きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

マジシャン とーじいちゃんの整復術

2020-10-20 22:29:48 | 日記・エッセイ・コラム
1月以来お孫ちゃんに会いました。
それも、予期せぬ出来事から
そもそも、先週土曜日が運動会だったのです、台風で延期、そして、おととい土曜日の」はずが、また雨で、ついに昨日に日曜日午前中開催となったわけです。じいちゃんは端から出るつもりもしていなかったのですが、ばあちゃんを会場に送るだけのお役目でした。リビングコープの近くの福池小学校のとなりの公園です。子供が小さい頃はよくリビングコープにつれて買いもにいっていたのですが、最近はまったくご縁なしですが、送って行ってから、診療所で片付け、胃がん検診の画像データ選択などにいそしんでおりましたが、運動会がおわるころに携帯がなって、下のお孫ちゃんが腕を痛がってないていると、、、手をひいていて、倒れそうになった瞬間に腕をひっぱったパターン。だいたいや想像つく話で、「どこか病院つれていったほうがいいか?」とお父さん。「ちょっとまった!今からそっちへ行く」と返事して、再度会場にローバー君とばして、「着くまでになおっとらんとって?!」という妙な祈りをしていました、、???  
 着くなり、じいちゃんが左手で痛がっている右手の肘を握って、肘をかるく屈曲させて、痛い右手(前腕)を回外させる、、手のひらが外側にまわるように回転させると、クリック音(まあきこえるというより術者の左手に感じるのですが)とともに、整復完了。そのとたんに、右上肢を肩の高さよりうえにあげたがらない泣いてたお孫ちゃんは、なんだったんだろうかというほどにたやすく右手を頭の高さまであげて「バイバイ」してくれました。
 これを狙ってたんです、、尊敬のまなざしの、松たか子似のお嫁さんも目を丸くしており、鼻高々

ということで、予定していた昼からの深江往診も含めて、昨日は東灘3往復してしまい、予定していた、問診室のアクリル板設置の段取りは実現せず、材料を購入したにすぎません、、まあ、もうちょっと、位置や角度、高さなどの意見をきいたいと思いますので、よろしくご意見を。

先週の学習会以降、発熱検査外来手上げの動きが急でした
 今日までが一次募集ですが、取り敢えず手上げはしませんでした。
動線の分離(出入口も含めて)、診察室の設置、、それが、空間的にではなく、時間的にといわれて、
先週の毎日の昼からの往診関連の自分の働き様をみていたら、「時間的」分離はとんでもない気持ちになってしまいました。
 近くで手上げしてくれるところがあれば、是非、そこに検査にいってもらうのがいいという気分に
 西病院さんがやってくれたら、高安、西病院にCTとってきてとか、
虫垂炎疑いやけどちょっとCTとってみてもらえへんやろか?など、
六甲道診療所の放射線科や検査室みたいにうまいことつかわせてくれたら、都合のいい関係でありたいなあああああ
 というようなことで、また様子みですが、
そもそも、このインフルエンザとコロナの迅速な抗原検査というものに「乗って」もいいんやろかという疑問があります。
 医療者の感染防止、所長の休業という事態にはなりたくないということも大事であります。
唾液のPCRなら大丈夫だと、、受け取りの危険は所長がうけおってます。
診療所内での検体採取の安全が保障できるスペースはありません。
検査ボックス(公衆電話みないなやつ)を買うという選択もあるけどそれはこの、地価の高い一等地でどこにある?
というような悶々としながら、
医療系ネットニュースサイトでは、手上げなんてとんでも な意見ばかり
 そもそも、抗原検査の信頼性が疑問であり
 手出しは もうすこし先でしょうね、、
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ずっとやりたかったことをやりなさい

2020-10-03 20:02:00 | 日記
年下から教わる ってできそうでできないですね
あなたの人生のミッションは完成しましたか

あなたが生きていたらまだミッションは完成していません
あなたはそのミッションをやるために生まれてきたんだ

という中田YouTube大学で学びました
見学研修にはじまり、
すこし、前進したような気もしますが、
そこは、自身の体調に応じて、柔軟に対応したいですね

ここで、どこまでかわからんけど、やってみたいとおもっていると
いってくれたことは、何よりも、還暦すぎの私にはこの上もない

10月からは、家庭医療のいちからの、集中講義を彼女とやっていって、
この六甲道診療所でやれる自信をつけてもらえたらいいかなと、気合を入れてます

娘なくらいの、年下から、教わることを目標にして
四役のみなさんにはわかってもらえるやろか

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記録に、記憶に残すことの重要性

2020-10-01 21:25:33 | 悩み
今日からインフルエンザワクチン開始でした。

ワクチン接種希望の方がいくらきてもなんとも思いませんが、
その間に発熱の人がこないか心配でした。

隔離のスペースに誘導する患者さんが今日が少なくてたすかりました。
昨日PCRセンターいってもらった、嗅覚障害のあった女性は
陰性で、朝から本人に電話して、安心してもらいました。

毎日がこんな、、
「コロナの記録」をという、専務の意図はなんやったんかわかりませんが、
毎日、発熱の人をみて、まるで保健所ご用達の発熱外来みたいですが、
そんな、一診療所の、この半年の記録を残す?ことを、いまさらながらに
指摘されるのになんとなく疑問もありますが、
六甲道の所長は、「コロナ日誌」をつけようとフォーマットまでつくりましたが、
断念してしまってます。
むしろ、「週1回」ペースの雨のち晴れや、毎月の月例勉強会や企画会議で
議論して、貫壁ではないけど、改良の連続の毎日の記録はのこっているはず

次に残すことは大事なことやと、
阪神大震災もそうやけど、新型インフルエンザの記録、
そして、コロナの記録を 雨のち晴れで紐解いてみたくなりました。

「ペストの記憶」みないな名著ではないですが、
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