自分のパワーが切れそうなとき、
たずねたい場所があります。
私にとってのパワースポットかもしれません。
舗装された道路と階段の隙間にもかかわらず、
すごくすごく頑張っている木です。
「神木」扱いですね。
そばに小さな祠が備え付けられています。
ここ庚申堂の井戸も古くからあって、現役だそうです。
明和五年の印が刻まれています。
上町台地の地下水がいまだに湧き出ると、
数年前に、教えていただきました。
ここからハルカスをながめるのは、久しぶりです。
ここから帰る時には、
赤松種苗店内を見るのがいつものルーティンなのです。
が!
なんと!
改築のため当分の間、休業です。
ここの赤松種苗店も古くからあります。
1809年(文化6年)創業の江戸時代から
200年続く老舗です。
時代と共にあたりの風景はすこしづつ変化していきます。