初のマスネ歌曲。
どの曲も耳心地がよく、さすが「メロディーメーカー」と納得してしまう美しさ。
歌について熟知しているマスネ大先生。
ゆえにやっぱり歌手の声を引き立てるメロディーなんだな〜と思ってしまう。
ひたすらに綺麗!
ピアノは…というと、なんというかフォーレやドビュッシー、プーランクのような苦しみが皆無。
ある意味、こんなにシンプルでこれだけ美しい曲を生み出せるセンスがすごいのだけど、ちょっと物足りなさも感じてしまう。
(↑なぜかここにきてドM発現)
今回は
侯爵夫人
アルキオン
スペインの夜
ある別れ
お願い、マリア様
の5曲です。
次回も引き続きマスネとのこと。
新しい曲との出会いが楽しみ!