妊、娠中の人類も扱いは違うようです。
スティーヴン・ホーキング博士の『もし、エイリアンが地球を訪れたなら、コロンブスがアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。
それは先住民 にとっては最悪の出来事だったはずだ』
という言葉がありますが、本作ではまさにその通り。
多くの犠牲を払い、1体(1機)を倒したと思ったら、また次が現れたり、母艦は自己修復機能があったりと、恐怖と絶望が人類を襲います。
コロンブスの新大陸発見だけではなく、人類の歴史の中でこういった侵略は数え切れないほど行われていますものね・・・。
もしかしたら人類も宇宙人に侵略される日がくるかも・・・。
願わくば友好的な宇宙人でありますように。
中途半端なうえに、あまりのトンデモぶりに終わるラストには思わず笑ってしまった(笑)
続編作る気満々、シリーズ化を狙っているみたいですね。
1作目は『征服』、2作目は『叛乱』、3作目は『勝利』だったりして(なんか『V(ビジター)』のパクリのような)(笑)
(原題:SKYLINE)
監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
出演:エリック・バルフォー、スコッティー・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、デヴィッド・ザヤス、ドナルド・フェイソン、クリスタル・リード、ニール・ホプキンス、ロビン・ガンメル、ターニャ・ニューボウルド、J・ポール・ボーマー
突如現れたエイリアンの地球侵略を描いたSFパニックアクション。
絶望の中、エイリアンの侵略に生きる希望を失わないジャロッドを演じるのは『テキサス・チェーンソー』、『ホースメン』のエリック・バルフォー。
ジャロッドの恋人エレインにはスコッティー・トンプソン。
圧倒的な戦力と技術を持つエイリアンに人類が為す術もないく侵略される3日間を姿を描いた本作。
ごくごくありきたりの内容の低予算B級作品なので、全く期待せずに鑑賞したのですが、これがそこそこ楽しむことが。
最近、『SUPER8/スーパーエイト』、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『モンスターズ/地球外生命体』などの地球外生命体エイリアンたちの地球侵略ものが多く製作されていますね。
しかも80年代の友好的なエイリアンものと違い、どれも侵略目的で好戦的なエイリアンばかり。
ブームなのかな?
本作も基本は『V(ビジター)』、『宇宙戦争』に『インデペンデンス・デイ』。
宇宙人からすれば人類は下等生物、虫ケラ、食料(?)、資源(?)。
話し合いはおろか銃やミサイル、戦闘機や戦車などの人類の兵器も全然歯が立たず、全く相手にされず。
宇宙船のデザインは映画『トランスフォーマー』や『ゾイド』の様にメカっぽいタイプ、エイリアンは『妖怪人間ベム』のような人間タイプ、巨大なモンスタータイプなどなど何種類かタイプがあるみたい。
今回地球にやって来たエイリアンの目的は地球侵略。
人類と次々と捕獲し、食料(?)、エネルギー資源(?)とし、捕らわれた人間は首チョンパ。
脳みそを吸いだされ戦闘用(もしくは作業用?)エイリアンに取り込まれます(その際、取り込まれた人間の意識や記憶はないみたい。ただ本人の強い意志なのか、はたまた主人公だからなのか、何らかの条件で意識や記憶が残る場合も)。
研究対象なのか、それとも特別なのか妊、娠中の人類も扱いは違うようです。
スティーヴン・ホーキング博士の『もし、エイリアンが地球を訪れたなら、コロンブスがアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。
それは先住民 にとっては最悪の出来事だったはずだ』
という言葉がありますが、本作ではまさにその通り。
多くの犠牲を払い、1体(1機)を倒したと思ったら、また次が現れたり、母艦は自己修復機能があったりと、恐怖と絶望が人類を襲います。
コロンブスの新大陸発見だけではなく、人類の歴史の中でこういった侵略は数え切れないほど行われていますものね・・・。
もしかしたら人類も宇宙人に侵略される日がくるかも・・・。
願わくば友好的な宇宙人でありますように。
中途半端なうえに、あまりのトンデモぶりに終わるラストには思わず笑ってしまった(笑)
続編作る気満々、シリーズ化を狙っているみたいですね。
1作目は『征服』、2作目は『叛乱』、3作目は『勝利』だったりして(なんか『V(ビジター)』のパクリのような)(笑)