また、いってみたい街 長崎

15日　日曜日は、日の出を、グラバー園の上から登るのを見ながら、
なんと、虹がかかっていました。
最上階で、朝イチに食べて、8時半チェックアウト
市電を右折するのがなんとなく勇気なく、ホテルから下山しながら、
マシャ　実家を再度チラ見しながら、川を渡らずに、淵神社経由して、爆心地へ
8時45分ぐらいに、山王神社　片足鳥居（　右側一本だけで立っている被ばく鳥居、
ほんとに、住宅街のまっただなかに立ってる姿が、違和感もあり、これが長崎なんやと
かえって、つきささるものがあるなあ
鳥居の倒壊した左側の方の「部品」が並べられている解説（看板）





　さらに進むと、息を吹き返した　被ばくクスノキ、、2本あって、

　
右側の幹の裂け目の中に、たくさんの瓦礫が入り込んでいる状態をのぞき込めるようになっているのです、、


　ここからは、2012年に行った亀山社中、風頭公園→寺町→ロケ地ともなった国宝　崇福寺
→　中華街でちゃんぽん　→　匠寛堂でカステラ→　眼鏡橋で写真とって　
→　偶然というか、行く2日前にみつけた　歴史文化資料館で　没後150年の龍馬展をやっていることを知って
昼から　空港に戻るまでの2時間弱をそこで過ごすことにしようと、入館。
ここは、昔の長崎奉行所で、その当時のマジな寸劇までみることができて、満足
さらに、1時間ほど、展示物の全体を詳細に解説してくれる　学芸員の方に感心しつつ
ついていったので、朝からの万歩で脚がくたくたになり、、、
　　　
　帰りの長崎発は17時20分でしたが、今度は追い風で、帰りは50分で雪がちらつく神戸空港に到着。
タイトスケジュールをこなして、おかげで、　土日にしていた、片付け作業が全然できずに、
月曜日を迎えることになってしまいましたが、
月末には、ランタン祭りを迎える準備があり、神戸の南京町とおなじように
「わからん」な、長崎「和・華・蘭」をまた、いってみたくなりました。

長崎龍馬旅 1日目

神戸空港15時発、向かい風で長崎着がおくれて、16時30分
オリックスレンタカーでホンダＦＩＴを借りて、長崎道から新しくできた「出島道路」
長崎市街中心部を通過して、ナビのコースタイムどおり、17時40分稲佐山中腹駐車場
（ここは、おととしの福山野外コンサートがあった会場、、懐かしい）
山頂への無料シャトルバスが10分おきにで　5分で山頂展望台につき、日の入り直後で暗くなり、
「世界新三大夜景」（あと二つは、香港とモナコ）を堪能しました（日本三大夜景は、3位神戸、2位札幌、1位長崎）
18時20分に中腹駐車場にもどり、18時30分にルークプラザホテルにチェックイン。
奥方はこのロビー　タバコ臭いと　お怒りモード
すぐに、タクシーで思案橋に。（三宮の東門筋のようなところ）
むかし、おやじ旅でいった、イカ料理店にいってみたいと、記憶をたよりに、
「きのした」という店を予約したつりが、その店は閉店していて、、、かんばんは残っているがみせがない！！！！

いったいどこに予約したんやろとおもったら、
数件となりの、これまた、穴倉的郷土料理店「かまど茶屋」という、
まちがって予約した神戸の客人として、
女将さんがまっこと、丁重にもてなしていただき、名物料理を堪能
ハトシ：海老のすりみを　バンではさんでサクッとあげたもの

そして、「オランダ鍋」というこの店　特別メニュー
魚介類と野菜を牛乳とチーズで仕上げた鍋で、
残りのスープで、リゾット風おじやにしてもらえました

9時過ぎまで　食べて、のんで、
外にでては　丸山の龍馬像と、料亭　花月をちらみして、タクシーに。
思案橋でのりこんだタクシーはたまたま「観光タクシー」で、その運転手さん　、
突然、「福山の実家にいってみますか」なんて、、、ファンクラブ会員であることを知ってるわけでもないのに
お宿まで（ここからは、個人情報につき、、、というか誰でも知ってるのか、オフレコにして）
案内、　「そんな、、いいですか？？」と、あまり、公にしてほしくないような気分で、聞き直してしまいましたが、、
おことばにあまえて、玄関先に横付けして、写真までとってしまいました。
　今の実家の建物は、「桜坂」がヒットしたときに、お母さんのために建てたといわれるらしく、
きれいなおうち。　運転手さんいわく、長崎のものは、福山さんには足ばむけて寝れんとです、、
とまで、地元に貢献しているということなんでしょうか、、
と、波乱含みの1日は終わり、翌日にそなえました。