きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

道標 それは、みんなのなかにあるのかも

2018-10-22 19:37:59 | 日記
沖縄でいちばん多い苗字は 比嘉ですが、 
全然関係ない? ●●さんの娘さんがきて、19日に亡くなられたと報告に、、
急に進んだ認知障害 1-か月以内の単位で進行した感じで、
これは、認知症にしては早いんちゃう?、、 介護申請レベルの話ではないですよと思いながら、
届いた意見書はとりあえず認知症として書いて投函 (今日、要介護5の認定はがきがどどきましたが)
 その一方で、乳腺科で治療中であったこともあり、
さすがに素人でも、それと関連がありそうじゃないということで 
急いで神経内科に紹介してみてもらうべきですよと予約をいれてみたものの
最初の返事が「アルツハイマー型認知症などの変性疾患は否定的です、、
外来で検査をして、必要に応じて検査入院を考慮する方針」との返事。
なんとなく、そんな悠長なことでいいんやろかという懸念をいだきながら、
2週間後ほどの連休の最終日9月24日、事務長に「反応がないと」電話あり、
酔っ払い山籠もりの最中に、、、「それみたことか」とはいいませんが、
「何が何でも●●病院限定で救急車で搬送を」と返事しておきました。
 その後の精査で、脳転移という結論で BSC(ベスト・サポーティブ・ケア)ということになった
わけです。 

そんな、月曜日、昼に、突然、「還暦の誓い」を、しっかり、師長からてわたされた所長
赤いシリーズではないけど、赤いちゃんちゃんこでもなく、
赤いタオル  そこには 60とかいてあるやん

その次に、なにやら、河童ではなく、自転車用のポンチョ
これは、、これまで、雨の自転車往診の時に、室長さんのを借りてたすぐれもの
前の荷物も、足も濡れない 雨具です。
まあ、雨の自転車往診というのはそれほどに多くはないのですが、
これからは、もう年ですし、自動車往診で事故ったらあかんということで
自転車で下半身鍛えて、いつまでもこの地域で頑張れという
ありがたい指示プレゼントなのかもしれません


道標は そこにあるのかも
そのためにも、所長の笑顔は大事なんやとおもって、またあしたからです
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白い誕生日?!?

2018-10-20 19:29:45 | 悩み
以前、糖尿病教室で 「目のはなし」をしてほしいと、お願いしたところ、
あっさりと袖にされた 片野せんせいに 検査係の合間にみてもらいにいってきました。
 まずは、受付にと、、保険証をもって(裏には住所を書いてなかったので、書いて) 
入り口と待合は結構狭いのですが、奥はかなり深い
 受付にいくと 川合さんが 対応してもらえて、安心 
なんとなく、「ふくべ」の妙子さんみたいな、
「眼科の女将」風というのはすみません

 土曜検査かかりなんで、12時前には終了してこれますので、
最後でもええのでみてもらえんかと、、たのんで、、
「どうしたんですか ?」ときかれて、「左目がかすむので・・」と
「いつからですか?」といわれ、「2か月前くらい、、」
「もっと早く来ないと、、!」と怒られてしまいました・・・・・
 すぐに診療所にもどって、検査をこなして、
 11時40分ぐらいに再度いくと、けっこう待合いっぱい、、
 視力検査や眼圧などをしてもらっているうちにも、 あとからまだまだこられておりましたが、
なんとか1時からの往診までにはとおもっていたのですが、早めにおわりました。

 左右差があることは以前からなんですが、2か月まえに淡路への車の運転のときに 
左目が白く雲か霧(オンデマンドでみてる、「雲霧仁左衛門」を思い出している場合ではありませんが)
がかかるようになってきたことにはじめて気づき、そのままにしてたのですが、・・・

 そういえば、冬に野田阪神の眼鏡屋さんでメガネを更新したときもなにやら、
ちらっと言われたようなことで、まあ症状からすれば、予想された診断結果ではありますが、
 パット見診断で「白内障」はつげられました。
本当は散瞳して、水晶体全体を見て、眼底もみたいといわれたのですが、
そのあとが往診2件あり、それはちょっとということで、1週間後ということでかえってきました。
右眼もすくなからず、兆候はあるという画像もみせつけられました 
まずは、火曜日が手術日の片野せんせいとこで、左目だけでも、日帰り手術ということになりそうで、
まあ、ちょうど往診のない、 月末の火曜日 まあ、急がないので、日程を考えることにしようかと、、
先走っておりますが、まずは、他に病気のないことを来週みてもらうことが先決・・・
それにしても、まさか、こんなに早く?!?!、
この誕生日をいわっていただくタイミングで、向き合わなければならないとは、、

というような散々な還暦でした
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