稲佐山は秘境です

野外ステージというのは　なかなかこの年になるときついものです。
ツアーでいったもので、いったい　5時開演なのに、1時半ごろ会場についてどうやって時間をつぶすんやとおもいきや、
広い駐車場に　7000人ほどずつ2回にわけて、整理番号順に並ばされて、、、結局、入場するときはバラバラなのに、、
意味あるんかなあ　と3時ごろ入場できたわけですが、腹減った　　ということで、ビールともつ焼き、焼きそば、ひれ肉焼きかって、
柵でしきられた　40近いブロックの前のほうのB4ブロックに。中には座席はなく、
ステージに近いところは　ワガモノ顔の女性陣がじんどってしまい、、
同年代のおやじたちは　あっちいけモード、、、で　　後ろに、、、
このころは結構雨脚がつよく、　登山用の雨具をしっかり機根で、女性９５％ぐらいの周囲を気にせず、地べたに座り込んで、ビール2杯　をおいて、雨がビールに入り込みながら、昼ごはん。　おかげで、開宴まで、数少ない　男子トイレに3回もならんでしまいました。
　会場は雨でも傘は禁止。靴もズボンのすそも泥水でべちゃべちゃ。おまけに、熱狂的なおばちゃんファンからは　けむたがられるし、気分悪るううううううう
　熱中症に注意という　旅のしおりとはうらはらに、身体がひえてきておりました。
　ところが、だれのおこないがいいのか、、開宴の5時ごろには夕日がでてきて、徐々に青空がのぞくようになってきて、、、
まあ、この人はもってるなああ　という感じで、
　ここからは、3時間半の26曲歌いまくりで、、、すが、
かん高い「マシャ―」にかき消されてましたが、すぐおとなりにいた女性が　
「性格よさそうな」いい人で　気軽におっさんに話しかけてくれて、、唯一のすくいでした・・・（＾＾；

　　8時半過ぎに　「規制退場」
　これがまたやっかい、、、
　山上の公園ですが、マイカーがはいれない規制して、タクシーとシャトルバス、ツアーバスだけが山をのぼってこれるわけですが、　
15000人をスムーズに下山させるのがこんなに大変なのかな、って感じで
　九州各地へのバスが先で、　福岡のホテル行きのツアーバスは　結局最後、
　バスが出発したのは　なんと11時ごろ
　コンサートもスタンディング、、バス待ちの列もスタンディング、、
おかげでトイレにもいきたくならないくらい、脚に血がおりたような感じでした。
　会場から長崎自動車道とおって、福岡の天神のホテルにはいったのが2時ごろ。
　短時間寝て、翌日はツアーでは夕方に空路で伊丹にもどる行程でしたが
　墜落はありえない新幹線で9時半ごろ新神戸でした。
　金曜日と土曜日の片づけして、
　
長崎出身の中○さんの、看取りを帰ってきてから、、
　まってくれてたんかなあ・・・
　
今年の男性限定はあるんやろか
やはり女性優先の野外ブロックは、もうこれでうちどめですね

こりずに、横浜参戦の覚悟はしてますが、、、、