投手戦って得てして途中までパーフェクトピッチングの方が負けるんだよね。
東北シリーズ二戦目。
今日は能見だったので、昨日のメッセで勝てたんだから能見なら軽いやろ~と思ってた(私を含む)あなた
あっまーい
m9 (`・ω・´) シャキーン
相手は増渕である。
多少球が荒れようとも、バッテリーが増渕の球威を信じて疑わなければ阪神打線は何とかなるチームである。
まあ、球威で押せばどっかでアウトが三つ取れるって事。昨日みたいに守備のミスが無ければね。
今日の場合は4番に置かれてから何となく調子を崩しているマートンが見事に打線を分断してしまっている。
1番と4番では打ち方とか、相手の攻め方もまるで違って来るので、どちらかと言うとずっと5番に座っているブラゼルの方が適任なんですがね。
例えブラゼルが一時的に打てなくなってもマートンがどこかで打ってくれたら打線はつながりますからね。
マートンと言うのは阪神打線の肝になる選手なので、コンディショニングには気を遣って欲しいですね。
あと、1番になった平野まで調子が悪いと来てる。
そう言えば平野はオリックス時代も1番に座った途端に不調になってしまうのな~(-_-;)
なんでだろ~
能見は快調に飛ばして4回パーフェクト。
今日10奪三振で奪三振王トップに躍り出た。
防御率も2.549
この防御率で4勝7敗は異常な数字だと思う。
今日、試合をずっと通して見ていて、8回の継投がバタバタしてしたり、どうにもこうにも不調だった林に替えて同じ左の桧山を出したり、藤井にまで代打を出したりと言うのは、能見に対して不器用で浅はかながらも申し訳ないと思ってジタバタする首脳陣の思いが何となく伝わって来た。
だもんで、今日の代打に宮出の存在を忘れきっていたとしか思えない後手後手の継投とか、トリ―のセンター前タイムリーで藤井が本塁憤死してしまったりとかは、まあ申し訳ないと思ってバタバタしてしまったら空回ったんだなあ・・・・と苦笑いしながら見れるレベルだった。
流石に自分たちの不甲斐なさを能見の数字でちょっとは思い知ってくれたら良いのですがね。
能見が失点した場面
6回表にツーアウト1・2塁のチャンスを逃したその裏、ヒットと犠打でツーアウトランナー2塁で青木。
ヤクルト的には絶好の打者に回って来た。
さて、青木は歩かせても良いという考えだったと思うのだけど、手の届く所に入って来たボール気味のチェンジアップを叩いて一二塁間に速いゴロを転がした。
二塁にランナーがいたので多少空き気味だった一二塁間を抜けて行くのだが、マートンが深めに守っている上にチャージが無く、二塁ランナー川端と言う事もあって楽にセーフにしてしまった。
セカンドが平野だったら・・・とか、せめてマートンを気持ち前に守らせていたら・・とか(長打力がある青木だからしょうがないとは言え1点を争う終盤だしねえ)色んな事を考えてしまった。
だいたい、初回にいきなり前進守備させたりする癖に・・とブツブツ言った事は内緒(^_^;)
その次のイニング7回表
攻めて能見の負けだけでも消したい所だったが、藤井がノーアウトからヒットで出塁すると、能見が見事に一発でバントを決めてワンアウト二塁。
前回の増渕と同じパターンでランナーを進めたので、これは良い展開だと思った甘い俺σ(^^;
ここで平野がレフトファールフライに倒れてしまう。
嗚呼、ここが1番マートンなら・・・・と思ったのだが、相手もアウトが取れる所を計算して回しているのだからしょうがない。
そして関本だけど、8球ファールで粘ってフォアボールを稼いだ。
・・・・一見良いつなぎに見えるのだけど、7番や8番ならこれで良いのだけど、二番なのでここは決める事もたまにはして欲しいし、1点負けて7回なのだから、ここでやって欲しい事はフォアボールでは無かったのだな。
ランナーは足が速くない藤井なんだから、ランナーを進める事に神経を注いで欲しかった。
何故なら関本が粘ったファールの中で打ち頃の球が何球かあったのだ。球威も落ちていたし、実に勿体無い事だと思ってしまった。
さて、トリ―が、替わった久古から0-2と追い込まれてから見事に甘いスライダーをセンターに打ち返した。
マートンの状態を考えたらここはふずいGOであるm9 (`・ω・´) !!
が、流石青木で速い打球とは言え見事なチャージでバックホーム。ストライク送球でふずいは敢え無く憤死するのだが、その時の完全に走路を塞いだ相川のブロックは危険だったなあ。
確かに股下は空けてたから、そこに足を突っ込んだら良いのだけど、捕手のお尻にグシャっといかれて靱帯ブチブチッとか良く聞く話である。
ふずいが体当たりで相川を倒すのだけど、双方怪我はなかっただろうか。
ってか、ストライク送球でタイミングも完全にアウトなのだから、走路を開けてレガース部分でブロックしてタッチするだけで良かった筈だ。
プロは猛ブロックをガッツプレーとする風潮があるのがとてもイヤンなのだな。
と言う訳で、外野の守備力とか色んな所で点差以上の差があったのですわ。
8回の継投のバタバタは金村の解説通り宮出の存在を忘れてたのかねえ(^_^;)
ナベがマウンドに上がって、2三振でツーアウトを取ってから相川にフォアボールを出してしまった。
このフォアボールがつまんなかったなあ~
ただ、ストライクと言ってもいいボールはあったけどね。
昨日から可変が激しくて困るなあ。。。
で、代打ユウイチに合わせて川崎が告げられるが、ヤクルトは代打の代打宮出。
宮出に対してストライクが入らず(ちょっと窮屈な判定だったが)フォアボール。これもつまんなかったなあ・・・・。
青木が7回のタイムリと全く同じコースにヒットを打つが、関本が見事にグラブに当てて内野安打に留める。無失点だったら大ファインプレーだったのにねえ・・・。
そして替わって誰が出るのかと思ったら福原だった。
ツーアウト満塁でヒロヤスなのだが、ヒロヤスはココ一でオウンゴールを決めてくれるが、やっぱりプレッシャーのかかる場面で打つ技術がある選手だ。
まあ、急遽ドタバタとマウンドに上がった福原が満塁でストレートしか投げられない展開だったのもアレなんだけどね。
ただ、福原ももう一つ上に行って一軍でずっとやりたいのなら、こう言う場面でストレートを真ん中に投げるのではなく、細かいコントロールを自分で考えてつけられる様になったら良いんだけどね。
まあ、何となくフォアボール出してもナベを我慢したら・・・・と誰もが思っただろうねえ。私も思った。
何よりも能見に負けをつけさせたくないと思ったのだろう。
何となく力及ばずながら、せめて出来るだけのことはしてやりたい・・・・と思って考え浅くつまんない物を一杯買い与える親みたいな感じだね。
結果2点追加して3-0で負けてしまった。
最初に書いたのだけど、能見の防御率は2.549
この防御率で4勝7敗は異常な数字だ。
勝利と言うのは、自分の力だけではどうにもならない。
それがチームプレーだからだ。
だけど、三振は自力だけで取れるので、せめて奪三振王にはなって欲しいな~と切に願うばかりであります。
そのためには野手は沢村からあまり三振しないとか、首脳陣も能見に悪いと思うのなら、三振しないタイプの打者だけを並べてみるとか、(意外と勝ったりして)そのくらいしてやるように。
まあ、しかし増渕でこれでは館山とか石川とかどうするねん・・・・・と・・・・・・ふう・・・・・・
東北シリーズ二戦目。
今日は能見だったので、昨日のメッセで勝てたんだから能見なら軽いやろ~と思ってた(私を含む)あなた
あっまーい
m9 (`・ω・´) シャキーン
相手は増渕である。
多少球が荒れようとも、バッテリーが増渕の球威を信じて疑わなければ阪神打線は何とかなるチームである。
まあ、球威で押せばどっかでアウトが三つ取れるって事。昨日みたいに守備のミスが無ければね。
今日の場合は4番に置かれてから何となく調子を崩しているマートンが見事に打線を分断してしまっている。
1番と4番では打ち方とか、相手の攻め方もまるで違って来るので、どちらかと言うとずっと5番に座っているブラゼルの方が適任なんですがね。
例えブラゼルが一時的に打てなくなってもマートンがどこかで打ってくれたら打線はつながりますからね。
マートンと言うのは阪神打線の肝になる選手なので、コンディショニングには気を遣って欲しいですね。
あと、1番になった平野まで調子が悪いと来てる。
そう言えば平野はオリックス時代も1番に座った途端に不調になってしまうのな~(-_-;)
なんでだろ~
能見は快調に飛ばして4回パーフェクト。
今日10奪三振で奪三振王トップに躍り出た。
防御率も2.549
この防御率で4勝7敗は異常な数字だと思う。
今日、試合をずっと通して見ていて、8回の継投がバタバタしてしたり、どうにもこうにも不調だった林に替えて同じ左の桧山を出したり、藤井にまで代打を出したりと言うのは、能見に対して不器用で浅はかながらも申し訳ないと思ってジタバタする首脳陣の思いが何となく伝わって来た。
だもんで、今日の代打に宮出の存在を忘れきっていたとしか思えない後手後手の継投とか、トリ―のセンター前タイムリーで藤井が本塁憤死してしまったりとかは、まあ申し訳ないと思ってバタバタしてしまったら空回ったんだなあ・・・・と苦笑いしながら見れるレベルだった。
流石に自分たちの不甲斐なさを能見の数字でちょっとは思い知ってくれたら良いのですがね。
能見が失点した場面
6回表にツーアウト1・2塁のチャンスを逃したその裏、ヒットと犠打でツーアウトランナー2塁で青木。
ヤクルト的には絶好の打者に回って来た。
さて、青木は歩かせても良いという考えだったと思うのだけど、手の届く所に入って来たボール気味のチェンジアップを叩いて一二塁間に速いゴロを転がした。
二塁にランナーがいたので多少空き気味だった一二塁間を抜けて行くのだが、マートンが深めに守っている上にチャージが無く、二塁ランナー川端と言う事もあって楽にセーフにしてしまった。
セカンドが平野だったら・・・とか、せめてマートンを気持ち前に守らせていたら・・とか(長打力がある青木だからしょうがないとは言え1点を争う終盤だしねえ)色んな事を考えてしまった。
だいたい、初回にいきなり前進守備させたりする癖に・・とブツブツ言った事は内緒(^_^;)
その次のイニング7回表
攻めて能見の負けだけでも消したい所だったが、藤井がノーアウトからヒットで出塁すると、能見が見事に一発でバントを決めてワンアウト二塁。
前回の増渕と同じパターンでランナーを進めたので、これは良い展開だと思った甘い俺σ(^^;
ここで平野がレフトファールフライに倒れてしまう。
嗚呼、ここが1番マートンなら・・・・と思ったのだが、相手もアウトが取れる所を計算して回しているのだからしょうがない。
そして関本だけど、8球ファールで粘ってフォアボールを稼いだ。
・・・・一見良いつなぎに見えるのだけど、7番や8番ならこれで良いのだけど、二番なのでここは決める事もたまにはして欲しいし、1点負けて7回なのだから、ここでやって欲しい事はフォアボールでは無かったのだな。
ランナーは足が速くない藤井なんだから、ランナーを進める事に神経を注いで欲しかった。
何故なら関本が粘ったファールの中で打ち頃の球が何球かあったのだ。球威も落ちていたし、実に勿体無い事だと思ってしまった。
さて、トリ―が、替わった久古から0-2と追い込まれてから見事に甘いスライダーをセンターに打ち返した。
マートンの状態を考えたらここはふずいGOであるm9 (`・ω・´) !!
が、流石青木で速い打球とは言え見事なチャージでバックホーム。ストライク送球でふずいは敢え無く憤死するのだが、その時の完全に走路を塞いだ相川のブロックは危険だったなあ。
確かに股下は空けてたから、そこに足を突っ込んだら良いのだけど、捕手のお尻にグシャっといかれて靱帯ブチブチッとか良く聞く話である。
ふずいが体当たりで相川を倒すのだけど、双方怪我はなかっただろうか。
ってか、ストライク送球でタイミングも完全にアウトなのだから、走路を開けてレガース部分でブロックしてタッチするだけで良かった筈だ。
プロは猛ブロックをガッツプレーとする風潮があるのがとてもイヤンなのだな。
と言う訳で、外野の守備力とか色んな所で点差以上の差があったのですわ。
8回の継投のバタバタは金村の解説通り宮出の存在を忘れてたのかねえ(^_^;)
ナベがマウンドに上がって、2三振でツーアウトを取ってから相川にフォアボールを出してしまった。
このフォアボールがつまんなかったなあ~
ただ、ストライクと言ってもいいボールはあったけどね。
昨日から可変が激しくて困るなあ。。。
で、代打ユウイチに合わせて川崎が告げられるが、ヤクルトは代打の代打宮出。
宮出に対してストライクが入らず(ちょっと窮屈な判定だったが)フォアボール。これもつまんなかったなあ・・・・。
青木が7回のタイムリと全く同じコースにヒットを打つが、関本が見事にグラブに当てて内野安打に留める。無失点だったら大ファインプレーだったのにねえ・・・。
そして替わって誰が出るのかと思ったら福原だった。
ツーアウト満塁でヒロヤスなのだが、ヒロヤスはココ一でオウンゴールを決めてくれるが、やっぱりプレッシャーのかかる場面で打つ技術がある選手だ。
まあ、急遽ドタバタとマウンドに上がった福原が満塁でストレートしか投げられない展開だったのもアレなんだけどね。
ただ、福原ももう一つ上に行って一軍でずっとやりたいのなら、こう言う場面でストレートを真ん中に投げるのではなく、細かいコントロールを自分で考えてつけられる様になったら良いんだけどね。
まあ、何となくフォアボール出してもナベを我慢したら・・・・と誰もが思っただろうねえ。私も思った。
何よりも能見に負けをつけさせたくないと思ったのだろう。
何となく力及ばずながら、せめて出来るだけのことはしてやりたい・・・・と思って考え浅くつまんない物を一杯買い与える親みたいな感じだね。
結果2点追加して3-0で負けてしまった。
最初に書いたのだけど、能見の防御率は2.549
この防御率で4勝7敗は異常な数字だ。
勝利と言うのは、自分の力だけではどうにもならない。
それがチームプレーだからだ。
だけど、三振は自力だけで取れるので、せめて奪三振王にはなって欲しいな~と切に願うばかりであります。
そのためには野手は沢村からあまり三振しないとか、首脳陣も能見に悪いと思うのなら、三振しないタイプの打者だけを並べてみるとか、(意外と勝ったりして)そのくらいしてやるように。
まあ、しかし増渕でこれでは館山とか石川とかどうするねん・・・・・と・・・・・・ふう・・・・・・