りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「7つの贈り物」観てきました♪

2009年03月04日 00時08分51秒 | 映画
☆「7つの贈り物」
(原題:SEVEN POUNDS)
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、マイケル・イーリー、バリー・ペッパー、ウディ・ハレルソン、エルピディア・カリーロ、ロビン・リー、ジョー・ヌネズ、ビル・スミトロヴィッチ、ティム・ケルハー、ジーナ・ヘクト、アンディ・ミルダー、サラ・ジェーン・モリス、マディソン・ペティス


「幸せのちから」の監督ガブリエレ・ムッチーノが再びウィル・スミスと組んだ感動のヒューマン・ドラマ。
自らの贖罪のためにある計画を実行する男ベン・トーマスを演じるのはウィル・スミス。

心臓に病を抱え余命幾ばくもない女性エミリー・ポーサには「RENT/レント」、「デス・プルーフ in グラインドハウス」のロザリオ・ドーソン。

盲目のピアニストのエズラ・ターナーには「ナチュラル・ボーン・キラーズ」、「ラリー・フリント」のウディ・ハレルソン。

この作品、ネタばれしてしまうと面白さ半減してしまうので詳しい内容は避けて書きます(^-^;
オープニング、911番に自らの自殺を告げるシーンから始まり、国税庁の職員を名乗り税金滞納者たちを訪問し税金の免除を告知、かと思えば生肉会社の電話オペレーターであるエズラに苦情の電話を入れ罵声したり、実の弟から“何か”を与え、“何か”を盗んだとか、滞在するモーテルでクラゲを飼育したり、“計画”がどうとか、“決心は決まっている”とか、主人公がいったい何者で何をしようとしているのか謎だらけで全くわからない(^-^;
そして物語りの方もこれといって大きな事件が起こるわけでもなく、静かに淡々と進んでいきます。

中盤からは少々中だるみ、このままベンとエミリーの恋愛ドラマで終わるのかと思いきや、ラスト20分ほどで衝撃の展開。
ただ単に、子供の頃水族館で見てキレイだったから観賞用なのかと思ったら、そのための複線だったのね“クラゲ”は(^-^;
もう物語に引き込まれまくり☆
ホント、前情報を全く入れずに鑑賞したのが良かった(^-^)
絶望の中から見出した罪への償は、まさに“身を削っての贖罪”。
ラストは感動、もう涙が止まりません(>_<)
これは誰もいない自宅で思いっきり号泣しながら観たかったなぁ(^-^;(笑)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シネマも・・ (シネマ大好き娘)
2009-03-04 06:43:26
涙したけど・・・・なんか・・・自己満足の世界やん~~臓器くれても・・・

シネマ、ひねくれもん?!
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シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2009-03-05 12:42:34
僕も「被害者の家族、身内は???」と疑問を感じたのですが、感動の方が大きくて(^-^)
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こんにちは♪ (ゆかりん)
2009-03-13 12:46:22
私もラストはちょろっとウルッときましたが、うーん・・・ちょっと引いちゃいました^^;
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ゆかりんさん☆ (りんたろう)
2009-03-15 03:00:33
僕の周りも結構「引いちゃった・・・」という人が(^-^;
考えればショッキングなストーリーですよね。
まさに“身を削って”という感じで(^-^;
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