最近読んだ面白いエッセイに、世の中の人間を二種類に分けるいちばん手っ取り早い方法は、数学心のある人と無い人だと思う。という一説があった。
「1+1=2という数学における大前提を、心のどこかで信じていないような人」
前々から感じていたけれど、まさに私はコレである。
明日から1+1=3になっても私は一向に構わないし、1+1=2.0001とか、1+1=1.98762なんていうのもあるような気がしてるけど、世間のルールに従って1+1=2でいいやと思っている人間だったりする。
もしかすると、どんなにあれこれ努力しても、私の弾くピアノの音を機械で測定してみたなら、ド=ドなのかもしれないが、私としては明るいドだったり、悲しいドだったり、どれも同じドにはならない。
弦楽器の人たちは、ピアノと違って、自分たちで弦を選択し、音程を作ってくるので、それぞれに個性が出ていてとっても素敵である。
すべてはセンスの一言につきると思うのだが、私も1+1=∞のセンスのよい人間になりたい。
「1+1=2という数学における大前提を、心のどこかで信じていないような人」
前々から感じていたけれど、まさに私はコレである。
明日から1+1=3になっても私は一向に構わないし、1+1=2.0001とか、1+1=1.98762なんていうのもあるような気がしてるけど、世間のルールに従って1+1=2でいいやと思っている人間だったりする。
もしかすると、どんなにあれこれ努力しても、私の弾くピアノの音を機械で測定してみたなら、ド=ドなのかもしれないが、私としては明るいドだったり、悲しいドだったり、どれも同じドにはならない。
弦楽器の人たちは、ピアノと違って、自分たちで弦を選択し、音程を作ってくるので、それぞれに個性が出ていてとっても素敵である。
すべてはセンスの一言につきると思うのだが、私も1+1=∞のセンスのよい人間になりたい。