わかってくれてるって、思えた今日でした

今日、たくさんの人に電話対応してもらった
しちょうさんに言われました
ありがとうございます

ここまでやってきたことは、「雨のち晴れ」みたらわかるかな？
やってきたことをまとめることって大事ですよね、って
ずっとおもってたことなんですが、、、、

もう1年になりますね
新型インフルエンザとは違う、

毎週の改善課題の連続ですね
みんなの不安もあります
自分の不安もあります

昨日は抗原検査をしましたが、
できればしたくない検査でしたが、
明日に先伸ばせないしんどそうな女性

今日、日赤に紹介したけど、入院したとのファックス
ここでできる検査をどう駆使するのか、
毎日悩みながら、

まだまだ、これからも頑張るしかないかも
それでも、上限設定もしないとやりくり困難な状況に
なってきました。お断りすることもあります
なんとかご理解のほどをお願いします。

職員の不安もちゃんと受け止めないといけませんね

1週間前にもあったことながら、
今日も、発熱の患者さんが次々と、
仕方ないなあと思うだけではいけないです
今日は、前半に集中しないように、12時枠に誘導しようとしましたね
でも、それで12時すぎに、限界をこえてしまいました
こんなのでは、「隔離」を保てないなあとなやみながら
あとの往診にも影響あり、1人往診キャンセルして後日にもうしわけありません

今日できる検査も限度あり、ここで頑張らんでも、紹介したらええのにと、、
いわれそうですが、うけいれたからにはなにもせんわけにもいかないし、、、
日赤に電話したら、結構またずに「来てください」返事でたすかりました

ここでの検査陽性率は決して高くありませんが、
職員は不安でしょうね
日経メディカルには　正直タイムリーに　
危険手当な話題ですが、お金の問題ではないかなあ
こんなとこで働きたくない？とまではいわないまでも、
なんでこんな状況で仕事することになっていることに不安はあるのは
よくわかります
正直自分自身も「断ればいいのに」という「天の声」がきこえてきます
妊娠中の娘とは正月もあわないし、その家をでた娘の部屋に隔離睡眠
発症したら、診療所としてはお陀仏ですが、

なら、なにやら、六甲道診療所うは断らないからここにふればいいんちゃうん
というくらいにおもわれてるんちゃうかななんておもうほど、
相談センターからの紹介電話がつづく今の現状をそのままでいいのか、、
今日かえりぎわの事務長との話で、
もうしわけないけど、許容上限をもうけて、混雑限界こえそうやったら、
断るのが、その方のため、まわりの患者さんのため、そしてなにより、
職員のためやと思わなあきませんね

今更ながらに、10センチほどの積雪の隔離山籠もりで、
「下町ロケット」みながら、職員を大事にせなあかんということを
いいきかせられながら、
ただの１診療所でどれだけのことができるのか
「志」というほどのものが自分にはあるか
悩ましいですね

無駄ではなかった1年だったと思いたい

今日はいきなりな、発熱外来ばかりの仕事はじめ
なんど着替えたか・・疲れ切って、
ＮＨＫ　オンデマンドみたら
100分で名著
門永おとうさんからのメールでもお知らせはありましたが、
以前、資本論はこの番組であったんで別の視点からの
番組ではありましたが、
今回は、この先生、というか、伊集院も原著に忠実
実は、6年で卒業のはずの医学部の5年のあと、1年休学しています
その、なんとなくな、時期に「資本論」に向き合いました。
もちろん、それまでも
エンゲルスの　
労働者階級の状態やら

賃労働と資本
共産党宣言
左翼小児病
、、今すぐにはおもいだせもしないあれこれの
医学以外の勉強を思い出しながら、、、

そんな、資本論の内容に全然自信はないけど、
商品や価値、労働に頭をこねくり回していましたね

そんなことも今となっては、語り草かもしれませんが、
今でも、この1年がどうやったんかと、
くよくよ考えるタイプでして、

でも、こんな世の中でも、
見直される資本論の番組みて、なんとなく複雑な気分か、それとも
救われるとも思っている場合ではないよね
今　ごろな　な　　コロナ

コロナ陰性記録やぶれたり、、、

だれかの年賀状で、
コロナ陰性記録更新で年越しやと、元旦にいただきましたが
年末、29日
他の診療所はもちろん、世間は仕事納めでしたが、
午前中発熱外来？（ほんとはそんな気はないのですが）手上げしてたら、
5万円のおかねがもらえるという、あまい汁につられたわけではないけど、
28日のうちに、職員用にしいれてた、抗原検査きっとひと箱5万円弱で
急遽　仕入れて、望んだら、29日、、、
ＰＣＲセンターも抗原検査やし、マイカーもない患者さん
お二人が昼前に、、、
相談センターから、「紹介」されたとのことでこられました
この12月は、発熱外来に手上げして、お金もらえるだけの設備と時間的余裕ないのに
あれまあれまと、つぎつぎとこられ、
あげくのあはてには、とても公共交通機関しかないような、遠方の方まで

それってどうなん、
仕方なく、抗原検査してしもうたではないですか？
防護はより強固にしたつもりですが、
最後の最後に　くっきり陽性です。
もちろん、当事者さんには誠意をもって保健所のの指示待ちをお伝えしながら、
自転車できてくれてたので助かりますが、
あとで、自分の身も安全
そして、不安におもってる職員の気持ちにも、どう言葉をかけるのか
迷いながら、年賀状を30日にだしました
、、、

年末３１日の灘診療所日当直はだれにもあわない一日はいつもどおりですが、
元旦は、娘夫婦には来ないように急遽電話
それ以降は、ひたすら六甲山氷点下山小屋隔離生活です
明日から、仕事ですが、ここまで、体温36.5度をこえることはなく
休みでも電話がかかるマスク往診はいつもどおりです