約束通りの時間に、シルバー人材センターの方が来て下さった。
軽トラに消毒液の大型タンクを積んでいます。
二人体制で手際よく、気持ちいいほどに植木に噴霧してくれます。
「このモミジはよく虫が付きますので・・・」
「はい、わかりました。多めに消毒液をかけておきます。」
ガラス戸に液がかかるのは困るから、予め雨戸は閉めたままです。
でも、外の作業がわかるように、
一箇所だけ雨戸のすき間を開けていました。
消毒作業が終わって、作業終了の用紙にハンコを押します。
その時に、ビーズの腕輪を陽の光りに当てながら、
「これ、キラキラよく光るんや。」
「自分で作って、みんなにあげているんや。」
そう言って、私に手渡して下さったのです。
それがこれです。
陽の光に当たって、キラキラしています。
まるでスワロフスキーのブレスレットのようです(笑)
ビーズ作りをして、手渡して下さるその気持ちが、
なお一層輝いているのです。
私も用意していたペットボトルの「生茶」を渡しました。
「ありがとうございました!」