台風15号の襲来で広い範囲の各地で被害が続出しました。
紀伊半島の被害状況も気になります。
台風の影響で家の中にこもりっきり。
テレビをつけっ放して、テレビニュースをちらちら見ながら
本を読んで過ごしました。
台風もうんざりだが・・・・
うんざりする本を読んでいます。
『沈黙の春』 レイチェル・ルイズ・カーソン
抜粋します
人類の歴史がはじまって以来、いままでだれも経験しなかった宿命を、
私たちは背負わされている。
いまや、人間という人間は、母の胎内に宿った時から年老いて死ぬまで、
おそろしい化学薬品の呪縛のもとにある。
だが、考えてみれば、化学薬品が使われだしてからまだ20年にもならない。
それなのに、合成殺虫剤は生物界、無生物界をとわず、いたるところに進出し、
いまでは化学薬品によごれていないもの、よごれていないところなど
ほとんどない。
大きな川という川、そればかりか地底を流れる地下水も汚染している。
12年も前に使用した化学薬品は、土壌にしみこんだまま
いまなおその残滓が見つかる。
魚、鳥、爬虫類、家畜、野生動物のからだも同じだ。
だから、なにか動物実験をしようとしても、化学薬品の汚染をこうむらない
動物をさがし出すことはむつかしい。
アメリカで1962年に出版されています。
このような警告をうけて、私たちはどうすればいいのでしょう。
汚染だらけの現実社会をどうすればいいのでしょう。
うんざりします。
紀伊半島の被害状況も気になります。
台風の影響で家の中にこもりっきり。
テレビをつけっ放して、テレビニュースをちらちら見ながら
本を読んで過ごしました。
台風もうんざりだが・・・・
うんざりする本を読んでいます。
『沈黙の春』 レイチェル・ルイズ・カーソン
抜粋します
人類の歴史がはじまって以来、いままでだれも経験しなかった宿命を、
私たちは背負わされている。
いまや、人間という人間は、母の胎内に宿った時から年老いて死ぬまで、
おそろしい化学薬品の呪縛のもとにある。
だが、考えてみれば、化学薬品が使われだしてからまだ20年にもならない。
それなのに、合成殺虫剤は生物界、無生物界をとわず、いたるところに進出し、
いまでは化学薬品によごれていないもの、よごれていないところなど
ほとんどない。
大きな川という川、そればかりか地底を流れる地下水も汚染している。
12年も前に使用した化学薬品は、土壌にしみこんだまま
いまなおその残滓が見つかる。
魚、鳥、爬虫類、家畜、野生動物のからだも同じだ。
だから、なにか動物実験をしようとしても、化学薬品の汚染をこうむらない
動物をさがし出すことはむつかしい。
アメリカで1962年に出版されています。
このような警告をうけて、私たちはどうすればいいのでしょう。
汚染だらけの現実社会をどうすればいいのでしょう。
うんざりします。