きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

初めての ハムレット

2017-05-06 20:39:25 | 日記
6日は これまた、
芸術のGW的初めての「ハムレット」
 奥方が むりやり「行かへん?」と 北口の芸文センターの席をだいぶまえにゲット。
冬は、大阪のフェスティバルホールで長澤まさみのュージカル「キャバレー」につづいて、
今回は内野の舞台。
芸文センターの中ホールなので、わりとこじんまり。
土曜日の昼ごはん抜きで、夕方西宮北口。そこから芸文までは渡り廊下。でも、腹へり状態で、チケットないと中に入れず
ホワイエでビールのむこともできず、探し回ってみたけど、コンビニファミマをみつけるまでかなりあるきまわった北口。
まあ、途中頻尿はいかんので気持ち控えめに
そんでもって中ホールへ。
以前チューリップのコンサートで大ホールに来たけど、演劇はこれくらいでないと、たのしめないものです。
演劇部だった奥方とちごうて、田舎もの所長は、シェイクスピアのなんたるかもわかってはおりませんが、
それはそれ、、和風に仕上げて、音楽は尺八一本。国村準や貫地谷しほり、浅野ゆう子など知っている人もありながらも、
有力キャスト 全員で14人でこれを演じる、、、当然、一人2役などあたりまえ、、
休憩15分を挟んで、90分+90分の長丁場。
とんでもない、、「洪水のような」(内野の曰く)台詞を 
あの 「とんび」のときの「やっちゃん」や「仁」の時の坂本龍馬のように、
“まくしたてるように”という表現がぴったりな、激しい汗だく演技には素人ながら、
舞台でしかない迫力満点。
正方形のやや観客むきに傾斜した舞台で、
ほとんど大した大道具をつかわなくても、
リアルで立体的に、あの時代、、舞台はデンマークですが、
これが演出なんですな、、、と、、わかったようなこと言ってますが、、、

 というような、カルチャーなGWも終わり、現実は厳しい今日を頑張らねば、、
コメント
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