この家に住みついてなんと53年です。
その間に不要な物か必要な物か、
物品数が増加繁殖しすぎて、
判断がつかなくっています。
あるのが当たり前になっていて、感覚が鈍っています。
家族は、
「捨てるのは、もったいない。」
「捨てるのは、罪悪感がある。」
「捨てるのは、いつでもできる。」
などと、戦時中の事のような言いようです。
《物入れの戸棚》から物があふれていますが、
家族は全く平気な様子です。
私はシンプルで小さな生活を夢見ています。
好きな物、要る物だけに囲まれたいのです。
要らないものは、持ちたくないなぁと、
後期高齢者の枠に入ってからは特にそう思います。
でもね、現実はそうはいきませんね。
捨てるのが一番難しい時代になっています。
家族の同意を待っていても、一向にはかどりません。
私のできる範囲から、《終活・捨て活》を始めているのですが、
微々たるものです。
そんな中、
さすがにサイズが合わなくなった衣類だけは、
寛大?な様子です。
今度は、サイズの合わなくなったパンツ類
5点ありました。
さっそく、処分~しょぶん~
今までの合計数:57点