あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

面白い本

2014年05月10日 | 

5月10日(土)

 

ちょっと面白い文に出会いました。

砂漠的思考と森林的思考の違いについて述べている個所がありました。

 

 

・・・・本によりますと・・・・

 

砂漠の淵では加工がしやすい木材が乏しくて、住まいには石や土を材料にします。

食糧事情が乏しくて、略奪や侵略を繰り返していたので

外敵から守るために家は、絶対条件で分厚い壁で囲い込みます。

 

壁が重要視されます。

中庭も配置して「神に通じる空間」として、中庭も重要視されています。

 

中庭への求心力は、強固な父系社会によって束ねられています。

自己中心的で閉鎖的な世界観がひろまります。 

一神教への信仰を軸にして、広まっていきます。 

 

気候風土が違えば、文化も思考も全く正反対に発展していきます。

 

 

 

世界は広くて、気象条件も違えば、文化の違いも大きいです。

何とか、地球人として平和に話し合って共存できればいいのですが。

 

 

 

 

 

 

コメント
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