一昨日の夜に雪がチラチラと降りはじめ、昨日の日中も小ぶりだったのですが、
夕方から、荒れ狂ったように吹雪ました。
南道路に面した我が家は吹き溜まり、40cm位の雪があっという間に積もりました。
ちょうど出かけていたのですが、家に入るにも深い雪が・・・><
アプローチと駐車場の雪を家族総出でかいてからようやく家に入れました。
夜中には今シーズン初めての除雪車が出動。
本格的な北国の冬がスタートしました。
さて、ミントさんに頂いたバラのヒップでノイバラのリースを作ったのですが、
軒下の玄関先にかけてあるにも関わらず、雪まみれになっています^^
相方には「見なかったことにする」と言われてしまったリースですが、
雪のお化粧が加わったので、載せることにしました^^
場面は冬から夏に変わって、百合ヶ原のケンティフォリアのバラの写真の続きです。
ジュノー(Juno,1832)
結婚の女神の名をとったバラです。蕾にもピンクが乗って、かわいらしいこと。
優しいピンクのクォーターロゼットの形はオールドローズらしいバラですね。
関東にいる頃に鉢植えで育てたことがありますが、
このジュノーとレダの2種だけは、蕾までは上手くいくのに、
なぜか蕾が黄色くなって、花首からポトリと落ち、まともに咲いたところをみたことが
ありませんでした。
やはり気候なのか、私の栽培技術が悪いのか?皆様のジュノーはどうですか?
ベル・デ・ジャルダン(Belle des Jardins,Vibert.J,France,1845)
絞りのバラを見つけました。
黄色いシベが見えて、花びらもそんなに多くなくすっきりとした印象です。
葉が少し細めなのですね。
ガリカのロサ・ムンディにも似ている気がします。
バリエガータ(Rosa Centiufolia Variegata,1600年以前)
そしてこれは、私の好きなバリエガータ。絞りのバラの中では小ぶりで白の色合いが多く、
やさしい印象です。
去年、我が家にもお迎えしてしまいました。
場所がなく鉢植えですが、こんな風に地植えで咲かせてみたいですね~
ラリバネ(La Rubanee,Vibert.,France,1845 )
プレートに「R.centifolia variegata. Village Maid」
とあります。
数輪しかさいていなくて、バリエガータと同じなのか、違うのか、
今一よく分かりません^^;