「ストロベリー・ナイト」観ましたか?
今回はうたた寝していた姫川主任に、そっとブランケットをかけた菊田。
起きた姫川が
「菊田ってそういうところ優しいよね」
「すみません」
「何あやまってるんだか」
・・・なんかぐっと近づいてない
捜査でノリと菊田2人で行くように命じた姫川。なのに菊田はノリに
「お前ひとりで大丈夫だろ」
と言い、姫川主任と一緒
しかし。
原作を読みたいな、と思って検索していたら。姫川主任は菊田以外の人と恋に落ちてしまうというではないですか
・・・読みたいような読みたくないような・・・ドラマ放送が終わったら読もうかな。
最近、西島さんは主演映画「セイジ」が公開されるので、番組宣伝のためか、監督の伊勢谷友介さんとテレビへの露出が多くて嬉しいです
「サヨナライツカ」はとても好きな小説なので、西島さんが主演されている映画はまだ観ていないのですが、そこでも話題になっていたように、西島さんの肉体美はすごいらしい
あの力石を演じた伊勢谷さんが、昨日のバラエティで
「それよりすごい板チョコみたいな肉体が」
と言っていたけれど。どんなんでしょう???
・・・いや~おばちゃんも興味ないわけじゃないんやけどねっ
でもわたしは西島さんが演じている菊田刑事が好きなんだろうなあと思います。
よく思い返したら、今まで離島で裁判官をやっている役の西島さんとか、「あすなろ白書」で死んじゃう役の西島さんとか、ちょこちょこ気になってはいたんですが、菊田を演じている西島さんが、すごいストライクなんでしょうね
「ストロベリー・ナイト」では日下刑事やガンテツ、今泉さんとか魅力的な刑事さんが出てくるし、保さんもとても好きです
脇がしっかりしていて、ひとりひとりにストーリーがあるこのドラマ、とても好きです
今週の大河ドラマ、ついに清盛は嫁を迎えましたが。
加藤あいさんの「清げなる」美しさには説得力がありましたね
現代のドラマではちょっと儚げで薄幸さを感じる美貌が上手くはまってました。
清盛父、結構甘い・・・というか、舞子のことがあったから許したんでしょうね。
しかし舞子の口ずさんでいた歌を歌っているところを妻に見られてるし
この後、清盛は時子を妻に迎えることになるのですが、それもまた先の楽しみですね
「運命の人」。国家権力、というか政治家って怖いですねえ
絶大な権力は、一新聞記者の記者生命を絶つくらい、朝飯前だったということは歴史が証明していることですし。
これから裁判を経て、この夫婦がどうなっていくのか・・・。松さんとお子さんが気の毒で
モデルとなった西山さんや、ナベツネさんからはクレームだそうですが、あくまで本質は「沖縄問題は今急に起こったことではなく、沖縄返還の時からずっと尾を引いていることであった」ということであり、それをドラマというかたちで広く知らしめることは意義あることだと思います。
うらでやっている「早海さんと呼ばれる日」も、ワンセグ録画で観ているんですが、早海家の4人兄弟の問題が次々と出てきて、今回は次男の研二の回だったのですが。
この研二、やっていることがほとんどうちの夫と同じということに気付いた・・・。
研二は有名な高校球児だったのだが、大学に入ってベンチもはずれ、今は派遣社員なのに正社員と嘘をついて読者モデルの大学生と付き合ったがばれて振られる。30歳で貯金なし。パラサイト・シングルである。
その研二のことをずっと好きだった女性がいて、同窓会で酔った研二と一夜をともにするが、その時に妊娠して今はシングルマザーとして男の子を育てながらパン職人として働いている。
その彼女と再会した研二は、読者モデルの彼女に振られて酔っ払い飲みに誘いに来てキスをする。
軽くなぐさめてもらおうとの行動だったのだが、彼女がどういう思いで研二を好きで出産し、子どもを一人で育ててきたか・・・それを考えてたまらなくなった研二の兄の嫁はビールを頭からかけて「あなたの子供です」と言ってしまう・・・。
うちの夫、研二の軽い言動とか、人の気持ちとか考えないとことか、ほんと似てる・・・
研二の言動をドラマというかたちで客観的に観られたことで、自分がどういう人と結婚したか、よ~くわかった。
こういう目に合わされた人と、結婚しないよな・・・と自分の選択がほんと~に間違ってたことに気付く。
そういった意味で来週が楽しみだ・・・。
予告では早海の父はぶんなぐって「今すぐ結婚しろ!」と叫んでいたし、彼女に頭を下げていたし。
夫にこのドラマの録画を見せようかと思ったけど、面倒になってやめた。
見せたところで変わる人ではないし。
さて、夫は異動してもうすぐ2年。
上司からの年賀状に「ようやく慣れて、これから本領発揮ですね」と書かれた人だがここにきて、また異動になった。
今の課内の異動なのだが、また一から仕事を憶えないといけないし、やることも、今まで部下にやらせていたことを自分でやらなくてはいけなくなり、
「切ないくらいわかんねえ」
状態だそうだ
まあその前は13年も異動がなく、その間普通に異動があった人は2年に1回は異動になっており、転職した人もいるっていうのだから、そのツケが今回ってきたようなものである。
若い頃楽をしてしまうとあとが大変だ
わたしも両親の庇護下にあった娘時代、何不自由ない暮らし(でもないが・・・)をしていたから、今がとてもキツイしツライ生活である。
でも娘がいるから、頑張れるし、耐えられる。
ドラマは、そんな生活の潤い、ひととき、忘れられる時間なのである。
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