きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

皆生温泉の朝

2019-11-24 16:50:02 | 日記
毎年いってる米子の社会医学研究集会に、
神戸からは今年は一人だけの出席でした。

隠岐や大山での医療活動、地道に頑張ってる武知せんせいの診療所での報告でした。
これまでは、弓ヶ浜荘でしたが、それもつぶれ、そのあとのカンポもなくなり、
今年は、蟹がうまい、皆生温泉のホテルで冷凍蟹ではない、蟹づくし

そんな朝6時過ぎに電話あり、、
胃瘻栄養中の在宅患者さんが、いつかわからんけど、胃瘻ボタンを抜去してしまったと
はて、以前、胃瘻の勉強会で、いざというときは、膀胱留置カテーテルを挿入して
急場しのぎということは勉強していたのですが、
はたして、それはどれくらいの時間有効なのかということで、神戸にいる、
前週に入れ替えてもらったT先生に教えてもらいました。

返事は、いつ抜けたかもわからん胃瘻はすぐに閉鎖にむかっているので、
救急で病院にいって、胃瘻再造設してもらわんとあかんという、、、

ということで、これは、ショートステイ先にお願いするしかない

米子の2日目は シンポジウムの座長役でして、
余裕なくでしたが、ここはいさぎよく、、おまかせ

これからどうしたものか
そもとも、在宅では、「虐待」とみなされている「つなぎ」をつかっており
ショートやデイサービスではそれは無理となったら、
この先、この方は在宅療養が困難となるのでしょうか

もとの胃瘻というものさえみなおさねばならないのでしょうか
悩みを来てくれる人がいるのか
たやすくはない、家族の強力なしでは困難ですな

この先はつづく 
コメント
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