おせちづくりも終わり、ソバも食べ終わり、紅白をみながら今年最後のブログを書いています。
あまちゃんがでてきたり、くまもんが出てきたり、
子供達は大喜びでテレビに夢中です。
さて、今年最後のバラはハイブリッド・パーぺチュアルのバラです。
ポール・リコー(Paul Ricault,France,Portemer,1845)
ハイブリッド・パーベチャルは19世紀の中頃ブルボンから少し遅れて出現したバラのグループで、
ハイブリットチャイナとダマスク、ガリカ、ブルボン、ポートランドなどの組み合わせによってうまれ、
19世紀後半から20世紀前半にかけて流行しました。
これまでになかったクリムゾンカラーと大輪で強健な性質をもち、
これらの特徴はハイブリッド・ティーへと受け継がれているようです。
このポール・リコーも紫がかった濃いピンクでゴージャスな雰囲気です。
Empereur du Maroc(Guinoisseau,France,1858)
どう発音するのでしょうね~?
アンプルール・デュ・マロック
アンプロール・デュ・マロ
エンペラー・デュ・マロック・・・
濃赤紫色と紹介されているところが多いですが、百合ヶ原の株はやさしいピンクに見えます。
株が横広がりで背は高くないのですが、大株に育っていました。
クォーターロゼットの中心にボタンアイが見えてとてもきれいなバラです。
花の大きさがそれほど大きくなく、私には緑とのバランスがちょうどよく感じます。
満開には一歩早かったですが、この後すばらしい景色だったんだろうな~
今度は香りを確かめてみたいです。
フェルディナンド・ピシャール(Ferdinand Pichard,Remi Tanne,France,1921)
いつみても気高い雰囲気を持つバラですね。
この濃いピンクの色味がそう感じさせるのでしょうか。
ハイブリッド・パーぺチュアルの持つクリムゾンレッドの影響なのかな~
さあ、今年もあと3時間になりました!
また来年もよろしくお願いします!!
刺激的な1年でした。ありがとうございます。
バラならなんでもよかった頃から、1800年代のバラに
嵌り、漢字名のバラなど、思うままに集めてきましたが、
周りにORの好きな人がいなくて、共感する人の
いない寂しさを感じていました。
ロサグリーンさんの写真を見て、ますますORが
好きになり、百合が原のバラに会いたくなりました。
子育てで忙しいのに、お庭にも愛情を注いでいる
ことにも刺激を受けています。
細々と楽しんでいて、だんだん貧弱になってきた
わが子をもう一度復活させ、いつの日か私も
「みてみてブログ」を始めたいと思うように
なりました。
共感しあう仲間って大切ですね。実感しています。
2014年もよろしくお願いいたします。
フェルディナンドピシャールは私も植えてるのよ~~
こんなカワイイ花だったかな~?
パッと咲いてすぐ散ってしまうので、花が満開の時を写真撮れたことないんですよ
プリントして額に入れてお部屋に飾りたくなります。
この寒くて暗いモノトーンの季節に、
こんなに素敵なバラの写真が見られるなんて幸せ~。*^^*
百合ヶ原…。
バラの季節にいつか行ってみたいな。
今年もよろしくお願いします。
ロコさんの「みてみてブログ」見たいです!
ロココレクション!!!
そうなんですか?1800年代のバラ!
和名のバラ!!
想像するだけで、顔がにやけてきますわ!!
百合ヶ原に来るときは、是非2週間は!
時間をとって下さいね。
私も草笛と花フェスタにいつか行くのが夢です^^
今年もよろしくお願いします。
お互い、バラを楽しみましょうね。
え~、ピシャール君(←かってに^^;)
植えていたんですね~
今年は写真見るぞ~!
それにしても、annさんところは、秋苗が沢山育っていて
うらやましいです。
この時期いつもアリとキリギリスを思い出す私・・・・
デルフィニウム沢山植えたいなあ^^
そちらも寒い日々が続いていることと思います。
でも、室内のお花達はきれいに咲いていますね~
モモちゃんも実はとっても楽しみなのですよ~
うちも箱入りで一度も外に出したことのない蘭が
花芽をつけはじめました。
いつも2月に咲くんです。
室温はあまり変わっていません。
陽の長さで季節を感じているんだろうけど
毎年同じ時期に咲くのがとっても不思議です。
まだまだ冬は長いですが、楽しんで乗り越えましょうね。
今年もよろしくお願いします~^^