4月30日(木)
4月最終日です。
明日から5月がはじまります。
当たり前のことが、しみじみ「日にちの流れ」として身に沁みます。
近くの公園のツツジが見事に咲きほこっています。
こいのぼりを見かけるこの時期です。
子どもたちの健やかな成長を願って、ながめています。
4月30日(木)
4月最終日です。
明日から5月がはじまります。
当たり前のことが、しみじみ「日にちの流れ」として身に沁みます。
近くの公園のツツジが見事に咲きほこっています。
こいのぼりを見かけるこの時期です。
子どもたちの健やかな成長を願って、ながめています。
4月29日(水)
兵庫県のA市に住んでいたころの話。
ここで二人の子供を授かりました。
初の御宮参りで頂いた青色と赤色のお守り袋。
つい最近引き出しからひょっこり出てきました。
かれこれ46年と44年前のいただきものです。
岸和田の沼天神様へ
「お札をおさめに~まいります~」
天神様の横の往来道、とてもおもむきがあります。
4月28(火)
昔、娘が使っていた学習机の電気スタンドがあります。
それをたまに使用するのですが、
心機一転、自分用の新しい読書用のスタンドが欲しくなりました。
輪っかのLEDの電球が珍しいし、なんと!ルーペ付なんです。
パカッ!と文字が書かれている蓋をあけると、ルーペが付いていて
画数の多い漢字もはっきりわかるのです。
シルバー世代に配慮がなされています。
本も読みやすくなりました。
4月27日(月)
初夏なみに晴れわたって気温も上昇しています。
そんな中、我が家の「姫ヒャガ」が顔を見せてくれた。
何とも言えず可愛い様子なので、思わず笑ってしまいそうです。
なんかこう、素朴で地味だけど愛らしいのです。
「姫シャガ」を大切にしたいと思っています。
4月26日(日)
日本美術収集家のロジャー・ウェストン氏が個人所有している浮世絵が
大阪市立美術館で展示されています。
『浮世絵』といえば、版画で量産されているイメージがあります。
「きっと、版画絵なのではないか?」と私も疑問に思っていました。
あくまでも『肉筆浮世絵』だったのです。
絵師が絹や紙に筆で直接描いたものです。
髪の生え際の一本一本が丁寧に描かれています。
着物の豪華な文様も細かく描かれ、緻密の極まりです。
130点が展示されています。
アメリカの収集家に大切に保管されていたのは幸運でした。
菱川師宣
宮川長春
歌川豊春 歌川豊国
葛飾北斎
祇園井特
喜多川歌麿
蹄斎北馬 ・・・・ まだまだ絵師がいます。
知らない浮世絵師の名前もずらりと展示されています。
絵もすばらしいですが、表装の美しさに見惚れます。抜群に豪華です。
細かい刺繍も施され、贅沢極まりないと思います。
金に糸目もつけず、大名や豪商たちが特別注文したのでしょう。
興味のある方は是非この機会にご覧ください。
追記、四天王寺の境内で古本市が大々的に開催されていますよ。
4月25日(土)
天王寺のとある場所で手続きをしないといけなかったので、
急に出かけることにしました。
用事が終わり・・・
庚申堂の藤棚を見に行きたくなりました。
先だって行ったとき、藤棚があるのを見ていましたので、気になったのです。
ここの大きな「手水鉢」は江戸の明和五年(1768年)の鉢らしいです。
井戸も昔から枯れずにいまだに水が汲めるそうです。
明和五年と読み取れます
この後ろ姿のお寺さんが、説明してくださったわ。
手水鉢の水を一旦抜いてきれいに洗い上げておられました。
更に井戸のポンプを押して水を溜めるのです。
ここは新旧、時のながれが見て取れる場所。
好きな場所です。
ハルカスも映り込むことができるのです。
藤棚の左側にハルカスがのぞいています
4月25日(土)
土曜日は空き缶・金属の回収日です。
朝6時に収集場所に持って行く。
その後、家の前の道の掃き掃除する。
今の時期の気温が大好きです。
寒くもなく、暑くもなく、清々しく朝の作業がはかどるからうれしいです。
そんな中・・・
ツツジが咲いているのをみつけました。
今年の一番先に開いたツツジなので、記念に「はぁ~い、ポーズ!」 「カシャ!」
ついでだから、ラナンキュラスも 「はい! チーズ!」
薄い花びらが優雅だね~
こうなったら、ついでのついで。
アジサイの固いつぼみも 「さぁ~いってみよう!」
事のついで、みんなまとめて、「いってみよう!」
「はい! お疲れ様でした」
4月24日(金)
いいお天気で庭の小花たちも元気モリモリです。
下草も幅を利かせています。
好き勝手に鉢の中で成長した苔と名も知らぬ草 (黄色の花が楽しみ)
白い小花もどこからか種が飛んできて根づいて咲きました
みんな持ち場持ち場で、それぞれの各自の個性で成り立っているんだ~~
寄せ集まって元気だ!
4月23日(木)
源氏物語は現代語訳で読んでもややこしい!
人物の間柄さえつかみきれない。
登場人物が多いので覚えられない。
源氏物語相関図 ここをクリックよろしくお願いします
壮大な構想を練った紫式部の 本名も生没年も不明。
『紫式部日記』の寛弘五年(1008)11月1日の場面で
藤原公任が「源氏物語」を話題にしている箇所があって
それで紫式部が確かに執筆中であった事実が判明された・・・との由。
その後200年後の鎌倉時代の初期に藤原定家によって
『青表紙本』が校訂されてひとつの作品として確定された・・・とのこと。
日本の宝です
4月22日(水)
駅前の本屋さん。
店頭にワゴンが6台分並べている。
ワゴンの中に並べている分は、もち、中古品。古本です。
掘り出し物を探すのもこれも趣味の一環です。
ありました!!ありました!! 330円也。
源氏物語について書かれた万智さんの解説本です。
未使用のようです。
しおり代わりの「ひも」が綺麗なままで手つかずの様子なのよ。
いろいろ違った角度から姫君たちの心理を読み解くって、興味津々です。
紫の上も決して、心は満たされていません。
人生のしあわせってなんだろう?
地位や着物や豊かな生活を送ることだろうか?
別のテキスト本で 再三再四にわたって
「どうぞ原文で読んでください。」
「まなじりをけっして、源氏物語と紫式部とに向き合ってください!」
とDVDのなかの島内先生がお話しされています。
40年間、源氏研究をされました。
「いつの日か、私にも読めるのだろうか?」
原文で読んでもわかりませんし~~
現代語訳を読んでも人物の相関図が理解できないし~~
いつかは少しづつ『読み』に挑戦したいものです。