VM4 V-Sport、レヴォーグのAピラーが白いのでニーソックスで絶対領域化(どこが?)
Aピラーが白いと、日中の日差しだけではなく夜間でも照明灯などの影響を受け、ピラーがフロントウィンドウに映り込んで、見えづらくなります。場合によっては右左折時に死角になることも。
で、たくさんの先人たちの教えに従い、レヴォーグのAピラーをブラック化することにしました。要はコロナ自粛で暇なんですよ今。お金も使えないので一番安いオーバーニーソックス方式で絶対領域化(なにが?)しました。
まず助手席側から施工します。
最初にフロントスピーカーのパネルをこじって外します。噛み込んでいるのは手前2か所と奥に1か所。
外したあとを、フロントウィンドウ越しに撮影。今回の作業とは関係ないですが、ここにGPSアンテナを隠しているので見た目がすっきり。受信感度も全く問題ありません。
続いてAピラーを外します。ピラーは下側がフロントスピーカーの横に差し込まれており、あと中央の1か所と上部1か所で固定されています。
上部のみ、黄色の回転式フックで固定されています。90度手前に回せばフックからピラーが外れます。
Aピラーカバーが外れました。中は配線とエアバッグが格納されています。
外したAピラーカバーのみ自室に持ち込み、作業を続けます。カバーに被せるのは、ダイソー、サポートオーバーニーの黒、デニール80のやつ。
ピラーとソックスの長さはこんな感じ。
ソックスではなくパンストを流用されている方もいらっしゃいますが、どうせ2本分に切断するならば最初から分かれているソックスタイプがお勧めです。もちろんご自分の趣味趣向で選んで頂いて構いませんが。
今まで私自身がこういうのを履いた経験が無い事、また女性用品売り場でじっと物色する勇気が無い事、これらを踏まえ妻を同行し110円渡してレジに並んでもらいました。
さっそく、ニーハイソックスをAピラーカバーに履かせます。結構、テンションがきつく引き延ばしながら、かつ伝線しないよう慎重に作業します。なぜだかドキドキします(笑)
上がソックスのつま先部分、下になるほどきつくなりますが何とか全部をカバーすることができました。最後のところは破れるんじゃないかとひやひやしましたが、結構強いもんですね。
裏側にある回転フックの部分だけ切込みを入れましたが、強引にはめ込むならば切込みは不要かもしれません。
逆の手順で取り付けて完成(助手席側)
なかなか良い質感です。作業時間は不慣れなため小一時間を要しましたが、続いて運転席側は10分もあれば作業完了です。
慣れた分、右側のほうが上手に仕上がりました。
左右ともにAピラーがブラック化。コスト110円ながら自己満足度が非常に高い作業でした。
ZenFone6 広角のHDR++ で撮影。
本格的にブラック化するならば、WRX用のパーツが流用できるそうです。片側1,500円くらいとお安いパーツなのでストッキングに飽きたらパーツ交換してみたいと思います。
あと、ついでにリモコンキーの電池も交換しておきました。ちょうど1年経ったので。
さぁーて明日は何の作業をしようかな。
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