きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

信州旅その2 酷寒の朝、日の出ひとり風呂

2020-01-14 16:16:44 | 旅行記
いまさらながらに、1月の記憶をもどしながら、3枚の写真を掲載
前回の松本市内から、送迎バス この時期1日1便(でもバス3台です) 
片道1時間ほどかけて、通行禁止区域をホテルまでつれてあがってくれるのですが、
到着すると、しばらくして、「雪上車体験」なるものにのせられ、
夏場はホルスタイン牛がいっぱいいる高原まで案内。
まあ、マイナス10度にはならないようですが、これくらい寒いと、
スマホの電池が機能しないようで、まともに写メがとれません。
 そんな2000mの山上ホテルで星の観察会もありましたが、あいにくの曇り空。
 しかし、鳴海先生に診察をお願いしていた、火曜日(14日)の朝は、360度見渡せる快晴。だれもいない
 5時半ごろのお風呂(さすがにこの時期は露天風呂ではなく、窓はしめてありますが、
夏場は開放お風呂ですが)でゆるりと、富士山の横、八ヶ岳あたりからの日の出でした。

 ぐるっと見回すと日本100名山のうち、40以上は 一望できる、貴重な朝でした。

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信州旅その1 いまさらながらですが、浅間温泉

2020-01-13 16:08:27 | 日記
信州話題2題
定宿 菊の湯
昨年9月のワンゲル旅での1泊目は 浅間温泉という松本市内、駅からタクシーでも10分少々でいける温泉街で、先日亡くなったパニエの丸山先生、この先生出身は松本深志高校で、あの西穂の独標で、高校生が昔、落雷の災難で有名?ですが、その丸山先生もしってた旅館の「おもと」というところに泊まったのですが、今回はちょっと違うお宿「菊の湯」に奥方が 一休.comでみつけてきましたが、
写真のように、古いお屋敷の、中は大きな梁でくまれていたお宿てっきり由緒ただしい古い宿かとおもいきや、40年ほど前に、今の女将さんがホテルだったのを立て直したのがこの建物だというのでびっくり。女将がつけた 野沢菜の浅漬けは絶品でした。
 さらに、大浴場の脱衣所には下ののような額がかかげられて、数ある漫画家の定宿として、イタリアからとりよせたという菊の大理石のお風呂につかって、お仕事をされていたということのようです

絵の中には、絵本作家の長新太さんも参加してます。

「とうじそば」
もう一つは、朝にタクシーの運転手におしえてもらった蕎麦屋さん、まあ信州そばの店ははずれはなく、駅ナカ蕎麦屋でもいいんですよといことでしたが、駅近 「弁天」という蕎麦屋さんにいって、 2名様から注文できるという「とうじそば」なるものを注文。
朝ご飯しっかりたべても、このそば、結構な量でしたがはいるものですな、、、「とうじ」とはなんぜよ、、ということですが、

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「とうじそば」は、奈川発祥の郷土料理です。奈川では、「投げる汁」と書いて「投汁(とうじ)」と読み、そばをつゆにひたしたり、温めたりする意味があります。
鍋につゆを入れて鶏肉や山菜などを加えて火にかけ、一人前ずつ小分けしたそばを竹製の「とうじかご」に入れ、熱いつゆでしゃぶしゃぶして食べます。
ラクロスのスティックを小型にしたような「とうじかご」にそばを入れ、ゆらゆらくぐらせて温める独特の食べ方が生む、豊かな香りと旨みは忘れられない味を演出します。
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小さな盛りが7つが1人前
ラクノスのスティックのような篭で「投げ入れ」はせずに、そのままつけてしゃぶしゃぶという具合にして 手前の小鉢にいれてたべる感じ、、
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