☆「13日の金曜日」
(原題:FRIDAY THE 13TH)
監督:マーカス・ニスペル
出演:ジャレッド・パダレッキ、ダニエル・パナベイカー、アマンダ・リゲッティ、トラヴィス・ヴァン・ウィンクル、アーロン・ヨー、アーレン・エスカーペタ、デレク・ミアーズ、ジョナサン・サドウスキー、ジュリアンナ・ギル、ベン・フェルドマン、ライアン・ハンセン、ウィラ・フォード、ニック・メネル、アメリカ・オリーヴォ、カイル・デイヴィス
不死身の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの恐怖を描いた人気ホラーシリーズ「13日の金曜日」をマイケル・ベイ製作、「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル監督でリメイク。
妹を捜すためクリスタル・レイクを訪れる青年クレイを演じるのは「蝋人形の館」、TVドラマ「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキ。
クレイと出会い、彼に協力するジェナには「スカイ・ハイ」、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のダニエル・パナベイカー。
クレイの妹ホイットニーにはTVドラマ「The OC」、「TATARI タタリ/呪いの館」のアマンダ・リゲッティ。
ジェナの友人チューウィーには「ディスタービア」、「ラスベガスをぶっつぶせ」のアーロン・ヨー。
ブギーマン、レザーフェイス、フレディ・クルーガーらと共に、今や殺人鬼の代名詞とまでなったジェイソン・ボーヒーズ。
シリーズ開始当初は、そこそこダメージを受け倒させるも、そのうち刺されても、撃たれても平気。
時々、超能力に苦戦するも、いつも復活。
弱点である水に沈めても蘇り、爆死しても心臓のみで生き残り、さらに寄生虫のように他人に憑依。
そして殺人鬼フレディ・クルーガーとも対決。
果ては未来の宇宙では合金と融合しメタル化と、シリーズを重ねるごとにエスカレート、もうなんでもあり。
1980年に公開され、失神者続出、観客を恐怖のどん底に陥れた「13日の金曜日」。
ジェイソン・ママの首チョンパと、湖から少年ジェイソンが出現するラストの恐怖は、僕の幼少期のトラウマとなっております(^-^;
そして、リメイクとなる本作。
全体的にはPART1~ PART3の総集編といった感じ。
オープニング、ジェイソン・ママの首チョンパから始まり、2作目のズタ袋を被ったジェイソン、3作目のホッケーマスク装着、そしてラストは1作目のラストへのオマージュと、シリーズファンは思わずニャっとしてしまう。
あ、勿論内容なんてありません(^-^;。
登場する若者はバカばかりで、到着したとたんに青姦にマリファナ、どんちゃん騒ぎ、そして即効でジェイソンに殺されると、まさに殺人鬼ホラーの王道(笑)
しかし、所詮は焼き直し。
リメイクの宿命とでもいいましょうか、これといって目新しいものもなく、オリジナルを超える事はできません。
3グループが襲われるという詰め込み過ぎの展開で、どれも中途半端になっており、同じ内容の短編を観ている様。
登場する若者も、印象が薄く、誰が誰だかいまいちわからず。
てっきりヒロインかと思ったジェナが、ホイットニー登場と共に、あっさり殺されたのには笑いましたが。
CGやVFX技術の進歩により惨殺シーンも凄くなっているはずなんですが、昔の方がグロ&怖く感じたのは何故だろう(^-^;?
う~ん、どうせだったら新作を製作した方がよかったのでは?
でも、行き着くところまで行ってしまったので、もうネタないんだろうなぁ(^-^;
(原題:FRIDAY THE 13TH)
監督:マーカス・ニスペル
出演:ジャレッド・パダレッキ、ダニエル・パナベイカー、アマンダ・リゲッティ、トラヴィス・ヴァン・ウィンクル、アーロン・ヨー、アーレン・エスカーペタ、デレク・ミアーズ、ジョナサン・サドウスキー、ジュリアンナ・ギル、ベン・フェルドマン、ライアン・ハンセン、ウィラ・フォード、ニック・メネル、アメリカ・オリーヴォ、カイル・デイヴィス
不死身の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの恐怖を描いた人気ホラーシリーズ「13日の金曜日」をマイケル・ベイ製作、「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル監督でリメイク。
妹を捜すためクリスタル・レイクを訪れる青年クレイを演じるのは「蝋人形の館」、TVドラマ「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキ。
クレイと出会い、彼に協力するジェナには「スカイ・ハイ」、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のダニエル・パナベイカー。
クレイの妹ホイットニーにはTVドラマ「The OC」、「TATARI タタリ/呪いの館」のアマンダ・リゲッティ。
ジェナの友人チューウィーには「ディスタービア」、「ラスベガスをぶっつぶせ」のアーロン・ヨー。
ブギーマン、レザーフェイス、フレディ・クルーガーらと共に、今や殺人鬼の代名詞とまでなったジェイソン・ボーヒーズ。
シリーズ開始当初は、そこそこダメージを受け倒させるも、そのうち刺されても、撃たれても平気。
時々、超能力に苦戦するも、いつも復活。
弱点である水に沈めても蘇り、爆死しても心臓のみで生き残り、さらに寄生虫のように他人に憑依。
そして殺人鬼フレディ・クルーガーとも対決。
果ては未来の宇宙では合金と融合しメタル化と、シリーズを重ねるごとにエスカレート、もうなんでもあり。
1980年に公開され、失神者続出、観客を恐怖のどん底に陥れた「13日の金曜日」。
ジェイソン・ママの首チョンパと、湖から少年ジェイソンが出現するラストの恐怖は、僕の幼少期のトラウマとなっております(^-^;
そして、リメイクとなる本作。
全体的にはPART1~ PART3の総集編といった感じ。
オープニング、ジェイソン・ママの首チョンパから始まり、2作目のズタ袋を被ったジェイソン、3作目のホッケーマスク装着、そしてラストは1作目のラストへのオマージュと、シリーズファンは思わずニャっとしてしまう。
あ、勿論内容なんてありません(^-^;。
登場する若者はバカばかりで、到着したとたんに青姦にマリファナ、どんちゃん騒ぎ、そして即効でジェイソンに殺されると、まさに殺人鬼ホラーの王道(笑)
しかし、所詮は焼き直し。
リメイクの宿命とでもいいましょうか、これといって目新しいものもなく、オリジナルを超える事はできません。
3グループが襲われるという詰め込み過ぎの展開で、どれも中途半端になっており、同じ内容の短編を観ている様。
登場する若者も、印象が薄く、誰が誰だかいまいちわからず。
てっきりヒロインかと思ったジェナが、ホイットニー登場と共に、あっさり殺されたのには笑いましたが。
CGやVFX技術の進歩により惨殺シーンも凄くなっているはずなんですが、昔の方がグロ&怖く感じたのは何故だろう(^-^;?
う~ん、どうせだったら新作を製作した方がよかったのでは?
でも、行き着くところまで行ってしまったので、もうネタないんだろうなぁ(^-^;
怖いのだめなんだけど、みてしまう~悲しいサガ~~らなおみ~~