あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

公園のつつじ

2015年04月30日 | 散歩

4月30日(木)

 

4月最終日です。

明日から5月がはじまります。

当たり前のことが、しみじみ「日にちの流れ」として身に沁みます。

 

近くの公園のツツジが見事に咲きほこっています。

 

 

 

こいのぼりを見かけるこの時期です。

子どもたちの健やかな成長を願って、ながめています。

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おふだをおさめにまいります~

2015年04月29日 | 散歩

4月29日(水)

 

兵庫県のA市に住んでいたころの話。

ここで二人の子供を授かりました。

 

初の御宮参りで頂いた青色と赤色のお守り袋。

つい最近引き出しからひょっこり出てきました。

かれこれ46年と44年前のいただきものです。

 

 

岸和田の沼天神様へ

        「お札をおさめに~まいります~

 

 

天神様の横の往来道、とてもおもむきがあります。

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LED読書スタンド

2015年04月28日 | 暮らし

4月28(火)

 

昔、娘が使っていた学習机の電気スタンドがあります。

それをたまに使用するのですが、

心機一転、自分用の新しい読書用のスタンドが欲しくなりました。

 

 

 

輪っかのLEDの電球が珍しいし、なんと!ルーペ付なんです。

パカッ!と文字が書かれている蓋をあけると、ルーペが付いていて

画数の多い漢字もはっきりわかるのです。

 

シルバー世代に配慮がなされています。

 本も読みやすくなりました。

 

 

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いよいよ姫ヒャガの登場

2015年04月27日 | 小庭小話

4月27日(月)

 

初夏なみに晴れわたって気温も上昇しています。

そんな中、我が家の「姫ヒャガ」が顔を見せてくれた。

何とも言えず可愛い様子なので、思わず笑ってしまいそうです。

 

なんかこう、素朴で地味だけど愛らしいのです。

「姫シャガ」を大切にしたいと思っています。 

 

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肉筆浮世絵

2015年04月26日 | 散歩

4月26日(日)

 

日本美術収集家のロジャー・ウェストン氏が個人所有している浮世絵が

大阪市立美術館で展示されています。

 

『浮世絵』といえば、版画で量産されているイメージがあります。

「きっと、版画絵なのではないか?」と私も疑問に思っていました。

 

      

 

あくまでも『肉筆浮世絵』だったのです。

絵師が絹や紙に筆で直接描いたものです。

髪の生え際の一本一本が丁寧に描かれています。

着物の豪華な文様も細かく描かれ、緻密の極まりです。

 

 

 

 

130点が展示されています。

アメリカの収集家に大切に保管されていたのは幸運でした。

 

菱川師宣

宮川長春

歌川豊春  歌川豊国

葛飾北斎

祇園井特

喜多川歌麿

蹄斎北馬 ・・・・  まだまだ絵師がいます。

 

知らない浮世絵師の名前もずらりと展示されています。

絵もすばらしいですが、表装の美しさに見惚れます。抜群に豪華です。

細かい刺繍も施され、贅沢極まりないと思います。

 

金に糸目もつけず、大名や豪商たちが特別注文したのでしょう。

興味のある方は是非この機会にご覧ください。

 

 

追記、四天王寺の境内で古本市が大々的に開催されていますよ。

 

 

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庚申堂の藤

2015年04月25日 | 散歩

4月25日(土)

 

天王寺のとある場所で手続きをしないといけなかったので、

急に出かけることにしました。

 

用事が終わり・・・

庚申堂の藤棚を見に行きたくなりました。

先だって行ったとき、藤棚があるのを見ていましたので、気になったのです。

 

 

 

 

 

ここの大きな「手水鉢」は江戸の明和五年(1768年)の鉢らしいです。

井戸も昔から枯れずにいまだに水が汲めるそうです。

明和五年と読み取れます

 

 

この後ろ姿のお寺さんが、説明してくださったわ。

 

手水鉢の水を一旦抜いてきれいに洗い上げておられました。

更に井戸のポンプを押して水を溜めるのです。

 

 

 

ここは新旧、時のながれが見て取れる場所。

好きな場所です。

ハルカスも映り込むことができるのです。

 

 

 藤棚の左側にハルカスがのぞいています

 

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もうツツジが咲いた

2015年04月25日 | 小庭小話

4月25日(土)

 

土曜日は空き缶・金属の回収日です。

朝6時に収集場所に持って行く。

その後、家の前の道の掃き掃除する。

 

今の時期の気温が大好きです。

寒くもなく、暑くもなく、清々しく朝の作業がはかどるからうれしいです。

 

そんな中・・・

ツツジが咲いているのをみつけました。

今年の一番先に開いたツツジなので、記念に「はぁ~い、ポーズ!」 「カシャ!」

 

ついでだから、ラナンキュラスも 「はい! チーズ!」

 

薄い花びらが優雅だね~

 

 

こうなったら、ついでのついで。

アジサイの固いつぼみも 「さぁ~いってみよう!」

 

事のついで、みんなまとめて、「いってみよう!」

 

 

「はい! お疲れ様でした

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小庭の小花たち

2015年04月24日 | 小庭小話

4月24日(金)

 

いいお天気で庭の小花たちも元気モリモリです。

下草も幅を利かせています。

 

 

 

好き勝手に鉢の中で成長した苔と名も知らぬ草   (黄色の花が楽しみ)

 

 

 

白い小花もどこからか種が飛んできて根づいて咲きました

みんな持ち場持ち場で、それぞれの各自の個性で成り立っているんだ~~

寄せ集まって元気だ!

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源氏物語

2015年04月23日 | 

4月23日(木)

 

 源氏物語は現代語訳で読んでもややこしい!

人物の間柄さえつかみきれない。

登場人物が多いので覚えられない。

 

源氏物語相関図    ここをクリックよろしくお願いします

 

壮大な構想を練った紫式部の 本名も生没年も不明。

 

『紫式部日記』の寛弘五年(1008)11月1日の場面で

藤原公任が「源氏物語」を話題にしている箇所があって

それで紫式部が確かに執筆中であった事実が判明された・・・との由。

 

その後200年後の鎌倉時代の初期に藤原定家によって

『青表紙本』が校訂されてひとつの作品として確定された・・・とのこと。

 

      日本の宝です

 

 

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ワゴンセール中

2015年04月22日 | 

4月22日(水)

 

駅前の本屋さん。

店頭にワゴンが6台分並べている。

 

ワゴンの中に並べている分は、もち、中古品。古本です。

掘り出し物を探すのもこれも趣味の一環です。

 

ありました!!ありました!!  330円也。

源氏物語について書かれた万智さんの解説本です。

 

 

未使用のようです。

しおり代わりの「ひも」が綺麗なままで手つかずの様子なのよ。

 

 

いろいろ違った角度から姫君たちの心理を読み解くって、興味津々です。

紫の上も決して、心は満たされていません。

 

人生のしあわせってなんだろう?

地位や着物や豊かな生活を送ることだろうか?

 

                  

 

別のテキスト本で 再三再四にわたって

「どうぞ原文で読んでください。」

「まなじりをけっして、源氏物語と紫式部とに向き合ってください!」

 

とDVDのなかの島内先生がお話しされています。

40年間、源氏研究をされました。

 

「いつの日か、私にも読めるのだろうか?」

       原文で読んでもわかりませんし~~

      現代語訳を読んでも人物の相関図が理解できないし~~

 

いつかは少しづつ『読み』に挑戦したいものです。

 

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