谷四にある『さいかくホール』で「公開講座フェスタ2011」が開催中です。
本日 11/16 林 正則先生の公開講座『ゲーテに聴く』に参加しました。
私の場合、ゲーテと聞いて思い出すのは高校生の時に読んだ
「若きヴェルテルの悩み」のみです。
林先生は小学校高学年で「若きヴェルテルの悩み」を読まれたそうだ。
早熟な小学生の感性豊かでみずみずしいこころ。
遠いヨーロッパへの憧れ、文中の主人公に対しての思いさらにロッテへの格別のおもい。
これら憧れが、のちのちドイツ文学やゲーテ研究へと長く続いていったそうです。
『ファウスト』の一節をドイツ語で読んでくださいました。
ゲーテは、まず何よりも感覚の人である。
「この世界はなんと美しく、何と多様なのだろう!」
という少年のような驚きと喜びを生涯失わなかった。
詩人であり科学者であったゲーテについて、たえず笑顔でわかりやすく、語ってくださいました。
この機会にもう一度自分自身、ゲーテの本を読み返そうと思いました。
いいお話を聞けてよかったです。
本日 11/16 林 正則先生の公開講座『ゲーテに聴く』に参加しました。
私の場合、ゲーテと聞いて思い出すのは高校生の時に読んだ
「若きヴェルテルの悩み」のみです。
林先生は小学校高学年で「若きヴェルテルの悩み」を読まれたそうだ。
早熟な小学生の感性豊かでみずみずしいこころ。
遠いヨーロッパへの憧れ、文中の主人公に対しての思いさらにロッテへの格別のおもい。
これら憧れが、のちのちドイツ文学やゲーテ研究へと長く続いていったそうです。
『ファウスト』の一節をドイツ語で読んでくださいました。
ゲーテは、まず何よりも感覚の人である。
「この世界はなんと美しく、何と多様なのだろう!」
という少年のような驚きと喜びを生涯失わなかった。
詩人であり科学者であったゲーテについて、たえず笑顔でわかりやすく、語ってくださいました。
この機会にもう一度自分自身、ゲーテの本を読み返そうと思いました。
いいお話を聞けてよかったです。