のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

害虫

2014-09-12 | 鳥・昆虫


不明実生バラ

庭の北側は果樹の木が沢山植わっています。
その中でひときわ大きなのが、柿の木。

青い実が沢山実り、食べごろになったらどうしようか。
などと思ってふと目をやると・・・・

いる・・・・ヤツが・・・・

今日は害虫の写真が出てきますので、
苦手な方は閲覧注意して下さい。

まずは部屋から見たヤツです。




分かりますか?写真中央。
その目で見ると、あっちにもこっちにもいるいる~@@

イラガです!

柿の木は高いので自分では農薬は無理です。
もしかして・・・と思い、春に繭を見つけた家の西側の花壇を見てみると、
そこの木にも沢山いました!!

生で見るのは初めてです。

そうだ。サクランボにも繭があったと見てみると、
そこにもいました・・・・

こちらは手の届く木だったので農薬をかけてみました。



ポタリと落ちたヤツ・・・
良く見ると愛きょうのある姿です。
葉のグリーン、幹の茶色をとって保護色になってます。
この毒針毛がこわいんですね~><

こんなのが大小沢山います。

梅の大木も上の方、よく見るといるいる・・・・
もうどうしましょうね。木の下歩けません。


そして、アーモンドの木の葉がここ数日であれよあれよと無くなりました。
こちらも凝視してよく見ると、
大きな毛虫が沢山ついてました@@



これは、アメリカシロヒトリでしょうかね?
あの独特な巣のようなものを見かけなかったので
油断してました。

こちらもノズルを伸ばして、散布しましたが
高いところは手が届かず・・・・


イラガは駆除した方がいいのか、柿の実は諦めた方がいいのか、
服装注意して、注意深く実をとればいいのか、
ご経験のある方がいらしたら、よかったらコメント下さい。




2期目の無花果。食べごろになってきたようです。

セイヨウミツバチ

2013-09-18 | 鳥・昆虫

穏やかな天気が続き、気持ちがいいです。
夕方からはぐっと冷え込むようになりました。
夕方、天気予報を聞いていると、道内で霜注意報がでているところがあります。
こちらはそんなに冷え込むわけないと思ったのですが、現在(23時)の外の気温は13℃><
大雪山も紅葉が見ごろになったとのニュースを聞いて、納得です・・・



さて、昆虫達はまだまだ頑張って働いているようです。
宿根アスターが見ごろになっていますが、
ハナアブやセイヨウミツバチがきてました。




日本ミツバチはどちらかというと黒っぽい色をしているそうです。
茶色でお尻に向かうにつれて黒い模様が太くなるのがセイヨウの特徴らしいので、
これはきっとセイヨウミツバチでしょう。




白萩もチラホラ花をさかせるようになりました。




フランシーヌ・オースチンの花は、花嫁のブーケに見えてしまいます^^




そして、今年の春に雪で折れてしまった斑入りのヤマブキ。
今頃、かわいらしい花をつけ始めました。
春と勘違い!?

街路樹のナナカマドの実も赤く色づいて、
緑の葉との対比がとてもきれいです。
後で写真撮ってこようっと^^

アカマルハナバチ

2013-09-14 | 鳥・昆虫

天気予報では雨の一日でしたが、日中は雨にはならず、
でも台風からなだれ込む蒸し暑い空気に包まれて、
久々に汗をかいた一日でした。

今日は、めずらしい蜂が来ていました。



全体が毛に覆われて大きさはオオマルハナバチくらいなのですが、
毛色がとにかく濃い茶色。
今まで見たことがなかったです。

慌てて、ついていたマクロレンズで撮りましたが、
案の定いい写真ではなかったので、トリミングしてみました。






お尻の部分は薄い黄色です。
調べてみたら、北海道にしかいないというアカマルハナバチでした。
単独営巣期間は5月~6月、共同営巣期間は6月~7月
雄バチ・新女王バチの羽化は7月~8月、越冬期間は8月~翌年の5月とされるそうです。
8月から越冬って、早い!!!
さすが北海道の固有種ですね。
9月に見られたので、新女王か雄バチなのでしょうか?
秋に見られたのは貴重なのかな~^^




さて、上の写真のバラ、そっくりだと思いませんか?
違う品種なのですけど・・・

左がスーブニール・ド・ラ・マルメゾン
右が3日目のフンショウロウ

大きさや細かな花びらの形は違いますが、雰囲気、色、そっくりでした^^


アゲハの幼虫

2013-09-10 | 鳥・昆虫

今日は久々に暑くていい天気になりました。
日中は26℃まで



数年前に10cmポットで購入した山椒の木を地植えにしましたが、
毎年、アゲハの幼虫の住処になっています。
丸坊主にされながらも木は年々大きくなりました。

今年は幼虫がいないな~と思っていたのですが、
久々にじっくりみると、葉が上の方、ほとんどありません。
よ~くみたら、いますいます、アゲハの幼虫・・・

ざっと数えただけで25匹
しかも、色々な齢のものが^^

以下、小さい順に並べてみます。
幼虫の苦手な方は見ないでくださいね^^

















恐らくアゲハ(ナミアゲハ)の幼虫だと思います。
でも、どうしてこの季節に(もう秋に向かうのに)
産卵するのだろう?と疑問に思い、調べてみたら、
どうやら本州からみかんや、サンショウなどの木にくっついて
北海道にやってきたという説がありました。
その証拠に秋に産卵するのも、北海道の季節に順応していないからだと
解説にあります。
なるほど、そうかもしれませんね。

そしてよく解説を読んで行くと、どうやらさなぎの状態で越冬するものとしないものとが
あるようです。
この幼虫はどうなるのかな?長い冬をさなぎで過ごすのか、
このあと、どこに行くのでしょう。
ちょっと後を追ってみたい気もしますね^^

ツユムシとバラ

2013-09-07 | 鳥・昆虫

昨夜は15℃くらいまで下がり、今日も日射しがなく、最高気温も20℃です。
すっかり長袖。
先日発芽したものを鉢上げしました。


昨日、ルイ14世のバラにずっといたツユムシですが、
横にあった膨らんだ蕾が半分食害されていました。
一体、誰が食べたんだろう?



そして、今日はスキャボローフェアの花びらの上にツユムシがいました。
あれ?今日も何か虫を捕まえるのかな?と思ったけれど、
このバラ。食害の跡がいっぱいです。

もしかしてこのツユムシ?

調べてみたら、やっぱり花びらを食べるそうです^^;

バラの花びらってきっと美味しいんですね。
この子には申し訳ないけど、他に移動願いました。


スキャボローフェアの新しい葉です。
リンゴが赤く色づくみたいな色でした。



アリスター・ステラ・グレイ



バフ・ビューティ

やっぱり、淡い黄色のバラは素敵だな~



フンショウロウ
ピンクの色のり具合が素敵です!



この間とは違う株のアビゲイル・アダムス・ローズ
淡くピンク色でした。