きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

無心で踊れるようになりました

2018-08-05 20:47:02 | 旅行記
六甲道駅に走り、改札口の直前で、携帯がなってしまいました。
この前から変動を繰り返してる患者さんから
「熱がでてるんですが、カロナールつかってもいいですか?」と
、いいですとは返事しながらも、
ここで、乗車してしまえば、まあ今夜なんかあっても、だれかにたのまなしょうがない、、、
灘診療所の当直表をみたら、土曜日は村上理事長、日曜日は並木せんせい、、、
出発と同時に、こんな感じの患者さんがいるんですと、連絡しておいたほうがいいか迷いながら、、、
まあ、なんとかなるかなとふんで、なにも行動せずに、、、
新大阪では 岐阜羽島駅にとまる数少ない新幹線へ乗り継ぎ時間 4分 のために走り、
昼ごはん買う間もなく、名古屋まで各停「ひかり」にギリ乗り込み、、
自由席5号車までかなり車両移動をして、なんとか空席にたどりつきました。
 

そのまま食べずに、岐阜羽島駅でレンタカーのって、東海北陸道を安全運転、、
途中、長良川SAで、車両火災現場に遭遇したのも横目に、郡上八幡インターからお宿へ 
もう ギリ晩御飯でしたが、今年は、浴衣新調  うちの近くの「ひめや」で

これまでは、お宿のそれこそ 寝間着的浴衣でしたが、
今年は、帯も それなりの「半帯」で 結び方も それなりにせんならんわけで、
神戸の花火大会のために、15人ほどの浴衣の着付けせんならんある患者さんに、教えを請いたいところでしたが、
そこは、今頃はなんでもありな、ネット社会で、帯の結び方動画はどんだけでもありなん、、、
 阪急百貨店の 男性の指南動画をみながら、どうぞこうぞ、、貝の口を完成
でも、寝間着的浴衣にくらべるとしっかりしてるので、その分タイトで暑い、、、


それでも、これで、6回目の参加で、10曲以上ある、無形文化財の郡上おどりの、
大半は、踊りだせば、なんとか思い出して、踊りの輪のなかにはいって、、下駄をならして、


この下駄は 3回目の夏に、お宿の近くの履物屋さんに、
どれくらいのサイズを選ぶべきかのウンチクを聴きながら買ったものですが、 
スタッドレスタイヤみたいに、年に1回2時間ほどのおどりでも、
かなり前歯がすりへってしまってますが、まだ使えます
とくに、「春駒」という曲は こぶしを左右に広げながら、
下駄をアスファルトに打ち付けて、音をならして、おどりつづけます
踊りながら、休憩も自由、でも、年々 ちょっと自然態で、
「無心で」踊るようになってくると、とくにしんどさを感じない、


あせでべとべとでも、つらくならないようになっている気がします
 そのうち、両足の 母趾の腹に連続で負荷がかかり、、
これまでにも、なんども経験した、水疱ができてきます。
今回は、やはり自然態がよかったのか、水疱の一歩手前ですみました。
 土曜日ゆえに、8時前から、はじまってて、10時までかとおもったら、
11時までということで、まあ、今回は最終曲までの頑張りは断念して、お宿でバタンキュー
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6回目郡上おどりには遠い道のり

2018-08-04 20:34:01 | 日記
何事もなく、土曜日の外来をおえて、灘のあじさい会の「さかえ読書会」に 
先月も不義理をしていたゆえに、なんとか 30分でもでてから、
郡上行きの六甲道駅2時半ぐらいに待ち合わせに間に合わせようと 心づもりしたのですが、見事にうちくだかれてしまいました。

2日木曜の定期往診の時からぜいぜいしていたのですが
金曜日にデイサービスはなんとか持ちこたえたようですが、
その晩に咳がひどくて、眠れない(誰が?)という依頼あり
訪問看護ステーションに連絡あり、
最初は薬をとりにくるものかとおもっていたけど これないので、とどけてと、、、
結局、診療終了後すぐに伺うことに、
まあ、注射してかえってきたら、復習もあじさい会も間に合うやろと、いうくらい、
診察終了はすっきりおわったので、いってきますと、、出たまではよかったのですが、
おうちのドアを叩いても、呼び鈴ならしても反応なし、、、
仕方なく、薬だけポストにいれて帰ろうかともおもったのですが、、、
ちょっと、訪問看護ステーションに電話してみた、、
すると、ドアの右の水道管にキーボックスがあるので、番号を教えてもらい、侵入?できました。
 名前をよんでも奥の部屋でなにやら横たわってて、動かないいいいい!、大丈夫かなあ? 
靴を脱いで、そろりそろりと、まあ妙なもの?を踏まないように 
枕もとに、ズボンが汚れないように座るのは難しいのは覚悟で、
黄ばんだタオルを顔からはずすと、鼻がだらだらどろろ、、 
この人だれというような、表情でこちらをみられました、
血圧大丈夫、酸素飽和度は96 あるけど 熱が38℃超、
ままに、残してかえっていいわけないよね、、、ということで、
愛のきに電話して、「肺炎みたいなんで、病院さがしてもいいですか?」と確認して、
さて、どこにしようかと、、、まあ、こんな時の ●●病院さん
 一発で、受けてくれました 助かるわ~~
固定電話の回線が使えないので、自らの携帯で119 
この足の踏み場もないとこに救急隊がどうやってはいってくるか、
後から来た 初訪問Ns(この部屋みて驚嘆、、でしたが)といっしょに、
コタツのうえのもの移動させて、コタツ台を脇によせて、通れるようになんとか道筋つけて、まってました。

そして、救急隊は くるなり、、、この部屋みて、「土足でかまいませんか?」と(^^;いきなりかいな・・・ 
そんな作業をしているうちに時間はすぎて、こりゃどう考えても、あじさい会には間に合わんなああ、、、
と、、思い、診療所に電話電話して、事務長さんに、たのんで、
本部に「いけまへん」連絡してもらいました。 
すんもはん 柳さん もう、愛想つかされてますね
 と、、診療所にもどって、紹介状書いて、復習して、ちょい片付けて、
ようやく郡上おどり道中にのりこめました。
   
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お隣さん、Good Jobで 感謝な、土砂崩れ現場

2018-08-02 20:58:59 | 悩み
しばらく、投稿できていませんでしたが、
それも、豪雨のせいにしてしまいそうなくらい、
酷暑のなかの診療につかれたうえに、六甲山のいくつあるんかというほどの
土砂崩れに翻弄されながら、ようやく、下界とは4-5度違うだけで、
ちょっと昼間の疲れをとれる日々に復帰したこのごろ

あの、数年ぶりに六甲周辺の道路が全部通行止めになった日の、早朝に下山できて
脱出した形になって、その後、1週間ほどは下界に足踏み状態でしたが、
けわしくない裏六甲が開通した知らせとともに、記念碑台から南に行こうとしたら
いつもの道が、法面崩落でとおれない、、、
唯一う回路からいくと、山小屋手前に土砂がいっぱい、、、目前にして断念しながらも

とりあえず、家には土砂はながれてきていない、、そして、水も電気もセーフ
その時から、お隣の外人さんが、毎日手立てをしてくれてたんです


だいぶたってから、その崩落現場をみてきたら、道路の上からの土砂が、
ガードレールがあるがゆえに、ガードレールが道路の地盤をひっぱって余計に
崩落がおおきくなったような爪痕、、、、


こりゃ、この道路は修復には全く手がつけられていないし、つけられるめどもたっていないのでしょうが、
とりかかったとしても、半年はかかるのではと、覚悟。
唯一のう回路を、これから年越しまで頼りにするしかないですね。

そのう回路から、山小屋への土砂を渡る、渡し板もそのお隣さんが、上手い具合にわたしてもらって、
じんわりと、レガシーがわたることもできたし、

そのあと、小型重機まであやつってもらって、土砂の除去まで、完璧でしたが、周辺の別荘の方は、
まだまだ敷地内に流木土砂だらけですが、なんとか自分のことだけ考えてるわけではないですが、
酷暑からひととき脱出して、8月の往診も頑張ります。
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