サルビア
サルビアは赤い花だわ
その花は血の色だわ
わたしはその花をみつめていたとき
急に愛の言葉を口にしたのね
夏の風はあったかいわ
嫉妬する熱風だわ
かん高い感情の中でとまどった
ふたりの顔に吹きつけていたのよ
サルビアのはなびらを
いっぱいふりかけてちょうだい
まっ赤な色にふちどられて叫んだ
あのときをもいちど思い出したいの
詩:堀内幸枝
中田喜直作曲の日本歌曲『サルビア』
学生の頃は、なんとなくヒステリックで怖いのよね・・・と思っていて、20代の頃はかっこいいけど、なんとなく恥ずかしいのよね・・・と思っていて、30代半ばを過ぎた今、なんて情熱的でロマンティックなのかしら♪と、思っているのであります。
私にはこんな素敵な詩を書く才能はありませんし、こんな情熱的な出来事も現実生活では無縁でありますが、心の中の想い、感じたことを音で表現するということだけはできるので・・・
夢や妄想を膨らませて、いろいろな演奏にトライするのであります。
キャァキャァ言いながら、音を出すより、喋ってばかりいた20代のころのお相手と、時を経て再びこの曲を演奏してみるというのも不思議なご縁。
どんなサルビアになるのか楽しみです♪
サルビアは赤い花だわ
その花は血の色だわ
わたしはその花をみつめていたとき
急に愛の言葉を口にしたのね
夏の風はあったかいわ
嫉妬する熱風だわ
かん高い感情の中でとまどった
ふたりの顔に吹きつけていたのよ
サルビアのはなびらを
いっぱいふりかけてちょうだい
まっ赤な色にふちどられて叫んだ
あのときをもいちど思い出したいの
詩:堀内幸枝
中田喜直作曲の日本歌曲『サルビア』
学生の頃は、なんとなくヒステリックで怖いのよね・・・と思っていて、20代の頃はかっこいいけど、なんとなく恥ずかしいのよね・・・と思っていて、30代半ばを過ぎた今、なんて情熱的でロマンティックなのかしら♪と、思っているのであります。
私にはこんな素敵な詩を書く才能はありませんし、こんな情熱的な出来事も現実生活では無縁でありますが、心の中の想い、感じたことを音で表現するということだけはできるので・・・
夢や妄想を膨らませて、いろいろな演奏にトライするのであります。
キャァキャァ言いながら、音を出すより、喋ってばかりいた20代のころのお相手と、時を経て再びこの曲を演奏してみるというのも不思議なご縁。
どんなサルビアになるのか楽しみです♪