スーブニール・ド・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison, ブルボン, 1843,フランス,Jean Beluze)
「マルメゾンの思い出」と言う名のバラ。
皇帝ナポレオンの妻であった無類のバラ愛好家、ジョセフィーヌが
世界中のバラを集めた地の名前を持つバラです。
ジョセフィーヌがいたからこそ、今の数多きオールドローズが生まれ
バラ画家ルドゥーテの作品が生まれたのです。
花色はライラックピンクと言われ、開きゆく花冠は非常に美しいです。
私の庭では、耐寒性が今一つで、枝が硬い故、冬の雪囲いもなかなか枝がまとまらず、
春になると枝折れしたり、枝枯れしたりということを繰り返しました。
今年は思い切って枝を株元まで切り詰めたところ、
勢いよく、数本の枝が伸び、先端に花をつけました。
ミニバラのように楽しむのもまたいいかもしれません^^;
花が咲くと、本当にそこは幸せ色に包まれ、’薔薇’という名前にふさわしい~
それにしてもこの花弁は一体何枚あるのでしょうか~
写真・・・こうしてみるともっと実際はきれいなのに、それが表現できないなあ~と思うことばかりです。
きれいだと感じて頂けるのは植物が素敵だからに他ありません。
日々精進!?します^^
smoketreeさんの写真はきれいですので嫌いになどならないでください~^^
マルメゾンは思い切って剪定してよかったです。
剪定は人によって様々だからたまには
他の人のを見に行って自分の常識を覆すくらいがいいのでしょうね。
こちらは今週開花ラッシュです。
天気もいいので次々に開くでしょう。
百合ヶ原公園にも見に行きたいし、うちのバラも気になるし・・
今週は身が2つ欲しいです^^
エピさん
バラは奥が深いですよ~
是非見に来ませんか^^
中に双子が寄り添っているみたい~♪
感動した!^^
自分の画像を見るのが嫌になります・・・・
マルメゾンは、私も育てています。
何度も返り咲きするでしょう?
ツルのもあったのですが、枯らしてしまいました。
このバラは、あたりに香りが匂いたつようでほんとに
幸せになります。
短く切り戻したことが、よい結果になりましたね。
雪の中でも育つ強いバラなんですね。
雨に弱いので、私は鉢植えです。