ここ函館公民館は昭和22年の建築ですが、外観からは想像できないほど、中のつくりは素晴らしい構造になっています。
地下にはエントランスホールがあり、そこへ続く階段もまた立派なものです。
残念ながら、あまり函館市からはその価値を認められていないようなのですが、ぜひこの建物を修復し、今後も大切にしてほしいと思います。
そして、ホールにおいてあるピアノも、希少価値のある古い重厚なスタインウェイのフルコンサートグランドです。
今回の函館公演では、私が函館でお世話になっている『小川ピアノ工房』の小川調律師に調律をお願いしました。
小川さんのご好意で、コンサート前日の夜から調律に入っていただいたのですが、
ここで思わぬトラブルが
ペダルの部品が折れて、完全に壊れていたのです

現在のスタインウェイの部品では型が合わないそうで、応急処置をしてくださったそうなのですが、そんなトラブルを感じさせない素晴らしい仕上がりに、またまたビックリ
コンサート当日もステージマネージャーとして、いろいろサポートしていただいたのですが、リハーサルからずっとお付き合いくださり、きっと私のピアノの求める音色を察してくれたのだと思います。
音をそろえるだけでも大変であろう様子だったあのピアノが、交換部品も無く、時間も無い中で、美しく整然となっていたことには本当に感動でした
ですが、あのピアノ。
きちんと部品を交換しないとダメになってしまいます。
なんとかあのピアノを修理して、今後も大切にしていくべきだと思います。
捨てたり、壊してしまうのは簡単ですが、あれだけのピアノには、新しいものには絶対に無い魅力が詰まっていますから・・・・・
地下にはエントランスホールがあり、そこへ続く階段もまた立派なものです。
残念ながら、あまり函館市からはその価値を認められていないようなのですが、ぜひこの建物を修復し、今後も大切にしてほしいと思います。
そして、ホールにおいてあるピアノも、希少価値のある古い重厚なスタインウェイのフルコンサートグランドです。
今回の函館公演では、私が函館でお世話になっている『小川ピアノ工房』の小川調律師に調律をお願いしました。
小川さんのご好意で、コンサート前日の夜から調律に入っていただいたのですが、
ここで思わぬトラブルが

ペダルの部品が折れて、完全に壊れていたのです


現在のスタインウェイの部品では型が合わないそうで、応急処置をしてくださったそうなのですが、そんなトラブルを感じさせない素晴らしい仕上がりに、またまたビックリ

コンサート当日もステージマネージャーとして、いろいろサポートしていただいたのですが、リハーサルからずっとお付き合いくださり、きっと私のピアノの求める音色を察してくれたのだと思います。
音をそろえるだけでも大変であろう様子だったあのピアノが、交換部品も無く、時間も無い中で、美しく整然となっていたことには本当に感動でした

ですが、あのピアノ。
きちんと部品を交換しないとダメになってしまいます。
なんとかあのピアノを修理して、今後も大切にしていくべきだと思います。
捨てたり、壊してしまうのは簡単ですが、あれだけのピアノには、新しいものには絶対に無い魅力が詰まっていますから・・・・・