☆『インモータルズ -神々の戦い-』
(原題:IMMORTALS)
監督:ターセム・シン・ダンドワール
出演:ヘンリー・カヴィル、ミッキー・ローク、ジョン・ハート、スティーヴン・ドーフ、フリーダ・ピント、イザベル・ルーカス、ルーク・エヴァンス、ケラン・ラッツ、ダニエル・シャーマン、ジョセフ・モーガン、ロバート・メイレット、スティーヴ・バイヤーズ、コリー・セヴィエール、マーク・マーゴリス、スティーヴン・マクハティ、アラン・ヴァン・スプラング、ピーター・ステッビングス、ロマーノ・オルザリ、グレッグ・ブリック
世界支配を企む邪悪な王に立ち向かう勇者の活躍を描いたアクション・アドベンチャー。
世界の運命を握る勇者テセウスを演じるのは『ヘルレイザー/ヘルワールド』、『トリスタンとイゾルデ』のヘンリー・カヴィル。
未来を見る力があり“エピロスの弓”を探す鍵を握る巫女パイドラには『スラムドッグ$ミリオネア』、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のフリーダ・ピント。
世界支配をたくらむ邪悪な王ハイペリオンには『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』、『レスラー』のミッキー・ローク。
テセウスと共にハイペリオン軍と戦う盗賊スタブロスには『ブレイド』、『XIII サーティーン』のスティーヴン・ドーフ。
全能の神ゼウスには『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンス。
テセウスの師で人間界に降りたゼウスの仮りの姿の老人には『ヘルボーイ』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズのジョン・ハート。
女神アテナには『トランスフォーマー/リベンジ』、『デイブレイカー』のイザベル・ルーカス。
海神ポセイドンには『トワイライト』シリーズ、『エルム街の悪夢(2010年版』のケラン・ラッツ。
ギリシア神話を題材に、神々の戦いに巻き込まれていく勇者の活躍を描いた本作。
『ザ・セル』、『落下の王国』のターセム・シン監督と『300 <スリーハンドレッド>』のスタッフ陣が製作の作品という事で期待して鑑賞。
う~ん、ちょっと期待し過ぎたかな(^ー^;
色を巧みに使った色彩美、独特な映像美、筋肉美はあるものの、『ザ・セル』や『300 <スリーハンドレッド>』を観た時のような衝撃には及ばず。
役者陣の演技も少々オーバーでチープ。
戦闘シーンも迫力に欠ける。
本作ではギリシャ神話でお馴染みの ゼウスら神話の神々、タイタン族、ミノタウロスなどが登場。
しかし、登場する神々はゼウス、ポセイドン、アテナ、アレス、アポロン、後1神不明の六神と少な過ぎ。
ゼウスを筆頭に他の神々たちも威厳がなく、いまいち神に見えず。
衣装はめちゃくちゃ美しいのですがね(^ー^;
そしてこの神様たち、感情に流され過ぎ、とても超越しているとは思えず。
ゼウスにいたっては、自分はテセウスを助けておきながら、他の神々には『人間に干渉した者は死刑』と御ふれを出し、それを破りテセウスのピンチを救ったアレスを怒りに任せて殺してしまう。
ラストこれまたその場に勢いで、解き放たれたタイタン族に神の兵引き連れずたった五神で挑むものだから、あっという間に壊滅状態。
もうね、俗物過ぎて見ていてただただ呆れるばかりですよ。
全体的にお金をかけたTV映画といった感じ。
そもそも『300 <スリーハンドレッド>』の二匹目のどじょうを狙った感がプンプンするのもいただけない。
う~ん、予告が一番面白かったかも(^ー^;
(原題:IMMORTALS)
監督:ターセム・シン・ダンドワール
出演:ヘンリー・カヴィル、ミッキー・ローク、ジョン・ハート、スティーヴン・ドーフ、フリーダ・ピント、イザベル・ルーカス、ルーク・エヴァンス、ケラン・ラッツ、ダニエル・シャーマン、ジョセフ・モーガン、ロバート・メイレット、スティーヴ・バイヤーズ、コリー・セヴィエール、マーク・マーゴリス、スティーヴン・マクハティ、アラン・ヴァン・スプラング、ピーター・ステッビングス、ロマーノ・オルザリ、グレッグ・ブリック
世界支配を企む邪悪な王に立ち向かう勇者の活躍を描いたアクション・アドベンチャー。
世界の運命を握る勇者テセウスを演じるのは『ヘルレイザー/ヘルワールド』、『トリスタンとイゾルデ』のヘンリー・カヴィル。
未来を見る力があり“エピロスの弓”を探す鍵を握る巫女パイドラには『スラムドッグ$ミリオネア』、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のフリーダ・ピント。
世界支配をたくらむ邪悪な王ハイペリオンには『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』、『レスラー』のミッキー・ローク。
テセウスと共にハイペリオン軍と戦う盗賊スタブロスには『ブレイド』、『XIII サーティーン』のスティーヴン・ドーフ。
全能の神ゼウスには『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンス。
テセウスの師で人間界に降りたゼウスの仮りの姿の老人には『ヘルボーイ』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズのジョン・ハート。
女神アテナには『トランスフォーマー/リベンジ』、『デイブレイカー』のイザベル・ルーカス。
海神ポセイドンには『トワイライト』シリーズ、『エルム街の悪夢(2010年版』のケラン・ラッツ。
ギリシア神話を題材に、神々の戦いに巻き込まれていく勇者の活躍を描いた本作。
『ザ・セル』、『落下の王国』のターセム・シン監督と『300 <スリーハンドレッド>』のスタッフ陣が製作の作品という事で期待して鑑賞。
う~ん、ちょっと期待し過ぎたかな(^ー^;
色を巧みに使った色彩美、独特な映像美、筋肉美はあるものの、『ザ・セル』や『300 <スリーハンドレッド>』を観た時のような衝撃には及ばず。
役者陣の演技も少々オーバーでチープ。
戦闘シーンも迫力に欠ける。
本作ではギリシャ神話でお馴染みの ゼウスら神話の神々、タイタン族、ミノタウロスなどが登場。
しかし、登場する神々はゼウス、ポセイドン、アテナ、アレス、アポロン、後1神不明の六神と少な過ぎ。
ゼウスを筆頭に他の神々たちも威厳がなく、いまいち神に見えず。
衣装はめちゃくちゃ美しいのですがね(^ー^;
そしてこの神様たち、感情に流され過ぎ、とても超越しているとは思えず。
ゼウスにいたっては、自分はテセウスを助けておきながら、他の神々には『人間に干渉した者は死刑』と御ふれを出し、それを破りテセウスのピンチを救ったアレスを怒りに任せて殺してしまう。
ラストこれまたその場に勢いで、解き放たれたタイタン族に神の兵引き連れずたった五神で挑むものだから、あっという間に壊滅状態。
もうね、俗物過ぎて見ていてただただ呆れるばかりですよ。
全体的にお金をかけたTV映画といった感じ。
そもそも『300 <スリーハンドレッド>』の二匹目のどじょうを狙った感がプンプンするのもいただけない。
う~ん、予告が一番面白かったかも(^ー^;
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