もうこれで何度目かの 「陽炎の辻」鑑賞
平泉成 おやじさんの 「人間我慢辛抱が肝要、、、いつか必ず」というセリフを
福山の物まねみたいに、娘たちの前で、演じようとしたら、変な声になって、
変なおやじになってしまいましたが、、、
今週の 職員むけ愚痴的 所長通信、、
・・・・・・・・・・・・・・
上半期を振り返って、下半期をみとおす どうやって収入を増やすかときかれて、手立ては?・・
「しっかり検査をいれこんで、在宅の件数をふやします」と、、よくある、答えではありますが、
その 「検査を増やす」ということは、今きてる患者さんに検査をさらに、うけてもらうという、両刃の劔
そして、「時期ですから・・」とおすすめする、 どういう「説明」があったら 受けてもらえるのか?
顔色みてますか? 「説明がなかった」とKさんは、口にだしてくれて感謝です。
他で検査ばかりされて、、、とここに新患でこられる方もすくなくないですが、
「受けたくない」と思っているのに、「時期ですからと」とすすめられて、嫌やなあと思っても、
嫌といえる人はあまりいないと思わなあかん。
嫌やと思えば、ここにこなければいいのであって、嫌な言葉をあえて口にする必要はないでしょう。
もちろん検査をどんどんしてほしいとおもっている人もあるでしょうが、なにも言いなりではないのです。
でも、こちらの理屈だけでは 物事はうけいれてもらえないという
そんな 気構えで慎重に話をすすめないといけません。 そういう、難しい作業なのです。
ダ電子カルテ ダイナ 予約表はどうですか?正直、、当初 乗り気ではありませんでしたが、
予約の人の来所時間がわかるのは、予想以上に助かりますね。
診察室にはりつてけもらう事前予約表も 位置も、ちょっとかえて、
第3モニターの上に ブックエンドをひっくりかえして、マグネットで挟むことにしました。
まあ、六甲道の予約システム、、1992年6月にはじまったときから、予約システムを導入していました。
当時は「完全予約制」などとうたっていました。もちろん、予約外でも、ウエルカムなんですが、
何年も赤字診療所だったのですが、
当初から、この予約システムを 大塚商会という業者につくらせて、
稼働していた時代が震災をこえた数年つかっていました。
その時代は電子カルテでは、もちろんなく、、、レセコンは富士通でした。
こんどの にじいろクリニックも もちろん富士通。ダイナはうちだけです。
余談ですが、、♪にじいろ♪ 今、「This is me」 聴きながらですが
予約システムは 震災後、WINDOWS が世にでてから、
所長の悪い手作りくせで、お手盛り業者から脱却、、
ついでに、2000年問題の時に富士通からもおさらばして、
ダイナに乗り換えたのが2003年。
予約システムのカスタマイズは近頃はないけど、
当初はああでもない、こうでもないと、つくりこまれ、、
同時に、医薬分業前は薬剤情報提供システムから、
慢性疾患登録システムや検査計画システムも、
数々のバージョンアップを乗りこえて、
生活習慣歴や 近頃はCGAにまで発展?ということでしょうが、
しかし、その根っこにあるのは、なにか?
計画的に通院してもらい、待ち時間を最小限にし、
ここにいる時間は短く、有効活用する予習復習のシステムです。
慢性疾患の方には計画的に見落としなく検査もうけてもらい、
診療所で過ごす時間は短くありたい、
急性疾患の方には、はやくトリアージしてもらって、
早く対処して、苦痛をへらしてほしい。と、
だれもが要求するものはいろいろ 都合のよいことばかりですが、
そういう思いであることに思いをはせたいのです。
たぶんでしょうが、
あまり病院の外来勤務の経験が長くない六甲道の所長にとっては、
この歳になっても、患者さんを待たせるがめちゃ苦痛なのです。
「こっちも一生懸命やってるんやから、待ってもらうのは仕方ない」という
予約があってもないような診察医の気持ちに 達観できていません。
つい、モノにあたる時代もありました(ちょっとは減ったと思っているのですが)
そのために改良してきたこのシステムであり、
予習復習であり、問診のレイアウト変更であったわけですが、、、
そういう意味でも、
どの順番で問診とって、
診察の順番をどうするか、
来所時間ちらちら見ながら 、
常に難しいと思いながら です
ではまた明日
平泉成 おやじさんの 「人間我慢辛抱が肝要、、、いつか必ず」というセリフを
福山の物まねみたいに、娘たちの前で、演じようとしたら、変な声になって、
変なおやじになってしまいましたが、、、
今週の 職員むけ愚痴的 所長通信、、
・・・・・・・・・・・・・・
上半期を振り返って、下半期をみとおす どうやって収入を増やすかときかれて、手立ては?・・
「しっかり検査をいれこんで、在宅の件数をふやします」と、、よくある、答えではありますが、
その 「検査を増やす」ということは、今きてる患者さんに検査をさらに、うけてもらうという、両刃の劔
そして、「時期ですから・・」とおすすめする、 どういう「説明」があったら 受けてもらえるのか?
顔色みてますか? 「説明がなかった」とKさんは、口にだしてくれて感謝です。
他で検査ばかりされて、、、とここに新患でこられる方もすくなくないですが、
「受けたくない」と思っているのに、「時期ですからと」とすすめられて、嫌やなあと思っても、
嫌といえる人はあまりいないと思わなあかん。
嫌やと思えば、ここにこなければいいのであって、嫌な言葉をあえて口にする必要はないでしょう。
もちろん検査をどんどんしてほしいとおもっている人もあるでしょうが、なにも言いなりではないのです。
でも、こちらの理屈だけでは 物事はうけいれてもらえないという
そんな 気構えで慎重に話をすすめないといけません。 そういう、難しい作業なのです。
ダ電子カルテ ダイナ 予約表はどうですか?正直、、当初 乗り気ではありませんでしたが、
予約の人の来所時間がわかるのは、予想以上に助かりますね。
診察室にはりつてけもらう事前予約表も 位置も、ちょっとかえて、
第3モニターの上に ブックエンドをひっくりかえして、マグネットで挟むことにしました。
まあ、六甲道の予約システム、、1992年6月にはじまったときから、予約システムを導入していました。
当時は「完全予約制」などとうたっていました。もちろん、予約外でも、ウエルカムなんですが、
何年も赤字診療所だったのですが、
当初から、この予約システムを 大塚商会という業者につくらせて、
稼働していた時代が震災をこえた数年つかっていました。
その時代は電子カルテでは、もちろんなく、、、レセコンは富士通でした。
こんどの にじいろクリニックも もちろん富士通。ダイナはうちだけです。
余談ですが、、♪にじいろ♪ 今、「This is me」 聴きながらですが
予約システムは 震災後、WINDOWS が世にでてから、
所長の悪い手作りくせで、お手盛り業者から脱却、、
ついでに、2000年問題の時に富士通からもおさらばして、
ダイナに乗り換えたのが2003年。
予約システムのカスタマイズは近頃はないけど、
当初はああでもない、こうでもないと、つくりこまれ、、
同時に、医薬分業前は薬剤情報提供システムから、
慢性疾患登録システムや検査計画システムも、
数々のバージョンアップを乗りこえて、
生活習慣歴や 近頃はCGAにまで発展?ということでしょうが、
しかし、その根っこにあるのは、なにか?
計画的に通院してもらい、待ち時間を最小限にし、
ここにいる時間は短く、有効活用する予習復習のシステムです。
慢性疾患の方には計画的に見落としなく検査もうけてもらい、
診療所で過ごす時間は短くありたい、
急性疾患の方には、はやくトリアージしてもらって、
早く対処して、苦痛をへらしてほしい。と、
だれもが要求するものはいろいろ 都合のよいことばかりですが、
そういう思いであることに思いをはせたいのです。
たぶんでしょうが、
あまり病院の外来勤務の経験が長くない六甲道の所長にとっては、
この歳になっても、患者さんを待たせるがめちゃ苦痛なのです。
「こっちも一生懸命やってるんやから、待ってもらうのは仕方ない」という
予約があってもないような診察医の気持ちに 達観できていません。
つい、モノにあたる時代もありました(ちょっとは減ったと思っているのですが)
そのために改良してきたこのシステムであり、
予習復習であり、問診のレイアウト変更であったわけですが、、、
そういう意味でも、
どの順番で問診とって、
診察の順番をどうするか、
来所時間ちらちら見ながら 、
常に難しいと思いながら です
ではまた明日