この前行った、温泉が併設されている千葉県睦沢町にある「道の駅むつざわつどいの郷」からちょっと行ったところに、石窯で焼くパン屋さんがありまして、お休みの日に車に自転車を積んで道の駅に車を置いて自転車でそのパン屋に行ったり他の名所旧跡を見たりして、道の駅で温泉に入ってお買い物して帰ってくる、といったさほどお金もかけずものすごく有意義な休日の過ごし方をしようと思ったのですが、そのパン屋さんの定休日が月・火・水で、こちらの休みが月と火。
ダメじゃん。
というわけで、他の道の駅に行ってみることに。温泉は併設されていませんが、ちょっと離れたところに天然温泉施設があるではありませんか。そこに行きましょう。
着きました、道の駅くりもと紅小町の郷。紅小町とはサツマイモですね。他県にはあまり出回ってない(幻の品種)とかで、毎年9月頃になると買いに来ます
この道の駅からちょっと離れたところにある川沿いの道をひたすら。途中でボートが。向こう岸に渡る用ですかね。
1時間近く走ったでしょうか。着いたのは別の道の駅。「多古あじさい館」です。ここではお買い物せず、休憩。多古米っていうお米が有名です。新米の季節になったら毎年買いに来ます。
このままだったらたんなる道の駅巡りになってしまうので、近くの名所旧跡へ。行ってきました日本寺。日蓮宗のお寺で開基から700年という名刹。この季節は境内のあじさい遊歩道が人気です。
さて、次に向かうのは飯高寺。「飯高檀林(僧侶の学問所)」として有名です。日本寺にも檀林がありましたが、飯高檀林のほうが格式も上で規模も大きかったそうです。いきなり急な階段。明治に入って立正大学に受け継がれたそうです。巨木の向こうにあるのが講堂。最近だと大河ドラマ「麒麟がくる」や朝ドラ「とと姉ちゃん」のロケ地に使われました。水戸光圀も訪れたそうで、近くに(黄門桜)という桜の木があるので春になったら来てみましょう。
で、来た道をそのまま逆に。そして道の駅に戻ってきて自転車を車に積んで向かったのは温泉。もう足がパンパン。温泉温泉温泉温泉。
・・・えっと、温泉と書いてあるけど大丈夫かしら。駐車場には車が10台以上あったし、まあ大丈夫でしょう。
温泉はコーヒーみたいな褐色でいいお湯でした。肌のハリや潤いにいいそうです。あと疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性などなど。
Googleマップによると起伏はけっこうあって、距離は片道21.2キロ。往復40キロ超ですか。ヘロヘロに疲れて温泉に入ったら眠くなっちゃったので帰りの運転は気をつけました。
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